都賀駅前教室のメッセージ
今日はラッキーセブンが3つ並ぶ日!7の倍数を見抜く不思議な計算ルール
2025.07.07
こんにちは!
【成績保証がある個別指導塾】城南コベッツ都賀駅前教室です。
本日は令和7年7月7日。 なんと、前回「7・7・7」が揃ったのは平成7年7月7日で、実に30年ぶりの「7並び」です!
そして今日は七夕。
空を見上げたくなるこんな日に、ちょっと「7」にまつわる数学の豆知識をお届けします。
テーマはズバリ、 7の倍数かどうかを暗算で見抜く方法!
「7で割れるかどうか」を判断するのって、意外と面倒...と思っていませんか?
実は、とってもユニークなチェック法があるんです。
◆ その名も「末尾×2ルール」! この方法は、次のような手順で進めます:
実例で確認してみましょう。
【例1】203は7の倍数?
【例2】672はどう?
【例3】234はどう?(割り切れないパターン)
【例4】4977はどう?(4桁の数) 1回目の操作:
【成績保証がある個別指導塾】城南コベッツ都賀駅前教室です。
本日は令和7年7月7日。 なんと、前回「7・7・7」が揃ったのは平成7年7月7日で、実に30年ぶりの「7並び」です!
そして今日は七夕。
空を見上げたくなるこんな日に、ちょっと「7」にまつわる数学の豆知識をお届けします。
テーマはズバリ、 7の倍数かどうかを暗算で見抜く方法!
「7で割れるかどうか」を判断するのって、意外と面倒...と思っていませんか?
実は、とってもユニークなチェック法があるんです。
◆ その名も「末尾×2ルール」! この方法は、次のような手順で進めます:
- 数の末尾(一の位)を取り出す
- その数字を2倍する
- 残った前の部分から、2倍した数を引く
- その結果が7の倍数なら、元の数も7の倍数!
実例で確認してみましょう。
【例1】203は7の倍数?
- 末尾は3 → 3 × 2 = 6
- 前の部分は20
- 20 − 6 = 14 → これは7の倍数!
【例2】672はどう?
- 末尾は2 → 2 × 2 = 4
- 残りは67
- 67 − 4 = 63 → これも7の倍数!
【例3】234はどう?(割り切れないパターン)
- 末尾は4 → 4 × 2 = 8
- 残りは23
- 23 − 8 = 15 → 15は7の倍数ではない
【例4】4977はどう?(4桁の数) 1回目の操作:
- 末尾は7 → 7 × 2 = 14
- 残りは497
- 497 − 14 = 483 ←483 ÷ 7 = 69 なので、ここで暗算できれば以下省略でOK。
- 末尾は3 → 3 × 2 = 6
- 残りは48
- 48 − 6 = 42 → 42は7の倍数!