城南コベッツ北小金教室

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2024.05.15

私立 光英VERITAS高校 (ドラマやMVのロケ地になっている)

2021年に聖徳大学付属女子高校から校名変更。共学化そして進学校としてスタート。なんでも校名にローマ字が入っているVERITAS.JPG高校は千葉県内には他にないそうです。「VERITAS(ヴェリタス)」はラテン語で"真理"という意味があり、学びを通じて真理を探求する力を養い、社会的課題の解決に資する力を身に着けてほしいという思いが込められているとのこと。
「和の精神」「VERITASトルネードラーニング」が教育理念にあり、柱として「英語・グローバル教育」「探求的学び」「理数・サイエンス教育」。そして基礎に「小笠原流礼法教育」がある。
とにかく勉強漬けになる覚悟は必要です(学習指導要領で定められた 約1.6倍 の学習時間という情報も...)。
~ここまで読んでいてなんだかよくわからないと思うので、詳細はHPまたは学校説明会で直接聞いてください~


女子高の共学化は男子生徒を増やすのが容易ではないが、年々男子が増えており(中・高ともに)現在はほぼ同数で、1年生は男子のほうが多いです。そして今年度は男子の卒業生も出ました。もう女子高の面影はありません。
女子は聖徳大・短大への優先入学制度があるが、男子はこれといったメリットなし。それでも中高共に男子生徒が順調に増えているのは素晴らしいと思う。ちなみに昨年は野球部が、夏の甲子園千葉県予選でベスト16進出!(なんと松戸地区高校親善野球大会で、あの専松を下して優勝している)


2022年度受験は前年度の大幅な受験者増を受け受験者数調整を迫られたか、一気に内申基準を2Pアップ。それに伴い本格的に進学校化を進めたと思われます。しかし昨年度からはちょっと緩めて(内申基準 単願5科19、併願5科20。加点+3まで)、加点方法を変えました。他の私立併願可能で、後期試験は予定していない。標準偏差値は52~だが、一般入試はもっと高い戦いのように思える。

公立併願は松戸国際高校と国分高校が多く、国府台高校や柏南高校も増加している。併願私立は和洋国府台女子、二松学舎柏あたり。かなりのレベルアップが見られます。ただ学費の高さからか公立の併願校としては名前が出にくい。入試内容は千葉県公立入試に準じているので対策はしやすい(英語はリスニングあり)。
※合格の目安(3教科)は、単願で55%、併願で60%は必要です。

2022年より運賃を大幅値下げした北総線「秋山駅」から徒歩10分と近いが、校舎周辺は空き地と畑。新設の校内カフェテリアが売り(shidaxだからおいしい)。坂道のMVやドラマのロケ地になったことが校長の話によく出る。1人1台のi-Padを購入(これが高い)。めずらしく自家用車での送迎可能。礼儀作法(小笠原礼法です)に厳しく、学費は高めで高貴な品位が感じられる学校(いろんな意味で・・)。
大学進学率は系列進学を含めると86%を超える。しかも初卒業生の男子は、全員進学したそうです(就職0名)。

【速報】特別活動推薦あり。硬式野球部、吹奏楽部は加点があります(要連絡)。詳細は学校にお尋ねください。

光英VERITASへ強く入学を希望する際は、親子で説明会などにあしげく通ってアピールすることも大切。ただ先に述べたように学習についていけない子は、高校生活をエンジョイできない恐れがあります。単願合格でも入学式直前まで学習を継続する根性が大事です。

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2024.05.14

2024年度の私立入試を、ちょっと振り返ってみました。
不人気の公立高校は入りやすく、楽になったのか?

結論から申し上げますと、正しいような正しくないような・・・です。

では2024年度の一般入学者選抜を振り返ってみましょう。
※(  )内は昨年度比較

125校201学科で募集人員は30,680人(▲280)
志願者数は34,590人(▲356)で、志願取り消しを差し引くと34,478人。
志願倍率は1.12倍でした。
※志願倍率は昨年度と同じだが、在籍者数増と募集定員減を考えると、実質的には下降していると考えられます。

今回は欠席者が278人(+53)で、おそらく国公立合格者が欠席したと考えられます。
合格者数は28,422人で、不合格者は5,778人でした。実は不合格者数は例年このぐらいはあります。
二次募集人員の2,259人を差し引いても、公立に行けない生徒は3,519人発生します。つまり千葉県は選ばなかったとしても「全入時代」にはなっていません。

確かに偏差値45以下の学校は倍率1倍を切っており(全体の46%が定員を満たしていない)選ばなければ何とかなりそうなムードだが、千葉県はたとえ定員が満たしていなくても、あっさりと不合格者を出すことがあります。「ダメなものはダメ」ってことだと思います。

逆に16校20学科は倍率が1.5倍を超えていて、偏差値60~65の学校が昨年度1.34→1.41、偏差値65以上で1.61→1.69とかなり厳しくなっています。また中堅校も1.20~1.30あたりの倍率が増えていて、松戸地区は高倍率をキープしています(船橋地区は絶好調で、市川地区は下降気味)。

というわけで、公立の志願者数が年々減っていることを考えれば入りやすくなったように見えますが、これは主に都市部以外の学校(5~9学区)であって、1~4学区は2極化が激しいのでしっかり勉強しないと選択肢がなくなります。

二次募集の人数だけを見ていると「緩やかな」入試と言えますが、中堅校以上の学校の入試では決してそんなことはありません。
油断せずに、日々の学習に取り組んでほしいと思います。

もっと詳しく知りたいなど、入試に関する相談は教室まで。

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2024.05.10

2024年度の私立入試を、ちょっと振り返ってみました。

相変わらずの私立人気で、公立離れが止まらない現状です。そのため定員調整する学校が増えています。
私立入学確定者は前期入試で98.1%、後期入試(一般入試)で1.9%という結果で、上位校以外は、ほぼ推薦で席が埋まります。このことから3年1学期の内申がどれだけ大切かがわかると思います。

では、なぜ定員調整するのか?
現在県内16校が40名以上の定員超過していて、100名超が8校もあるのです。
これは結構マズくて、いい加減にしないと教育委員会から指導を受けることになるようです。
(指導を受ける=補助金などの大人の問題が出る→それは困る)
それがあって3年前から併願を取りやめたのが<二松学舎柏>です。→某新設校対策でやりすぎたことが原因?

