城南コベッツ学芸大学駅前教室

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学芸大学駅前教室のメッセージ

【雑学】ねぷた祭り

2024.02.26

こんにちは。

講師のIです。

突然ですが、皆さん「ねぷた祭り」はご存じですか?
皆さん一度は大きなねぷたをニュースで見たことがあるでしょう。
見たことがない人は、ぜひ一度調べてみてください!
大きなねぷたが青森の街を練り歩く様は、人々に他では得られない活気と感動を与えます。
青森県だけでなく日本全国から愛される、伝統的なお祭りです。

先日、私は青森県弘前市へ一人旅に行ってきました。
そのとき訪れた津軽藩ねぷた村というところでは、たくさんのことを学べました。
そこで今回は、「ねぷた祭り」についてご紹介します。

初めに、「ねぶた」と「ねぷた」どっちが正しいの?と思う方がいるかもしれません。
実はこれ、どちらも正解なんです!その違いは、地域の違いによるものです。
青森県の東側の下北半島北部や西側の津軽半島北部、青森市では「ねぶた」、
県の南側にあたる五所川原市や弘前市、黒石市では「ねぷた」というのが一般的なようです。

ねぷたの形も、地域によって大きく異なります。
皆さんがよく見かけるであろう、横に大きなねぶたは青森市のものです。
凱旋ねぶたと呼ばれ、ハネトと呼ばれる踊り子を引き連れて街を練り歩きます。
五所川原市では、縦に大きな立佞武多(たちねぷた)を見ることが出来ます。
ビル3階分、23mもあるねぷたもあるそうです。
弘前市では、扇形のねぷたが見られます。こちらも、高さ12mと迫力満点です。
扇の表と裏にはそれぞれ異なる絵が描いてあります。
見送り絵と呼ばれる裏側の絵には女性の見返り姿が描いてあり、
短く儚い青森の夏を見送る、という意味が込められています。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
日本には伝統的なお祭りがたくさんあります!
一つ一つの特徴や歴史を調べてみると、きっと新しい発見に出会えるはずです。
ねぷた祭り以外のお祭りについても、ぜひ調べてみてくださいね!