城南コベッツ与野教室

こんにちは。
現在は、2024年2月5日です。
関東は雪が降っています。
午後から降り始めたみぞれは、雪となり、
現在アスファルトにも積もっています。
そんな中でも、教室で一生懸命学習する生徒たち。
寒い、寒いと言いながらも、元気に教室にやってきました。
（授業の振替をして万全な状態で授業を受けることもできます！まずは安全第一！）

教室から、雪の降る世界を眺めながら、
雪にちなんだ受験知識を思い浮かべました。

やはり一番は、理科でも社会でも出題されやすい、
「季節風（モンスーン）」に関して。
日本における季節風は、夏と冬で風向きが逆になり、
日本の気候に影響を与えています。
・太平洋側：夏は南東の季節風の影響を受ける。降水量多くなる。
・日本海側：大陸から日本海の湿気を含んだ北西の季節風の影響を受ける。降水量多くなる。
→「西高東低」の気圧配置：よく天気予報で聞く用語ですね。
※そのほか、気団なども確認しておきましょう。
※日本の雨温図も区別できるようにしましょう！

通常「からっ風」と呼ばれる冷たく乾いた風が吹く太平洋側。

そんな関東で雪が降るのは、「南岸低気圧」があるときです。
※受験知識ではあまりありませんが、南岸低気圧の位置により、
関東で雨が降ったり、雪が降ったりする条件が決まるそうです。
（例外もあるようで、天気って面白いですね。）

交通の心配はありますが、年に数回しかないせっかくの雪の日を楽しみたいです。
（帰れるか心配です・・・・。）

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