上菅谷教室のメッセージ
数学×ゲーム
2026.06.05
効率よくレベル上げがしたい......!
数学の勉強と、RPG(ロールプレイングゲーム)って、実はものすごくよく似ていると思いませんか?
RPGは、やり込めばやり込むほどキャラクターが強くなるし、ボスを倒すためのアプローチだって何通りもあります。
実は数学も全く同じなんです。
問題を解けば解くほど自分の実力(ステータス)が上がっていくし、ひとつの問題に対する解き方だって、何通りもあります。
ところで、ネットでゲームの攻略サイトなどを覗くと、「効率的なレベリング(レベル上げ)方法」という記事をよく目にしますよね。
「タイパ」が重視される今の時代、いかに無駄なく強くなるかは、みんなが気になる大切なポイントなのかもしれません。
では、「数学の勉強における、最も効率的なレベリング」とは、一体なんなのでしょうか。
その答えは、ズバリ「速さ」と「質」の2つにあります。
「速さ」のレベリング:手が止まっている時間はもったいない
ここで言う「速さ」とは、どれだけ多くの問題に出会い、ペンを動かせているかということ。
「絶対に間違えたくない!」「ノートに丸がたくさん並んでほしい!」と思うあまり、
1問に対してものすごく長い時間をかけてしまっている人、いませんか?
実はこれ、勉強の効率という意味では、非常に効率が悪い(タイパが悪い)状態なんです。
勉強をしていて、一番もったいない時間。
それは「間違えてノートにバツがつくこと」では決してありません。
一番もったいないのは、間違えるのが怖くて、「手が止まってしまっている時間」です。
• 「合っているかどうか不安で、次の問題にどうしても進めない時間」
• 「バツをつけられるのが嫌で、何度も何度も見直しを繰り返してしまう時間」
• 「間違えるのが怖くて、白紙のまま、解説が始まるのをボーッと待ってしまう時間」
これらの時間が積み重ねが、気づけば10分、20分と、大切な勉強時間を消費してしまいます。
実は塾の先生たちだって、初めて学ぶ難しい単元に挑戦するときは、ノートがバツだらけになります。
最初から完璧な人なんて、どこにもいません。
だから、怖がらなくて大丈夫。
まずはハイスピードで、どんどんペンを動かしていきましょう!
「質」のレベリング:「たまたまの正解」で終わらせない
たくさん解く「速さ」を手に入れたら、次に大切なのが、1問の理解度を深める「質」です。
問題を間違えたとき、どうして間違えたのかを考えずに、そのまま次の問題へ行ってしまってはいませんか?
理由を突き止めずに先へ進んでも、きっと次のステージで、また同じトラップに引っかかってバツをもらうことになってしまいます。
そして、これは「正解したとき」も全く同じなんです。
たまたま勘が当たって正解した問題や、「なんとなく」で解けてしまった問題。
「ラッキー!」と喜んでそのまま先へ進んでしまうと、いつか必ずボス戦で大苦戦して、前のステージに戻ってやり直すことになります。結果として、そっちの方がずっと遠回りになってしまうんです。
バツは「失敗」じゃない。君を強くする「経験値(EXP)」
とはいえ、やっぱりノートに赤いバツがつくのは、ちょっと悔しいし、抵抗があるかもしれません。
そんなときは、その「間違い」を、ゲームの言葉に言い換えてみてください。
そう、バツはバツではなくて、君のレベルを上げるための「経験値(EXP)」です。
どんなに強いボス(難問)に負けてしまっても、ゲームの中のキャラクターは、戦った分だけの経験値や新しいスキルを必ず手に入れています。
そして、次はもっと強くなって、その強敵に再び挑むことができますよね。
数学だって、それと何一つ変わりません。
たとえ今、目の前でバツになってしまった問題でも、そこから「経験値」をしっかり吸収して、自分のレベルを上げちゃいましょう。
どんな難問だって、いつか必ず自分の力で打ち倒せるようになります。
だから、間違えることを怖がらなくて大丈夫。
一緒にたくさんの経験値を稼いで、無敵の自分へレベルアップしていきましょう!
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