城南コベッツ八王子元本郷教室

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2023.05.21

みなさんこんにちは!!!!!

春のセンバツで高校球児のプレーを見ていたら、「この子達は夏が終わったら勉強して大学でも野球を続けるんだ・・・」と青春の素晴らしさを実感するようになった宗村です。

職業病なのか、野球選手を見ていると「この選手は成績はあまりよくなさそうだな・・・」とか、「この投手の根性はすごいものがあるからきっとテスト前詰め込み型だ・・・」とか勉強にからめて観察してしまうんです。次に来る夏の大会が終われば3年生は受験勉強です。3年生の高校球児のみなさん、どうしようもなかったら、コベッツにきてね。(笑)

今回はコベッツでスポーツと勉強の両立に励んでいたA君をご紹介します。(個人を特定されないようにスポーツ名と個人名は伏せます・・・)

中学3年生だったA君は、日々スポーツのクラブと勉強に追われる生活をしています。強豪クラブですので週6で活動があり、隙間時間を見つけて勉強をしていくしかありません。塾に来る日はクラブがない日もしくは練習が終わったあとなので、週のなかで1日オフという日はほとんどありません。まさに「文武両道」な生活をしていました。

このA君の志望は「大学まで行ける高校」。もちろん高校でも本格的にスポーツに打ち込みたいと考えていますし、すでに高校でもレギュラーを張れるくらいの実力の持ち主なんです。スポーツ推薦の話も来る実力であることは間違いないんですけど、進学を重要視しながら、必死に勉強に取り組んで無事に第一志望校に勉強で入学することができました。


現在も塾では数学を履修し、クラブが休みの日に塾に来て学習および自習を進めています。以下は昔あったお話です。
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教室長:私 生徒:Aくん
:○○高校に行くためには、オンオフしっかりつけて勉強しなきゃだね・・・
A:でも、クラブのあとだと疲れて宿題をやるのがやっとなんです・・・
:おれもそうだったからわかる(笑)そしたらできることをやっていこう。
A:どうすれば時間増やせますかね。
私:時間というより、効率を上げよう!暗記の仕方、勉強の仕方を変えてみようか。
A:というと?
私:たとえば英語で毎回やっている単語テスト、毎日授業の前、早めに来て授業前の1時間使って覚えてるけど、直前の1時間勉強よりも、毎日の10分勉強の方が効果的なんだ。人間の脳科学的に(笑)あと数学に関しては、問題を解かなくていいから解き方をひとに説明できるようになればいい。計算は不得意じゃないんだから、問題を解くっていうよりは解き方を覚えるんだ。
A:なるほど・・・でも時間が・・・
私:疲れてできないよな。(笑)社会人でもそう、疲れて仕事次の日に回してしまうなんてよくあるよ。だから、無理しないで寝る!寝る時間と起きる時間だけ決めるの!12時に寝て6時に起きる!とか!フレームを作ってあげると、疲れてボーっとしている時間があと○○時間ある!という考えに切り替わるから気持ちに余裕がでるんだ!そのなかで20分だけ頑張ればOKなんよ!!!
:以外とできるかもしれないです。。。
私:だからこうしよう!部活ない日は授業1時間前にきて、1週間分の復習をやる!クラブの日は20分だけ塾にちょうだい!無理のない範囲で進めていこう!!!
:やってみます。
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スポーツをするって、素晴らしいことです。親御さんも私も、大好きなスポーツを満足できるまでやらせてあげたいんです。ですが勉強から逃げるのはむずかしいんですよね。だからスポーツも勉強も頑張ってほしいというのが本音です。いろいろな考え方があり、スポーツに打ち込みたいなら私立にスポーツ推薦で入って生活すべてかけるくらいやるべきという考え、スポーツも大切だけど一番は進学と考え、文武両道で頑張るという考え、ご家庭によって人それぞれです。

実は私もずっと中学・高校時代スポーツを続けていて、学校に部活だけしに来るなと当時の担任から怒られるくらいには頑張っていたんです!自分で勉強して進学校に行くことを決め、何とか進学校に進むことができたんです。結果、なんとか大学に一般入試で合格し、今のワタシがあります。

だからこそ、スポーツに打ち込む気持ちはとてもわかるのですが、
必要な学力からにげないでほしい。
スポーツを現実逃避の道具にしないでほしい。
という気持ちでいます。


城南コベッツ八王子元本郷教室では、体育会の部活をしていた先生、または何かに打ち込みながらも文武両道で志望校合格を勝ち取った先生が多く在籍しています。文武両道にはもってこいの環境を整えています。

「スポーツだけでいいのか・・・」
「勉強の可能性を消したくない・・・」
そうお悩みの生徒さん、保護者様、ぜひ一度、コベッツで生徒がどう変われるのか体感してみてください。スポーツを頑張っている同士、タッグを組んで頑張っていきましょう!!!

