城南コベッツ池上駅前教室

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2022.06.13

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

子供のしつけでやってはいけない怒り方・叱り方とは?

子供の反抗的なわがままな行動を見ると、ついカッとしてしまうこともあるでしょう。叱るときにやってはいけない重要なポイントがあります。場合によっては、取り返しのつかないことになるケースもあります。ここに、上手な叱り方のポイントを「べからず集」の形でまとめてみました。

■感情的に叱るのはダメ
感情的に叱らないためには、一度、深呼吸をして、気持ちを落ち着けてから叱るといいでしょう。感情的に叱ってばかりいると、情緒不安定な子どもになる場合もあります。

■子どもの言い分を聞かずに、叱るのはダメ
例えば兄弟喧嘩では、喧嘩の理由も聞かずに、上の子どもを叱ってしまう親も多いのではないでしょうか。これに限らず、子どもの話を聞かずに、頭ごなしに叱ってはいけません。まず、冷静に子どもの話を聞いてあげましょう。

■くどくどといつまでも叱り続けてはダメ
くどくどといつまでも叱り続けていると、かえって親の意図が伝わりません。親の伝えたい内容は心に残らず、怒られているという印象だけが強く残ってしまいます。

■自分の都合で叱ってはダメ
疲れているからといって、八つ当りで叱ってしまうことはありませんか。 後でお母さんが後悔するだけです。

■両親が一緒になって叱るのはダメ
両親が一緒に叱ってしまうと、子どもの逃げ場がなくなってしまいます。一方が叱れば、一方がフォローするという形が理想的です。我が家の場合は、決めごとにしたわけでもありませんが、主に上の娘を叱るのは私で、夫はフォローにまわります。

そして、下の息子を叱るのは主に夫で、私がフォローするという役回りです。だからといって、子どもたちは片方の親と仲が悪いわけでもありません。


■誰かと比べて叱ってはダメ
「○○ちゃんは上手なのに」、「お姉ちゃんはもっと早くできていたのに」と、誰かと比較してはいけません。ひがみやすい子どもになってしまいます。また、いつも同じ子どもと比較していると、その子どものことが嫌いになってしまう場合もあるので気をつけましょう。それは兄弟間でも言えることです。

■昨日と今日で言うことを変えてはダメ
一貫性を持って叱らないと、子どもは親に不信感を抱きます。また、父親と母親もしつけに関して話し合い、統一性を持たせましょう。人によって言うことが違うと、子どもは迷ってしまいます。

■全人格を否定する言葉や子どもを突き放す言葉は、使ってはダメ
「生まれてこなければよかったのに」など全人格を否定する言葉や、「もう、知らない! 勝手にしなさい」、「出て行きなさい」など、子どもを突き放す言葉は子どもの心に深い傷となって残るので、絶対に使ってはいけません。

■昔のことまで引っ張り出して叱るのはダメ
子どもを叱っていると、そのことに関連した過去の過ちも思い出し、つい昔のことまで叱ってしまうことはありませんか。終わってしまったことを言っても意味が無い上に、子どもが嫌な思いをするだけです。

■愛情のない体罰はダメ
体罰を与えることによって、親の意図が伝わりにくいだけでなく、子どもの心に深い傷を残します。さらに、その恐怖から嘘や隠し事などで自分を守ろうとしたり、また、友達にも乱暴になる場合もあります。

子どもと一緒に親も成長していく
いかがでしょうか。皆さんの叱り方で、思い当たる点はありませんか。 「この10か条、全てを守ることなんてできない」と思っていらっしゃる人もおられると思います。それで当然だと思います。

理屈ではわかっていても、なかなかできないものです。

最初から理想的な叱り方ができる親はいません。一つでも、二つでもいいので、できそうだなと思うことからやってみてください。「親も子どもと一緒に成長していく」という気持ちで、少しずつ実行して行きましょう。

それではまた!

