2024.03.17
こんにちは。
本日は、令和6年度公立高校入試社会の分析を行います。
では始めます!
大問1 世界地理(14点)
・問1~問4まで。
・問3が記述(5点)
・知識がなくとも解ける問題が半分です。
→つまり資料の読み取りです。
※学習の最初のステップ
「世界の主要国の国名と場所」を覚えましょう。
歴史でも場所が聞かれることがあります。
大問2 日本地理(16点)
・大問1~大問5まで。
・大問4が記述(5点)
・雨温図や地形図の問題が出題。
・知識がなくとも解ける問題もありますが、
知識をリンクさせた資料の読み取り問題も出題されている。
→近郊農業、促成栽培についての知識を利用。
※学習の最初のステップ
「都道府県・県庁所在位置名と場所」を覚えましょう。
歴史でも場所が聞かれることがあります。
【地理の特徴】
資料の読み取りが多く、なかなか対策はしにくいですが、
まずは教科書内容の基本語句を写真や資料、地図と合わせて、
定着をしていきましょう(まずはインプット)
その後、過去問や総合問題を使って、問題に慣れていきましょう。
(アウトプット)
大問3 歴史:江戸時代まで(16点)
・問1~問5まで。
・大問3が記述(5点)
・時代ごとに何が行われたかを把握しておくことが大切。
・時代ごとの政治、文化、宗教、社会、世界とのかかわりについて問われている。
※学習の最初のステップ
「時代の順番(だいたいの年号)を文化の名称(特徴)と合わせて」整理できるか。
「その時代の重要人物と政策」を整理できているか。
例)平安時代(794~):国風文化(日本風の文化):藤原道長:摂関政治
←最初はこれくらいからでよいです。
大問4 歴史:江戸時代以降(17点)
・大問1~大問4まで。
・大問1(2)は記述。
・特に明治時代以降は、出来事には前後のつながりがあることを理解する。
例)今回の問題であれば、条約改正の流れの図を見て下さい。
出来事に因果関係があることがわかります。
※学習の最初のステップ
まずは、「戦争」に着目していきましょう。
戦争のきっかけ、条約、影響をセットで理解して下さい。
そして出来事には前後関係があることを意識しましょう。
【歴史の特徴】
まずはおおまかな歴史の流れを定着させて下さい。
そこに細かい出来事を肉付けしていくことで、
歴史をのダイナミックな流れを、ストーリーとして理解できます。
最初は、政治内容から学習していきましょう。
大問5 公民(23点)
・大問1~大問7
・大問4が記述(5点)
・最近の出来事に関する問題が出題された。
・数字が絡んだ問題など、正確性が求められる問題が多い。
例)都道府県知事の被選挙権は、何歳?
※学習の最初のステップ
まずは、学校の授業で基本事項を授業ごとに復習していきましょう。
基本事項をどれだけ正確に語句を理解しているかがカギになります。
【公民の特徴】
学校では公民の学習が終わるのが、入試ギリギリになることがあります。
先取りはできるだけしておくことが大切です。
難しいことはしなくてもよいです。
教科書を読み込むだけでOKです。
余裕があれば、資料集や教科書の写真・図もしっかりと見て下さい。
大問6 融合問題(14点)
・大問1~大問4まで。
・大問4が記述問題(5点)であるが、
レポートからグラフを選び、説明をするというもの。
・歴史の並び替え問題が出題されていた。
【融合問題の特徴】
特に長い分のレポートや資料を読み、グラフを選んだり説明する、
思考力系の問題に特徴があります。過去問や総合問題をたくさん解くことで、
問題に慣れていきましょう。
以上です。
論述問題や、資料の読み取り問題など、
普段なかなか対策できない問題が多いですが、
他の教科と比べて平均点が高い教科です。
いかに基本問題を定着できるかが勝負となります。
まずは、基本事項を資料や写真と一緒に学習していくことが大切です。
普段の学校の授業、授業の中で理解していくことで、
効率のよい勉強をしていきましょう。
与野教室では、社会の対策も実施しています。
お困りの際は、ぜひご相談下さい!
