こんにちは。教室長の山中です!
大学入試のニュースから
総合型選抜なら
学校の成績は関係ない?
最近は、大学入試で総合型選抜を利用する受験生が増えています。面接や志望理由書、活動実績などを重視するため、「一般選抜より学校の成績は関係ない」と思われることもあります。
しかし、総合型選抜だからといって、評定を気にしなくてよいわけではありません。
9月16日に紹介された総合型選抜経験者416人への調査では、出願時の評定で最も多かったのは「3.5以上4.0未満」の32.5%でした。
さらに、後輩へのアドバイスとして、半数を超える人が「早めに情報収集や対策を始めること」を挙げています。
評定だけで合否が決まるわけではありません
ここは誤解してほしくないところです。総合型選抜では、志望理由書、面接、小論文、活動実績などを含めて総合的に評価されます。また、評定の基準を設けていない大学や学部もあります。
それでも、評定をしっかり取っておく意味はあります。
選べる大学や入試方式が増える
出願条件として、一定以上の評定を求める大学や学部があります。評定が足りなければ、受けたいと思った段階で出願できないこともあります。
高校生活への向き合い方を示せる
評定には、定期テストだけでなく、提出物や授業への取り組みなども関係します。毎日の積み重ねを続けてきたこと自体が、一つの評価材料になります。
推薦入試以外の学力にもつながる
定期テストに向けて学習することは、教科の基礎を固めることでもあります。総合型選抜の準備を進めながら一般選抜にも備えるためには、普段の学習を止めないことが大切です。
「高校3年生になってから考える」では遅いこともあります
評定は、短期間で一気に上げられるものではありません。高校1年生からの成績が使われるため、進路がまだ決まっていない時期のテストや提出物も、将来の選択肢につながっています。
これは中学生にも無関係な話ではありません。
定期テスト前に計画を立てること、提出期限を守ること、分からない問題をそのままにしないこと。高校へ進学してから急に身につけようとしても、簡単ではありません。
今から意識してほしいこと
・定期テストの点数だけで終わらせず、必ず解き直す
・提出物を期限直前までためない
・苦手科目も捨てず、取れる点を増やす
・進路や入試方式の情報を早めに調べる
総合型選抜は、楽に合格できる入試ではありません。
自分が何を学びたいのかを考え、それを言葉にしながら、学校での学習も続ける必要があります。
まだ進路が決まっていない人ほど、今の成績を大切にしてください。評定を取っておくことは、将来の自分が選べる道を残しておくことでもあります。
城南コベッツ大山教室では、定期テスト対策だけでなく、志望校や入試方式を踏まえた学習相談も行っています。気になることがあれば、早めに相談してくださいね!
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