イムラン

#叱り方
#怒り方

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イムラン
城南コベッツ池上駅前教室
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2022.06.12

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

親子の信頼関係に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここで、「親子の信頼関係を築くにはどうすればよいか」について考えてみましょう。
信頼関係を築くには、お互いの人格を認めること、そして、コミュニケーションが大切な役割りを果たすと考えられます。

そこで、親子の会話、スキンシップが重要になってきますが、
今回は、親子の会話についての心得をご紹介します。

子どもとのコミュニケーションの中心は会話ということになりますが、ただ会話をすればいいというものではありません。
せっかくの子どもとの会話も、その対応によっては、逆に不信感を募らせてしまいます。
ここで、子どもとうまく会話する5つのポイントをご紹介します

子供との会話......子供と上手くコミュニケーションをとるポイント5
●子どもと目線を合わせ、目を見て話す
先ず子どもの目線に合わせるということ。幼児などでしたら、こちらがしゃがんだり、ひざの上に座らせるなどして目の高さを合わせましょう。
そして、真剣に聞いていることを伝えるために、子どもの目を見て聴き、話します。

●相づちをうちながら聴く
相づちを打つことで、子どもに真剣に聞いてくれていることが伝わり、子どもはとても話しやすくなります。

●子どもの言葉を反復する
例えば、「今日、お掃除の時、先生にほめられたんだよ。」という話に対して、「そっかぁ。先生にほめられたんだ。」というように内容を繰り返してください。

●話をさえぎらない
例えば、子どもが「今日ね、かけっこで、1等だったんだ!それでね・・・」と、話を続けようとしているのに、「そう。お兄ちゃんも、1等だったのよ。」などと言い、話をさえぎってしまうと、話す気持ちがなくなってしまいます。

そして、「どうせ思っていることを最後まで話せないだろうな。」という思いから、だんだん話をしてくれなくなってしまいます。

●話し始めたその時に話を聴く
子どもが話し始めたら、できる範囲で、話し始めたそのときに、聴いていただきたいのですが、忙しくて、じっくり話が聴けない時は、無下にあしらうことなく、「ごめんね。いま、急いでこれをしなくちゃいけないから、これが終わったら、お話聴かせてね。」と、子どもが傷つかないように、気をつけてください。

そして、必ず、用事が一段落したら、親の方から「さっき、話しかけていたことは何?」と、声をかけましょう。

ここまで申し上げると、会話上手は聴き上手ということにお気付きになったのではないでしょうか。

子供との会話......子どもの話を上手に聴くポイント5
●"WHY?"より "HOW?"
何かをきくときは、WhyよりHowがいいのです。Whyというのは、「なぜ?」という意味で、Howは、「どんな風に?」という意味ですが、「なぜ、どうして・・・?」というのは相手を責めるニュアンスが強くなります。

ですから「どんな風に・・・?」「その時、どう感じたの?」という形で話をきいてください。

●深く質問しない(追求しない)
いろいろと質問をして、深く聴き過ぎないということにも注意してください。子どもにだって言いたくないことがあるはずです。

●評価・評論しない
子どもの言ったことに対して、評価や評論しないで聴くことも大切です。大人のものさしだけで評価しないようにしましょう。

●「けど」「でも」は禁句
子どもが言ったことに対して、「けど」「でも」は使わないようにしましょう。子どもの話す気持ちがうせてしまいます。

●上手に相づちを打つ
聴き手モードに徹するために、相づちだけでも話は聴けるということを知っておいてください。そして、そのためには、いろいろな種類の相づちがあることも知っておきましょう。

親子のコミュニケーション、相槌だけでも話は聴ける
・肯定的な相づちや聴いていることを伝えるための相づち
うん。そうそう。うんうん。そうだよね。なるほど。

・否定的な相づち
うーん?えー?ふーん。そうかなあ。そう?

・確認のための相づち
そう?そうだったの。ほんとに?

・話を進めるための相づち
それで。それでどうなったの?そしたら。

・話を具体化させるための相づち
どんな風に?そのときどう感じたの?どんな感じで?そうしたらどうなるのかな?

子どもとうまく会話するための方法を述べてきましたが、だめだと分かっていても、ついしてしまうことなどもあるものです。

全てがうまくできなくても、(こうすればいい。)(こうするのはよくない。)と、分かっているだけでも違うと思います。これらのアドバイスを心に留めて、今日から、少しずつ実践してみてください。

それではまた!

イムラン

#子供とのコミュニケーション

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2022.06.11

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

親としては「子どもに自立してもらいたい!」と思うものですが、その反面でいつまでも"子離れ"ができず悩む保護者も。以前放送された『クローズアップ現代+』(NHK)でも、"卒親"ができないイマドキの親子事情が取り上げられていました。

例えば番組の取材を受けた就職活動中の大学生は、正社員の内定を親のアドバイスで辞退。子どもの就職活動に関わる保護者が急増中で、それに伴い人材会社も「親御さんに話してみてね」と促すようにしているそうです。

また保護者たちが集まって子どもの結婚相手を探す「親婚活」も広まっているのだとか。"卒親"ができない保護者たちの増加を、中央大学の教授・山田昌弘さんは「子どもから必要とされたい、必要とされ続けたいという気持ちがすごく強いですね。それが親以上の生活をしてほしいっていうプレッシャーと相まって、なかなか卒業ができなくなっている状況」と分析していました。

それではまた!