資料請求・体験授業・教室見学等はこちらから
https://najb.f.msgs.jp/webapp/form/23673_najb_10/index.do?class=%E4%B8%8E%E9%87%8E
電話でのお問い合わせ
教室直通:048-789-7662
受付時間:月曜~土曜 15:30~21:00
本日は、令和6年度公立高校入試社会の分析を行います。
では始めます!
大問1 世界地理(14点)
・問1~問4まで。
・問3が記述(5点)
・知識がなくとも解ける問題が半分です。
→つまり資料の読み取りです。
※学習の最初のステップ
「世界の主要国の国名と場所」を覚えましょう。
歴史でも場所が聞かれることがあります。
大問2 日本地理(16点)
・大問1~大問5まで。
・大問4が記述(5点)
・雨温図や地形図の問題が出題。
・知識がなくとも解ける問題もありますが、
知識をリンクさせた資料の読み取り問題も出題されている。
→近郊農業、促成栽培についての知識を利用。
※学習の最初のステップ
「都道府県・県庁所在位置名と場所」を覚えましょう。
歴史でも場所が聞かれることがあります。
【地理の特徴】
資料の読み取りが多く、なかなか対策はしにくいですが、
まずは教科書内容の基本語句を写真や資料、地図と合わせて、
定着をしていきましょう(まずはインプット)
その後、過去問や総合問題を使って、問題に慣れていきましょう。
(アウトプット)
大問3 歴史:江戸時代まで(16点)
・問1~問5まで。
・大問3が記述(5点)
・時代ごとに何が行われたかを把握しておくことが大切。
・時代ごとの政治、文化、宗教、社会、世界とのかかわりについて問われている。
※学習の最初のステップ
「時代の順番(だいたいの年号)を文化の名称(特徴)と合わせて」整理できるか。
「その時代の重要人物と政策」を整理できているか。
例)平安時代(794~):国風文化(日本風の文化):藤原道長:摂関政治
←最初はこれくらいからでよいです。
大問4 歴史:江戸時代以降(17点)
・大問1~大問4まで。
・大問1(2)は記述。
・特に明治時代以降は、出来事には前後のつながりがあることを理解する。
例)今回の問題であれば、条約改正の流れの図を見て下さい。
出来事に因果関係があることがわかります。
※学習の最初のステップ
まずは、「戦争」に着目していきましょう。
戦争のきっかけ、条約、影響をセットで理解して下さい。
そして出来事には前後関係があることを意識しましょう。
【歴史の特徴】
まずはおおまかな歴史の流れを定着させて下さい。
そこに細かい出来事を肉付けしていくことで、
歴史をのダイナミックな流れを、ストーリーとして理解できます。
最初は、政治内容から学習していきましょう。
大問5 公民(23点)
・大問1~大問7
・大問4が記述(5点)
・最近の出来事に関する問題が出題された。
・数字が絡んだ問題など、正確性が求められる問題が多い。
例)都道府県知事の被選挙権は、何歳?
※学習の最初のステップ
まずは、学校の授業で基本事項を授業ごとに復習していきましょう。
基本事項をどれだけ正確に語句を理解しているかがカギになります。
【公民の特徴】
学校では公民の学習が終わるのが、入試ギリギリになることがあります。
先取りはできるだけしておくことが大切です。
難しいことはしなくてもよいです。
教科書を読み込むだけでOKです。
余裕があれば、資料集や教科書の写真・図もしっかりと見て下さい。
大問6 融合問題(14点)
・大問1~大問4まで。
・大問4が記述問題(5点)であるが、
レポートからグラフを選び、説明をするというもの。
・歴史の並び替え問題が出題されていた。
【融合問題の特徴】
特に長い分のレポートや資料を読み、グラフを選んだり説明する、
思考力系の問題に特徴があります。過去問や総合問題をたくさん解くことで、
問題に慣れていきましょう。
以上です。
論述問題や、資料の読み取り問題など、
普段なかなか対策できない問題が多いですが、
他の教科と比べて平均点が高い教科です。
いかに基本問題を定着できるかが勝負となります。
まずは、基本事項を資料や写真と一緒に学習していくことが大切です。
普段の学校の授業、授業の中で理解していくことで、
効率のよい勉強をしていきましょう。
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