城南コベッツ松戸新田教室

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2022.06.24

中2数学の1学期の定期テストは、「文字式」「式による証明」「等式変形」「連立方程式」です。

「計算分野」と「式による証明」が中心となります。

★ポイント1★ 単項式、多項式、係数、次数などを正確に理解していること!

ここは点取り問題です。必ず出題されますので、正確に答えられるようにしましょう。

★ポイント2★ 単項式、多項式の計算をミスなくできること!

分配法則を正確にできることや、文字の入った分数式を(約分を含め)正確に計算できることが重要です。そのためには、1行1行途中式を(省略せずに)しっかり書いて計算することが大切です。

★ポイント3★ 「式による証明」の書き方を覚えていること!

以下の①~④にしたがって、証明を書きます。

① 「nを整数とすると...」から始め、文字式を使って条件を設定する。

② 問題文にしたがって、式を立てる。

③ 式の結果を言葉で説明する。

④ 問題文を引用して結論を書く。

★ポイント4★ 「等式変形」の計算ルールを理解・徹底しておくこと!

中学1年で学習した「一次方程式」をミスなく正確にできることが重要です。移項したときは符号を変えることや分数式で分母を払うなど、計算ルールを理解・徹底しておきましょう。

★ポイント5★ 連立方程式の代入法・加減法でそれぞれ計算できること!

連立方程式の計算は、今まで学習した「1次方程式」や「等式変形」が正確に計算できることが重要です。

上記1~5のポイントを理解・徹底していれば、定期テストで80点以上は取れます。もしここをしっかり学習しておかないと、今後学習する「連立方程式の文章題」や「1次関数」でつまずいてしまいます。特に中2の2学期からは数学が急に難しくなります。そのため数学を嫌いになってしまう生徒も急増します。この夏、しっかり復習しておきましょう!

2022.06.23

中1数学の1学期定期テストは、「正負の数」「文字式」が中心となります。

「計算問題」が多く出題され、応用問題として「文章題」が出題されます。

★ポイント1★ 小学校の「算数」の計算ルールが理解・徹底しておくこと!

中学校の「数学」は、小学校で学習した「算数」を理解・徹底していることが前提となります。整数の計算はもちろん、分数・小数の計算も正確にできなくてはなりません。また四則計算(+・-・×・÷)のルールもきっちり理解・徹底し、正確・迅速に計算できることが大切です。

★ポイント2★ 「正負の数」の符号のルールを理解・徹底しておくこと!

以下、一部の基本的な計算例を紹介します。実際はもっと多くのパターンがあり、数多く問題練習しないといけません。

① 2-5=-3

② +2-(+5)=+2+(-5)

       =2-5

       =-3

③ -2×(-5)=10

④ (+2)×(-5)=-10

⑤(-2)²=(-2)×(-2)=4

⑥-2²=-2×2=-4

★ポイント3★ 文字式のルールを理解・徹底しておくこと!

それほど難しくはないですが、数多く練習して定着させることが大切です。慣れていないとミスをしてしまうことが多いので注意が必要です。

★ポイント4★ 教科書の章末問題の文章題を理解・徹底しておくこと!

仮平均を利用した平均問題や魔法陣は、定期テストでよく出題されます。しっかり解き方を理解し、自力で解答を作成できることが大切です。

上記1~4のポイントを理解・徹底することは、今後中学数学を学ぶ上で、学力の土台となります。ここをしっかり理解・徹底していないと、今後学習する「方程式」や「比例・反比例」もつまずいてしまいます。特に2学期からは数学が難しくなり、嫌いになってしまう生徒が多いです。この夏、しっかり復習しておきましょう!

2022.06.20

松戸六中の定期テスト対策【時事問題対策(4月~6月)プリント】です。
赤シートで隠しながら、覚えてね!
定期テスト対策勉強会に参加した方は全員プレゼントします。

時事問題202206.png

2022.06.15

入試で計算ミスをしてしまうと、合否に影響してしまうことがあります。

正確・迅速な計算力を身に付けるためには、日々の計算練習が重要ですが、これを軽視してしまう人が多いようです。

ここではよくある計算ミスの原因をお伝えします。

ぜひ日々の計算練習にお役立てください!

