四街道教室のメッセージ
自習をする場所は、静かな場所と、多少の音がする場所、どっちがお好みですか?
2025.08.05
こんにちは、城南コベッツ四街道教室です。
今日は自習をする場所について、書いてみます。
自習をする場所ですが、自分の部屋、図書館、塾の自習室、通学などの移動中の電車の中などがあります。
大人だと、カフェなんかも選択肢に入ってくるのですが、小学生や中学生の場合は、カフェはあまり選択肢には入らないかと思います。
色々な場所があるのですが、今回は、音に注目してみます。
静かな順にみていきましょう。
図書館
おそらくですが、先ほど挙げた場所の中では、図書館が一番静かなのではないかと思います。
シーンとした中で勉強をしたい場合は、有力な選択肢になります。
ただし、静かであるがゆえに、少しの音が気になったりもします。
近所に図書館があるのであれば、試してみる価値はあるでしょう。
自分の部屋
自分の部屋については、それぞれですので、まとめるのは難しいのですが、多少の生活音などがあるのが普通ではないでしょうか。
兄弟がいたり、両親がいれば、何らかの音は聞こえてくるでしょう。
大通りに面した家であれば、車の音も気になるかもしれません。
自分の部屋の良いところは、他人に邪魔されないことかと思います。
周りに人がいると集中できないという人には、一番の選択肢になるでしょう。
ただし、誘惑(スマホ、てれびなど)が多いという欠点もあります。
今回は、音がメインなので、誘惑には触れないこととします。
塾の自習室
自習室(自習スペース)を用意している学習塾も多くあるかと思います。
塾によっては、部屋がまるごと自習室になっていたりしますが、それよりも、部屋の一部が自習スペースになっているところの方が多いのではないでしょうか。
そうなると、やはり、先生の声や、他の生徒さんの声が多少は気になります。
音とは別になりますが、自習室の良い点は、ライバルがいるということです。
周りにライバルがいることにより、「やらなくちゃ!」という気持ちになれるのは、非常に良い点だと思います。
他にも、講師に質問できるとかもありますが、今回は、論点がずれますので、この点は考慮しません。
移動中の電車の中
今回挙げた中では、ダントツでうるさいのが電車の中です。
駅に着けば、アナウンスの声も大きいですし、乗客の中には、大きな声で話したりする人もいます。
もちろん、電車の走行の音もあります。
でも、不思議と勉強がはかどるのが電車の中なのです。
特に、電車の音は、勉強するのに、気にはなりませんし、電車の音が、周りの人の話し声を目立たなくしてくれます。
ただし、電車の中には、一つ大きな欠点があります。
イヤホンの音漏れです。
隣の人のイヤホンから音が漏れている場合は、最悪です。
勉強するのであれば、隣にそういう人が乗っていたら、場所を移動した方が良いかもしれません。
音に注目して、自習する場所について、書いてみました。
それぞれ、一長一短あるのですが、基本的には、静かな場所で勉強したい場合は、図書館、又は、自分の部屋(自分の部屋が静かな場合)が有力な選択肢になります。
多少は音がしても、周りにライバル(あるいは一緒に勉強する仲間)がいた方が、勉強できるという人は、塾の自習室で勉強するのが良いでしょう。
やはり、周りに頑張っているライバルがいると、自分も頑張ろう、という気になれます。
そして、大穴という訳ではありませんが、電車の中は、意外に勉強に適しています。
もちろん、文字を書いたりするには向いていません。
電車の中では、暗記や、テキストを読んだりするのが良いでしょう。
電車の音がした方が、逆に集中できるという人もいます。
また、電車で通学をしている場合、短時間でも、毎日の習慣にすれば、トータルでは、結構な勉強時間を確保できます。
今回は、音に注目をして、どこで勉強するのが良いのか、という点について、書いてみました。
最終的には、お好みで、ということになりますが、まずは、色々な場所で勉強をして試してみるのも良いと思います。
そのうち、自分が一番集中できる場所が見つかります。
城南コベッツ四街道教室では、自習スペースが2か所あります。
1か所は、部屋として区切られていますので、静かな環境で自習したいという場合は、「こっちの部屋で自習したい」と言ってください。
防音はそこまで良くないので、多少の音や声はしますが、比較的静かな環境で勉強をすることができます。
ぜひ、試してみてください。
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