城南コベッツ八王子元本郷教室

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2024.05.12

みなさんこんにちは!

新学期が始まってもう5月も半ばにさしかかりました。
教室では新しいクラスが嬉しそうな生徒もいれば、
仲いい子と一緒になれなかった...と沈んでいる子など様々です。

新しいクラスで一喜一憂するのもよいですが、
勉強にも目を向けなければいけません!!

そうです! 中間テストが早い学校は来週に迫っているのです!

「部活の練習で忙しい...」

「先生が変わって授業のやり方についていけない...」

大変なのはとーーーっても分かります

しかし、定期テストは待ってはくれません

対策をするには自習をしましょう!!!
授業で説明を聞くことももちろん大切です。
ですが! 点数を上げるには自力で、自分の手で問題を解くしかありません!!
「説明を聞いて理解したと思っていたが、
 実は理解できていなかった...」
「計算間違いをたくさんしてしまった...」
点数を取れない子のあるあるですね...
これらはいずれも演習不足が大きな原因です。

授業1回ではどうしても知識を定着させることは出来ません。
にも関わらず、1つの単元に授業を使いすぎると、
範囲の広い定期テストでは点数が取れなくなってしまいます。


そのため、当教室では自習を促進しています!


自習と聞くと家で問題を解くのと一緒じゃない?
と思われる方もいるかもしれません。

実は全然違うんです

ここからはそんな自習室のポイント3つ
に絞って説明していきます!

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①サボれない

自習室のメリットとして真っ先に挙げられるのがこちらです。

管理する目線
こちらが必要なお子様は多いです。「管理する目線」があると

「解き方が分からず手が止まっているだけの時間が長い...」
「ついつい好きな科目ばかり勉強して勉強時間が偏ってしまう...」
「ちょっとした休憩のつもりが何十分、何時間もの間スマホを見てしまう...」

これらを防ぐことができます!


「自分の部屋で勉強をやってるん
だかやってないんだか分からない...」


そのようなお子様ほど自習室を使ったとき
の効果は大きいと思います!

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②勉強をする理由を作れる


勉強が嫌いな子はまず家では勉強をしませんよね。
家にはスマホやゲームなど誘惑もたくさんあるかと思います。

そこで自習室です!自習室に来たらまずスマホは見れません
(連絡用と休憩時間で使うのはアリです!)

ご希望があれば講師がスマホを回収することももちろん可能です!

また、自習室に自分からには中々行かないという方には

スケジュールに自習日を組み込ませることも可能でございます!


〈例〉

スクリーンショット 2024-04-27 213823.png

上記の様に、スケジュールに組み込んでおくことで、
「自習の日だから塾行かなきゃ...」という
義務感を持たせることができます。

(最終的には自主的に通ってほしいところですが...)

うちの子は自分からは通わなそう...」
という方にはかなり効果的です!

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③学習管理ができる

中学生は少なくとも5科目は定期テストの勉強をしなくてはいけません。

それらすべてを週1回や2回の授業で行うのは正直不可能です。
かといって5科目を全部受講するわけにもいかない...

そこで自習なのです!

当教室では受講をしていない科目でも質問を自由にできます。

また、頻繁に塾に来て講師とコミュニケーションを取れれば
受講科目以外の理解度などを講師が測りやすくなります。

そして、一人一人にあった課題をお渡しすることが
できるのは個別塾ならではの特徴です。

授業だけでは点数を上げるのは不可能と言っていいと思います。

どの塾にも自習室がついているのは、
定期テストの点数UP自習が必要不可欠だからです。
そして、うちの自習室はスタッフから質問をもらいに行く特別な自習室です!

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ここまでお読みいただきありがとうございました!
自習の大切さを少しでも多くの方に知っていただければ嬉しいです。
無料体験授業も受付中ですので、気になる方は下記のリンクからお問い合わせください。


【お申し込み】
体験授業・学習相談のお申込み
※確認後、教室からご連絡をさせていただきます。

受付時間:月~土 13:00~21:30
TEL:042-655-7455

2024.05.05

こんにちは!!

新しく中学1年生になった方々、部活動も決まり、日々の生活に慣れてきた頃ですね。そして速い学校は5月15日から、遅い学校でも23日から初めての「中間テスト」がある学校が多いかと思います。勉強の仕方や計画など、いろいろ悩んでいる人は少なくないです。

そんな人のために今日は「定期テストまでに何をしたらいいのか?」「小学生と何が違う?」などをお伝えできればと思います。

Q1.テストって何が出るの?

