上菅谷教室のメッセージ
数学とピラミッド
2026.05.25
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スフィンクスが4600年、見つめ続けるもの。
スフィンクスって、よく見るとちょっと可愛らしいですよね。
エジプトの「ギザの大ピラミッド」の前にいるスフィンクス。
ものすごく真面目な表情をしていますが、その視線の先にあるのは、なんとケンタッキーフライドチキン(KFC)なんです!
まるで、大好物のチキンをじっと狙っている猫のようにも見えてきます。
そんなお茶目なスフィンクスですが、ピラミッドを守護するという本当に重要な役目を持っています。
実に4600年もの長い間、ギザの大ピラミッドはスフィンクスに守られ続けてきた訳です。
でも、ピラミッドが今もなお崩れずに形を保っているのは、スフィンクスが見守っているからだけではありません。
何よりも、目には見えない「土台」が驚くほど強固に作られているからなんです。
解き方は分かっているのに、スラスラ解けない......の謎
「土台が何よりも大切」
これは、皆さんが日々向き合っている数学でも、全く同じことが言えます。
学校で習ったばかりの新しい単元について、
・先生の解説も聞いたし、解き方はちゃんと理解できているはず。なのに、いざ自分でやるとスラスラ解けない......
・一問一問を解くのに、どうしても長い時間が掛かってしまう......
そんな経験、これまでにありませんか?
実はこれ、「解き方が理解できていない」訳ではないかもしれません。
もっと手前にある「基礎計算の演習量」がほんの少し足りていないだけ、という可能性がとても高いんです。
ここで言う基礎計算とは、基本的な足し算、引き算、掛け算、割り算のこと。
「いや、さすがにそのくらいは解けるよ......」と思った皆さん。
その計算、「何秒」で解くことができますか?
中学校や高校で学習する複雑で難しい数学の問題。
そう言った問題も紐解いてみれば、最後は小さな基礎計算の積み重ねでできています。
基礎計算を解くときの「ほんのわずかな迷い」や「数秒の遅れ」が、結果として問題全体を解くスピードを大きく落とす原因になってしまっています。
「計算体力」を測る、一つの目安
では、今の自分の基礎計算力を測るには、どうすればいいのか。
その答えの一つが、皆さんおなじみの「百ます計算」です。
ひとつの目安として、百ます計算が「1分30秒以内」で全問正解できれば、
難しい問題にもガシガシ立ち向かえる十分な計算体力がある、と言えます。
もちろん、解く速度が速いに越したことはありません。
ちなみに、先生が今まで見てきた生徒の中で一番速かった人は、なんと「57秒」で満点を叩き出していました。
これには先生も本当に驚きました......!
皆さんも、まずは今の自分のタイムを測って、自己ベスト更新を目指してチャレンジしてみませんか?
教室のプリントコーナーには、百ます計算をはじめとした計算プリントが、いつでも使えるようにたくさん用意してあります。
自習の時間や、授業の前のちょっとしたウォーミングアップに、自由に持っていって使ってくださいね。
ピラミッドのように、揺るがない堅実な「土台」を、一緒にコツコツ作っていきましょう!
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