宗村

2023.05.07

だいたい10日後に今年最初の中間テストがあります。
1年生は入学後最初のテスト、2,3年生は去年を踏まえてのテスト
ということで通知表に関わる大事な1回目かと思います。

まずテストに向けて1番意識してほしいことは、
もう提出用のワークが終わっていること!!
です。

部活や学校、習い事で忙しい中、ワークに時間を使うことが難しい人、
答えを見てワークに書き込む作業をしてはいませんか??
赤で間違えた箇所を直すだけで終わらしてませんか??

ワークを出さない(出せない)ことが一番悪いことなので「やめなさい!!」とは言えません(笑)
しかし、上記の方法でワークを進めるなら必ず、「テスト10日前」にはワークを提出範囲まで一通りおわらせて下さい!!そうすればテストまで残りの時間を「作業」としての学習ではなく、「定着」としての学習に使うことができます。

ワークをやっている時間はテスト勉強の時間じゃない!

ギリギリまで提出物にかかっていてはいけないぞ!ということを知っておいてください。

2023.04.09

春期講習期間も終了し、いよいよ新年度が開始いたしました。本年度も生徒たちに全力で向き合っていきます!

今回は塾に来る=勉強ができない(苦手)パターンを並べ、それらに共通する対応をお伝えできればと思います。個人的な感覚・考えに即したものとなりますので異論・反論はぜひお伝え下さい(笑)

まず、勉強ができない(苦手)生徒たちには大小の差はあれ以下のような特徴がほぼ全員に見られます。

勉強ができない子の特徴
・授業・学習中に寝る(寝る努力をする)
・手が動いていない時間が多い(教材を見ている時間が長い)
・問題集に答えを書き込みたがる
・間違えた問題を解き直さない
・丸ツケが適当
・1冊のノートにいろいろな教科が混ざっている
・文字が雑

私がパっと思いつく特徴は以上のようなものです。実は、これらの条件はある一点をクリアさえすれば学力や学習に対する姿勢が大きく改善する可能性を秘めています。それは・・・

兆候が見えたその瞬間に指導して修正する!

これです。
「あたりまえじゃないか!」と怒られそうですが、思い起こしてください。
道路に飛び出した子供にすぐ注意を与える感覚で指導できていますか?
そのうち良くなるだろうと思って見守っていませんか?

経験上、子どもたちにとって
注意されなかった=OK
注意された=どこまでがセーフなのか試してみよう
と言った判断基準があると私は感じています。ぜひご家庭で試してみてください。ただし、注意する【基準はその時ごとで絶対に動かさないこと!】基準を動かすと逆効果になります!

もし自信がなければ、教室までご相談ください。入会前提でなくともご相談に対応させていただきます。

城南コベッツ八王子元本郷
宗村仁郎

2023.03.19

こんにちは、こんばんは、おはようございます

八王子元本郷教室の宗村です。

今年度も遂に終わりが近づいてまいりました。振り返ってみるとあっという間だったなぁと感じます。

受験生はもちろん大変な一年でしたが、それ以外の学年の子たちだって、この一年間すごく頑張ってきているのを見てきました。中学1年生は、この1年間で中学校の勉強の大変さを身に染みて理解したことでしょう。来年度はより一層難しくなりますから、この春でどれだけ準備できるかが来年1年間を大きく決定します。

中学2年生は、ついに受験学年となります。
高校入試では学年末試験のような「1年間の内容」のテストなんてものでは収まりません。中学3年間の内容すべてが出題されます。つまり「テスト前に頑張って詰め込む」という勉強では太刀打ちできません。定期テストの内容はもちろん、それと並行してこれまでの内容の復習も行わなければなりません。受験に向けて「どれだけ準備していくか」ということです。

受験勉強はそれが王道です。

今のうちから「自分は受験生だ」という意識をもって勉強に臨むのか、「夏休みから本番」と考えるのかで選べる高校も合否結果も変わってきます。是非、今の時期から「僕は(私は)受験生なんだ」という意識をもって日々の勉強に取り組んでもらえたらと思います!!

次回からは「じゃあ受験勉強って学校のテスト以外にどんなことを勉強すればいいんだ?」という人たちに向けて、勉強の仕方について伝えていきたいと思います!!

2023.03.12

みなさんこんにちは!!!

「楽しさも辛さも一緒に味わって成績向上!」がテーマの当教室は、生徒が(先生が)あんなに頑張ってんだから俺も頑張るぞ!という考え方が教室の伝統です。私たちも全力で指導にあたらなければと過去問を解いたり目安時間を考えたりと準備を惜しみません。
中にはそれでもうまく教えられないことに涙を流し、「○○は頑張ってるんです!だから絶対に受からせたいんです!授業の練習をさせてください!」と私に依頼してくる先生もいます。私は約20年間そういった準備や対応を繰り返していますが、生徒がそれで合格できるのなら!!と思って続けています。近年歳のせいか体力がなくなって来ていることを実感していますが(涙)、それでも全ての受験生が望むものを掴み取って帰ってきたときの達成感は最高です。