A.学校の授業で行った範囲から出ます。主に配布されている学校ワーク&プリントの問題が基本となっています。まずはワークは遅くても1週間前には終わらせて、繰り返し解き直しをして基礎固めをしましょう。


Q2.学校ワークはいつまでに終わらせばいい?

A.うちでは理想として「テスト10日前」に1周するように伝えています。理由は「作業でワークをさせない、テスト勉強の余裕を作る」ためです。点数が取れる生徒は最低でも3周はしていますね!!


Q3.小学生のテストとは何が違う?

A.小学生のテストはその単元の確認が目的です。そのため基本的な問題しか問われません。一方、中学生のテストは学年での順位や平均点、通知表が出されるのでいわば「競争」です。このテストで高校受験の選択肢が決まるので甘く見ないでください。


Q4.通知表ってどう決まるの?

A.テストの点数はもちろんですがそのほかに「授業の提出物」「宿題や小テストの点数」「授業で取り組み」が加算されます。単にテストができればいいわけではないので学校での授業はしっかり取り組みましょう。『授業中に寝ていない』は『授業態度が良い』ではありませんのでご注意!


Q5.部活があってなかなか勉強できない、、、

A.気持ちはメッチャ分かります・・・しかし、部活動停止期間は基本的に1週間前からです。そこから頑張っても時間的にテスト範囲のワークをやっつけるのが限界です。部活をやりながら勉強をどれだけ効率化できるかは今しか練習できません!

Q6.どの科目から勉強すればいいの??

A.まずベースとして英語・数学・国語は積み重ねの科目です。暗記ではないので2日に1回は取り組むことをオススメします。それ以外の科目については英数国どれか+1科目のように何か1つのワークを進めていきましょう。理科や社会は学校で扱っていなくても教科書を見ながらたくさん問題を解くことが大切ですので先に取り組んでおくと後の自分が楽になりますよ!!

2024.03.31

第四中・第二中・甲の原中など近隣中学校で三学期期末テストが続々とかえってきています。結果はまとめて後日お伝えしますが、結論をお伝えいたします。



総じてGOOD!!!!!



30点前後の点数アップが続出しました、、、まさにシンデレラストーリー、今回のピックアップは、20~30点台の生徒が平均点前後の点数まで伸びた話です!!!
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【甲の原中 2年】

数学 32点UP!で平均点クリア!
英語 22点UP!で平均点クリア!


前回の2学期期末テストは、ちょっと頑張っても無駄だと殻に閉じこもってしまい、勉強することに関して完全に自信を失ってしまいました。そこで実施したのが「ひたすらほめる!」作戦です。この子に限ってですが、宿題をやっていなくてもやろうとする姿勢があれば「頑張ろうとしたじゃん!えらい!」と言ったり、1問頑張って解いただけで「素晴らしい!」など講師と協力してポジティブ光線を当て続けたんです。

すると冬休み明けくらいから効果が出てきて、生徒が自分から「今日は何やるの?」と聞いてくるようになり家でも塾でも、自分の結果ではなく過程にコミットしていいところを見つけてくれる環境に安心し、しっかり結果を出してくれました!!!平均点前後なんて人生初めてだ!と今では自習室にもきて勉強するようになっています。見守ってきて、ここまで人って変わるんだなと本当に感慨深かったです。

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【第二中 1年】

数学 29点UP!平均点まであと2点!!!


もともと数学が苦手で、赤点を取ってしまうような生徒でした。勉強嫌いのこの生徒が、休み時間に好きなアニメや漫画、恋話をしっかり聞いてくれる先生がいたことで徐々に授業以外でも自習に来るようになったんです。そして冬休み、「○○再生計画!」と題して数学の中1の基礎問題を教室でテスト形式で週に3回出し続けました。それをコツコツコツコツ冬休みの間にこっちで予定を組んで取り組んでいただきついに・・・

今回結果を出しました!!!

学校の先生から「どうしたの?」って褒められたそうです。満面の笑みで平均点だった!!!と持ってきたときはスタッフガッツポーズ!!!苦手が普通になった瞬間でした。

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【第四中 2年】

数学33点UP!!!平均点超え!