①過去に学習した「計算ルール」が定着していない。

小中学校では、学年が進むにしたがって、新しい計算ルールを『積上げ方式』で学んでいきます。ですから過去に学習した計算ルールが曖昧だと、現在学習している計算ルールも理解できなかったり、曖昧になってしまうのです。この場合、曖昧になっている学年まで遡って、そこからしっかり定着させることが必要です。

例えば、中学2年で習う『連立方程式』で計算ミスが多い場合、単なるケアレスミスでなく、中学1年で習う『1次方程式』が曖昧になっている可能性があります。


②途中式を書いていない。

計算を正確に出来るようにするためには、途中式をしっかり書くこと大切です。

大手計算教室の生徒は、暗算でやる習慣(クセ)がついていますが、これは早急に途中式を書くように矯正しましょう。

また一見、途中式を書いていても、必要な計算式が省略されていては、計算ミスは直りませんので注意が必要です。

ポイントは、1行1行省略せず、丁寧に書くことが大事です。

例えば、分配法則と移項を同時にやるなど、1行に2つのことをやってはいけません。

1行に1つのことだけをやるように徹底してください!


③時間が足りない。

テストで時間が足りないと焦ってしまい、計算ミスを誘発してしまいます。

時間を計測して、計算練習をすると良いでしょう。

例えば、1回目は1ページ10分、2回目は1ページ8分など時間を決めてテスト形式で問題練習すると計算スピードは上がります。

もちろん、必要な途中式は省略しないように注意してください。


④見直しをしていない。

大問1つごとに、または1ページごとに『見直し』をし、『答え合わせ』もしてください。

※学校ワークや計算ドリルを答え合わせをしないで進めてしまう人がいます。

答え合わせをすることで、正しく理解できているかどうか確認することができます。

また、もし間違えて理解している場合は、すぐに理解を修正することができます。


⑤字が汚い、行間を詰めすぎる。

分数は2行で書く、しっかり余白を取るなど、ノートは贅沢に使ってください。

ノートをケチって詰め詰めで計算練習をすると、せっかく勉強しても効果が半減してしまいます。


⑥転記ミス

上記①~⑤をできていても、計算ミスをしてしまうことがあります。

それは『転記ミス』です。

途中式も1行1行丁寧に書かれていても、転記ミスをしてしまうと正答できません。

転記ミスが多い人は、普段の計算練習から転記ミスをしないように、意識して練習しましょう!

2022.06.08

皆さんもご存知のとおり、「国語」は大事な教科です。
でも「日本語だから何とかなる!」「子供に国語の教え方が分からない」「他の教科と比べて学習効果が分かりにくい」などの理由で、国語の勉強を後回しにしてしまう保護者様は多いんですよね。

気持ちは分かります。

でも国語力が無い子供を、そのまま放置しておくと、後で取返しがつかなくなります。

そもそも「読解力」が足りない原因は何でしょうか?

最も大きな原因は、「言葉」を知らないため「内容」をイメージできないことなんです。

義務教育では、小学1年生から国語の授業がスタートします。そして学年が進むにしたがって、教科書で使われる「言葉」や「内容」は抽象度を増してくるため、難しくなります。小学5年生になると、ご家庭で教えるのも難しくなるでしょう。

そして「言葉」を知らないと「内容」をイメージできないため、文章を読み解くことができないんです。

だから読解力をアップさせたいなら、方法はいたってシンプル。

まずは語彙力を上げることが大切なんです。

本を読んだり、テレビやインターネットなどでたくさんの言葉や表現に触れて、慣れて、吸収することが大事です。なるべく興味をもって取り組ませられると良いでしょう。ニュースや社会問題についてご家庭で話すのも有効です。

読書が好きな子供が国語の成績が高いのは、いろいろな言葉や表現に触れているからにほかなりません。

その次に、正しい文章の読み方(主語・述語・目的語を捉えたり、接続詞の使い方や代名詞の捉え方)を学習すれば、読解力は上がります。

国語の成績はすぐに上がりませんが、正しく学習法で勉強すれば、数か月で確実に上がります。

当塾の塾生もみんな上がっています。

そして国語力が上がれば、理科や社会など5教科全般の成績も上がるのです。

ぜひ皆さん、今一度国語の大切さを再認識して、国語の学習に力を入れてみてはいかがでしょうか!