ところで最近、小学6年生と中学1年生のお問い合わせが増えています。なかでも多いのが、「うちの子集団じゃやっていけないと思って・・・」「小6の3学期~集団の塾に体験で入って入塾したんですけど本人が行きたがらなくて・・・」というお悩みです。

集団塾の特徴は授業料が安く生徒が多いので、塾が初めての方には入りやすいのは確かです。しかし大量の宿題に友人関係、徹底したクラス分けなどで疲弊してしまう生徒も多いのも確かです。うるさくて授業が成り立たない・・・なんていうのもたまに聞いたりします。(決して悪い噂を流しているわけではなく、去年実際に聞いたお悩みをお伝えしているのみです。)

本日ご紹介するのは去年3月に入塾したAさん(仮名)の話です。もしも同じような感覚になっている方がいましたらコベッツだとどう伸びそうかな~なんて考えながら読んでいただけると嬉しいです。
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Aさんは小学6年生の1月から集団塾にはいりました。順調にいっていると思いきや2月後半頃から変化が起きてきます。

宿題が多すぎる・・・
教室にうるさい人がいて気になってしまう・・・

上で上げた例が原因の全てではないでしょうが、Aさんは確認テストでまさかの**点を取ってしまいます・・・

中学高校ならまだしも、小学校ではそんな点取ったことがない!といったAさんは一気にやる気を失ってしまいました。「やってるのに点数が取れない...才能がないんだ...」そんな気持ちになってしまったつらそうなAさんを見かねて、お母様と一緒にAさんが学習相談にいらっしゃいました。

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Aさん母:最初は個別っていう選択肢は正直全くなかったんですけど、なんか集団があわないみたいで。

塾長:そうでしたか。。。ただ集団授業でやっていることは絶対力になるんです。最初は質より量!という考え方は大切なので。

Aさん母:集団に合う合わないってあるんですか?

塾長:それはあります!例えば競争があまり好きではない生徒や、自分の世界を持っている生徒、またスポーツやクラブで忙しい生徒なんかは、宿題をやっとのことで行う→授業を聞く→また宿題をやるというサイクルを回すのに精いっぱいになってしまい、勉強が身になってないことが多いんです。

Aさん母:もっと詳しく教えてください。

塾長:たとえば今私が担当している生徒なんですけど、やってきた宿題を見ると、わからない問題を全く考えてこなかったり、授業で行った内容をまったく見直ししていなかったり・・・。宿題を「やること」に精一杯になってしまい、「できるために何が必要か」をやらない傾向があるんですよ。集団塾でできる子はそこから自分で頭に入れるための行動がとれるけどそれができない子はどんどんおいていかれます。それで怖いのが「学校のテストはできるけど模試でひどい点数を取ってしまう」という事態です。模擬テストなど「まとめテスト」の機会って1年・2年の頃には年1~2回しかないので気づきにくいんですけど、3年生になって模擬テストを受験し、定期テストとあまりにも模試の点数の差があるのは集団塾の生徒が多いと感じています。あくまで私の所感ですが。。。

Aさん:それ、めちゃくちゃ怖くないですか・・・

塾長:あくまでうまくいかなかった場合の話ですからね(笑)!ただ、今の時点で合わないかも・・・って思われているのならその感覚って大切にしていただきたいなとも思います。
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私は、実際の動きをみて学習習慣を身に着けたり問題演習をがんがんやってもらったりという方針を決めていきます。また、点数の伸びないパターンの殆どは間違えた問題のやり直しをしていないことです。(「この問題もうやったよ!」という生徒さんに限ってその問題を何度も間違えるという・・・)
私は必ず生徒に、
①なぜわからなかったのか
②どうして間違えたのか
③どういう勉強をすれば今回の間違いを防げたのか
というのを自分なりに答えを出させて、自己学習の方法を詰め、さらに教室で勉強の方法まで見ています。ほかの先生も同様で、私たちは学校の内容を教えるのはあたりまえと考え、その生徒がどうすれば頭に入るのかを考えて自己学習のやりかたや授業中の学習姿勢など1人1人考えて指導にあたっています。

一番は、「自分に本当に合うやりかた、塾を探すこと」です。私も面談や体験授業のなかで「この子はコベッツに合わない」と思ったら他塾をお勧めすることがあります。もちろんコベッツに入っていただき一緒に頑張りたいですが、私たちはそれ以上に一つの教育集団です。体験授業は一種のお見合いであって、もっとも大切にしなくてはいけないことは、その生徒が勉強が好きになり、塾が好きになり、成績が上がることだと考えております。

「うちの子、これで大丈夫かな、本当に集団のままでいいのいかな・・・」という不安ありましたらうちで体験授業を受けてみてください!もしも集団に行っているようなら、やめないでコベッツの体験授業を受けてどっちが合うのか試してみてください。お気軽にご連絡お待ちしております!!!

筆記者:宗村仁郎(教室ディレクター)

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