小学校のころから数学が苦手で苦手でケアレスミスを多発していたんです。習い事がとても忙しくハードスケジュールだったことを受け、冬休みから3学期学年末の対策を入念に練ってきました。

やってきたのは基礎基本の反復。毎回数字を変えたり図形を変えたりして同じような再頻出問題を解き何回も何回も形で覚えこませました。するとなんということでしょう、いつもテスト前学校ワークで苦戦していたのが塾でひたすら反復練習をしていたので基本標準の問題がすらすら解けるんです。結果いつもよりもワークに費やす時間が減り、その分をテスト前の勉強に回せました。文章題は力及ばずでしたがそこは次回の課題ですが、今回のこの結果は大きな自信になったはず!!!

ケアレスミス 指.jpg

今回は、基礎もあまりできておらずなかなか定期テストでなかなか点数に結びつかなかった生徒が一般的な普通になったという例でした!!!



塾っていうと高得点とった!○○高に受かった!という高い数字がピックアップされがちです。そういう生徒もたくさんいますが、今回のような全くできなかった生徒が普通になることってすごいことだと思っているんです。大の苦手が、努力して普通になるんですから・・・


全員を上げられているわけではないのでそこが悔しいところですが、今後もひとりひとりをしっかりみつめて今後とも指導を頑張っていければと思います。



ここならいけるかも。。。うちの子大丈夫かも・・・そう思っていただけましたら是非一度、教室にいらっしゃってください!まずはできないことをしっかり把握してそれを一つ一つ丁寧に塗りつぶしていきましょう!!!

2024.03.17

こんにちは!!

今回は都立高校受験が終わった中3の方々へ向けてお届けします。

気持ちが乗りすぎて何を書いてるかわからなくなりそうですがぜひお付き合いください。

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都立高校入試が終わり、3月1日に合格発表がありました。
挑戦した生徒は、それぞれ直前まで勉強に励んでいました。
合格の報告を受けた際は、私も自分のことのように(自分のことよりも)うれしく感じました。この気持ちが私を動かすエネルギーになると実感した日でした。

今の中学3年生を授業や自習で見てきましたが、この1年間よく頑張って勉強したと思います。学校が休みの日には、朝から晩まで塾にいて、疲れや睡魔と戦いながら受験勉強に取り組んでいました。


中学2年生の時は、基本的な知識も覚えておらず、正直受験に対して不安な生徒も少なくありませんでした。そのような生徒も受験勉強に励み、VやWといった模擬テストの偏差値を徐々に上げ、自分の目標としている高校に向かって日々努力していました。


私たち講師陣も生徒が志望している高校合格に向けて、1年間全力を尽くしてきました。授業では、少しでも点数を上げるためのアドバイスを行い、わかりやすい指導を心掛けていました。時には心(と見た目)を鬼にして、指導をしている先生もいました。(一番鬼だったのはお前だろというツッコミがきそうですね・・・)


この1年間を振り返ると、長期休業中の講習が1番思い出されます。夏期講習、冬期講習ともに通常より多くの授業を受け、授業が無くても自習に多く来ている生徒をよく見かけました。私たちも生徒とコミュニケーションを取りながら、相談に乗ったり、指導をしたりと、生徒と塾で一体となり受験に向かっていきました。発表までの約1週間は、私たちも取るものも手につかず不安と心配の日々でした。


3月1日は、朝8時から合格発表結果を待ち、私も先生たちもそわそわしていて何も手につきませんでした。全員に思い入れがあったため、全員合格を祈っていまいたが、残念ながらその願いは叶いませんでした。受かった喜びの逆もまたしかり。この辛さもきっとずっと覚えているとおもいます。


私は努力は必ず結果に結びつくわけではないと思っています。努力はあくまで可能性をあげるだけの道具であって、絶対的なものとは言いきれません。しかし、努力しなければ望んだ結果に結びつきません。そのため、努力は成功するための権利を得るためのものなのだと思います。そして、若者の努力は報われるべきであると思っています。


合格できなかった生徒も、勝つための努力を最後の最後、それこそ1滴の余力も残さずやりきったという経験は残り、結果は紙一重のものであったと私は確信しています。努力は大事な経験となります。これからもその貴重な経験を誇りに思ってほしいです。負けたとき、そこから得られるものを掴み、そして次に備えてください。


最後に。
受験勉強お疲れ様。大変という言葉が軽く感じてしまうほどだったと思うけど、ほんとによく頑張った!全員合格させられなくて申し訳ない。合格した人も、そうじゃなかった人も高校入学後も自分の目標に向けて頑張って!

むねむら

2024.03.10

こんにちは!!小学生向けの記事はひとまず最終回となりますが第四回を書いていきたいと思います。


前回・前々回では国語・英語についてお話しましたので、今回は算数についてご説明したいと思います!!