そろそろ怒られそうなのが<日体大柏>で、現高3生在籍409名、現高2生在籍562名(どちらも定員は360名)と、「教師足りているのか」ってぐらい大幅に超過しています(1年生は調査中)。

※私立高校も、何も好き好んで定員調整しているわけではないと思います。だって「生徒×授業料」の営利団体なので、生徒は多いに越したことはない。しかし空き教室と先生の余裕がない以上はどうにもならないのです。特に先生不足は深刻で、校長や副校長が授業実施している学校も少なくないようです。

そのようなわけで人気校をはじめ、定員調整をしているのです。
方法は「推薦基準を上げる」「内申加点を見直す(減らす)」または「併願推薦を取りやめる」です。
2004年度は内申オール3で併願とれる高校は1校減り県内に5校しかありません(つまり、ほぼ選べません)。近年はオール4(5教科)が一つの基準となってきています(高基準化といいます)。

では近辺の主たる学校の志願者情報(未確認も含む)です。
<専松> E類が約100名減だが、A類が約100名増でトータル的に安定している。ちなみにE類のほうが上位です。
<芝工> 約100名減(特に女子が減)。ただし合格者を昨年より絞ったため、厳しい入試になった。
<麗澤> 志願者減。伸び悩んでいる模様。チャンスかもしれない。

ここからは条件を厳しくして志願者を絞った学校。
<秀明八千代><昭和学院><西部台千葉(進学)> 今回基準を引き上げた。ってことは最近志願者が増えたのでしょう。ただ秀明八千代はこれ以上引き上げることはしないようです。
<東葉> 併願取止めた結果100名減と成功している。

そのあおりを受けて、基準を下げていないのに勝手に志願者増。
<千葉商大(総進)>357→439と82名増(推薦基準が5科20必要にもかかわらず)
<中央学院(進・併願)>821→947と126名増!・・・野球部人気もあるかもしれない。

そして通信制高校の志望も変わらず増えており、なんと募集を締め切った高校もありました(クラークの一部学科、東京文理学院)。一昔前までは「願書出せば必ず合格」だったのに・・・。

では、不人気の公立高校は入りやすく、楽になったのか?それについてはまた今度!

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2024.05.09

5月は中旬過ぎから高校生の定期考査があります

このところ意識の高い高校生が、日々自習ブースを利用しています。20240509.jpg
特に新1年生は初テストということもあり、気合が入っているようで、頼もしい限りです。

新高1生は中3の3月に「高校準備講座」で英語(論理表現)・数学Ⅰは先取学習しているので、まだ貯金はあると思います。
そのため他の教科に力を入れる余裕があるので、まだ1学期の中間考査は戦いやすいかなと思います。
※ちなみに高校は、まともに年間5回の定期考査があることが多数です

高校の評定は中学の内申とは異なり、テストの点数(素点と言います)がまんま評価になる学校が大半です。(つまり授業態度とか、提出物でカバーできない)
よくある評定基準がコレ
5:100~80点
4:79~65点
3:64~45点
2:44~30点
1:29点以下・・・いわゆる赤点
※5段階の場合

学年末に学年評定が出て、合計評定を教科数で割る。それの3年分の和を3で割るのが最終評定です。
中学校の内申のように加算式ではないので、評定を1上げるのがものすご~く大変です。(実際にシミュレーションしてみると、その切なさが心に沁みます)
だから1年の定期テストから真剣に戦わないと、学校推薦(特に指定校推薦)なんてもらえません。
※大学にもよりますが、最低でも3.8はないと推薦は厳しい。2がついたら絶望的で、いろいろと面倒なことになります。この辺の詳細は教室まで。

まだ、あと2週間ぐらいあります。
授業のない日も、北小金教室の自習ブースを有効利用しましょう!
質問絶賛受付中!

大学受験相談も受け付けています。早期に受験のしくみを知っておこう。

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2024.05.07

北中・南中・根木内中の定期テスト対策はまかせろ!

近年、多くの中学校は1学期の定期テストを1回(期末テストに相当)しか実施しません。20240507③.jpg20240507①.jpg20240507②.jpg
しかも恐ろしいことに、その1回で1学期の内申を確定してしまいます。
特に中3生は私立併願(受験資格)に関わる、極めて大切な内申なのです。

にもかかわらず、GW後はなんとなく学習意欲に欠け、かつ学校行事が目白押しで流しがちです。
そこで北小金教室では「模擬 中間テスト」を実施します。

このテストでここまでの効果測定をとり、本番の6月の定期テストへの早期対策に結び付けて欲しいのです。

テスト対策は「早め、早め」のアクションが大切です。
でも闇雲に勉強していてはコスパが悪い(タイパも悪い)。
だから対応単元を絞るためにも、この模擬中間テストは大事な戦略と戦術になるのです。

内部生徒だけでなく、外部生徒も受け付けます。
ご希望の方は北小金教室(047349-5770)までお早めに!
※まずは問い合わせてみよう。


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