城南コベッツ田無教室

みなさんこんにちは
田無教室講師の星です。

本日9月24日は、足利尊氏が征夷大将軍に任命された日だそうです。
足利尊氏が征夷大将軍となってから室町幕府は最後の将軍15代足利義昭までおよそ200年武家の棟梁として征夷大将軍の職に就くことになります。

日本史で室町時代として区切られるほどの1時代を築いた一族ですが、室町幕府の将軍で初代尊氏から15代義昭まで15人、鎌倉公方家も合わせるとすごい数になります。どちらの名前を覚えるのもなかなか難しい、ということで今回は日本史で将軍や人名の覚え方のちょっとしたテクニックを紹介します。

まず昔は名前の一字を配下の者にあげることがよくありました。例えば足利尊氏です。もともとは高氏だったのですが後醍醐天皇の名前から"尊"をもらい尊氏と名乗りました。

次に名前の一字に着目する方法です。例えば源頼朝は父の名前が義朝で朝の字が共通していますね。頼朝の子供は頼家、実朝とそれぞれ"頼"と"朝"が共通していますね。

最後は名前を語呂合わせなどにして覚える方法です。足利将軍家なら名前が義○なので○の部分を言葉にして覚えることで順番が覚えられます。

歴史を勉強する際、ぜひ参考にしてみてください！

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