「国語や英語の記事はまだ見てない」という方は是非そちらもご確認ください!

算数とは無関係じゃ・・・?と思いきや、「文章の意味が理解できなくて算数の文章題が解けない・・・」なんて人もたくさんいますからね!

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さて、まず小学校の算数とは何を学ぶのでしょう?

ざっと挙げていきますと、

・九九などの四則演算(+、-、×、÷)
・分数、小数
・時間や長さ、重さの単位
・図形や立体の面積・体積
・比例や反比例
・道のりや速さ
・平均値やデータ
etc...

小学算数といって侮るなかれ、これだけ様々なことを勉強しています。
(さらに細かく分類することもできますがとんでもないことになります...笑)

ちなみにこれらの中でも赤字で書いたところは、中学校の授業では「出来てて当然」と言わんばかりに解説なしに進んでいきます。

そして中学校では
分数・小数を含んだ文字式の四則演算
速さや時間に関する方程式
面積を文字で表現する
道のりをグラフ(関数)にして表す
といったことを勉強していきます。


つまり、小学校での遅れはそのまま中学校での出遅れを意味します!
そうなると中学校でも分からないところが増えて、そのせいで更に分からなくなって、、、と"分からない"の借金ループが形成されてしまうわけです。

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さて、「いろいろやらないとヤバいぞ~」という話をさせていただきましたが、「じゃあ具体的に小学生は何から勉強したらいいの?」と思った方も多いかもしれません。

そこで、私の経験に基づく独断と偏見により【小学生のうちにできておくべき単元ベスト3】をお伝えしますので是非参考にしていただけたらと思います!



【第3位 ~周・面積の求め方~】
まず第3位は図形分野からのランクインです。
具体的には三角形、長方形、正方形、平行四辺形、ひし形、円(扇形)を指しています。

その理由は

文字式や方程式において、面積などを文字で表現しなくてはならないから

です。

特に小学校までは長さが数字だったため、問題文に現れる数字を適当に掛け算したりすると答えにたどり着くこともありましたが、文字になると途端にわけが分からなくなる子が一定数います。

必ず各図形に関連する公式は定着させておきましょう。


【第2位 ~道のり・速さ・時間(みはじ計算)~】
個人的に苦手な人が多いと思う単元ナンバーワンです。

ランクインの理由は3位の面積と同じく、中学以降は文字で表現する機会が増えてくるからです。
それにも関わらず面積に比べて順位が高いのはズバリ、

分数の混じった計算が多くなるから、です。

・時間=道のり÷速さ、速さ=道のり÷時間、などの割り算
・秒速⇔分速⇔時速の単位変換

これらの計算を行うと必ずと言っていいほど分数が絡んできます。

分数:文字:速さの組み合わせは毎年のように中学生を苦しめています。

是非小学生のうちにみ・は・じに関連するは計算できるようになっておきましょう。


【第1位 ~四則演算(計算力)特に分数!~】
堂々の第一位は計算能力です!!!

これはホントにとってもすごく大切です。
面積でも、速さでも、方程式でも、計算は絶対100%必要になります。

さらに言えば、中学校の授業についていけなくなる人の半分以上はこれが原因と言っても過言ではありません。


☆数学の授業についていけなくなるよくあるパターン☆

先生「"三角形の面積は底辺×高さ÷2"ですよ」(板書する)

生徒「(ノート写さなきゃ)」

先生「実際の計算ではこうなります」

生徒「(ん?2行目から3行目ってどうやって計算したんだろう?)」

先生「"三角形の面積は底辺×高さ÷2"。大事なことなのでおぼえてくださいね」

生徒「(うーん、計算がうまくいかない...)」(話に意識が向いていない)

後日生徒「あれ、授業何やったんだっけ?」

☆終わり☆


本来の授業単元とは無関係な所でつまづいて、授業内容も入ってこなくなる。

こういうケースを本当によく見かけます。

そんなことにならないために、計算力は必ず身につけましょう。

単に「正しく計算できる」だけでなく「すばやく計算できる」ということが大切です。

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八王子元本郷教室の算数では、授業内の演習では時間を測りながら問題演習に取り組んでいます。これによって、普段から時間を意識しながら解く癖をつけ、どうやったら効率よく素早く計算できるかを学んでいきます。また、計算力の向上に一番必要なものは演習量ですので、授業外で自習室に連行し(笑)、課題をやってもらうこともあります。

気になる方は是非一度、八王子元本郷教室の算数の授業を体験してみてください!!