イムラン

#子離れ

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2022.06.10

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

最近ネット上では、「子どもの人生に口出ししていいのはいつまで?」という母親のお悩みが話題に。彼女は現在中学生の娘を育てているのですが、高校卒業までは進路や交友関係に口出しするつもりのようです。

世の保護者たちは、子どもが何歳になるまで口出ししているのでしょうか。まず目につくのは、相談を持ち掛けた母親と同じ「高校卒業まで」という意見。「大学の学費は出すけど、高校を卒業したらある程度自立してほしい」「高校卒業したら大人って認識。進学するのも就職するのも自由」「人様に迷惑かけたり法から外れない限りは基本口出ししない」といった声が寄せられていました。

一方で「社会人だろうとある程度の支援は必要」と主張する保護者も。子育てに関して、「就職しても最初のうちはまだまだ未熟だし、親のアドバイスは必要でしょ」「たとえ社会人になっても、結婚とか子育てには口を出しちゃうかも」「新社会人なんてまだまだ子ども。就職して1年間はしっかりサポートしてあげたい」という方針の親も少なくありません。

その他「基本的に口は出さないけど、何歳になっても助けを求められたら助言する」「冠婚葬祭のマナーについては口出しするかな」「高校に進学した頃からある程度は放任してた」「進路や就職には口を出すけど、交友関係とかには干渉しないようにしてる」といった意見も。"子どもにどれだけ口出しするか"は、各家庭によって様々な基準があるようです。

それではまた!

イムラン

#子育て期間

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2022.06.09

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

「勉強は量と質どっちが大切か?」
一生懸命努力している子も、楽して成績を上げたいと思っている子も、その疑問に対する答えを知りたいのではないでしょうか?
まず最初に結論を言うと「どっちも大切」です。

なぜ量が大切なのか?
量をこなすというと、英単語や理科・社会の重要語句を覚える時に、何度も繰り返し読んだり書いたりする勉強を思い浮かべませんか?

これらの行為には覚えること、慣れることという、主に2つの意味があります。
英単語や熟語、語句に限らず、人間は覚えることを何度も繰り返さないと記憶が定着しにくいのです。
繰り返すことによって「頭で覚える」だけでなく「身体に覚えさせる」
つまり「慣れさせる」ことも可能です。

なぜ質が大切なのか?

集中するためには周囲の環境自分の気持ちを整える必要がありますし、テクニックや問題選択も意識して行動しなければなりません。

勉強の工夫をすることで勉強時間に対する、理解した・身に付いた知識の量が多くなる。
という成果が少なからず得られるでしょう。

◆勉強における量と質の優先度
どちらが大切かではなく「どちらが優先か」であれば、これまでの指導経験上ハッキリと断言できます。
量です。
重要度は同じくらいですが、優先度は量の方が高いでしょう。



量が優先な理由とは?
量をこなしていく中で徐々に質が高まっていくからです。そして、上手くいけば
量をこなして質が高まる→質が高まるとより量をこなせる→より量をこなせると...(以下略)
というような好循環が見込めるでしょう。

このように、ある程度の量を積み重ねると質にも変化が起こる現象を「量質転化の法則」と言います。

質優先はダメなのか?
質優先な考え方の問題点は「近道したい」とか裏技的に楽したい」という気持ちが少なからずあることです。
量をこなさず高められる質には限界があります。

本当に楽をしたいのなら、量をこなす中で楽したい→だから工夫しようという意欲を持って練習に励むしかありません。

勉強やスポーツにおいて、量と質どちらも大切ではあるものの、まずは量をこなすことが重要です。
ですが、誰からのサポートもなく一人で勉強・練習を行っていると、身体を動かすだけの作業になってしまうことも多いでしょう。

練習に取り組む姿勢へのアドバイスやメンタルケアを適切に行い、量質転化へとつなげてくれる指導者・教育者がいると心強いですね。

それではまた!

イムラン

#学習塾勉強の質と量

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イムラン
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