城南コベッツ新百合ヶ丘教室

こんにちは！
城南コベッツ新百合ヶ丘教室です。

いよいよ後期期末テストが迫ってきましたね...！
皆さん期末テストに向けた対策は進んでいますか？？
今回は中学校1年生の数学にフォーカスを当ててみました！

中学校1年生の後期中間テストは、前期期よりも内容が難しくなり、計算だけでなく「文章の意味を理解して考える力」も求められます。テスト直前に慌てて取り組むと点数が安定しにくくなるのが特徴です。

今回は、どのように勉強を進めると得点につながりやすいのかをポイントをしぼって解説します。

① 今回のテスト範囲でつまずきやすい単元を知る

後期中間テストの範囲では、次のような分野が範囲になっていることが多いかと思います。

方程式の利用/比例と反比例/平面図形

特に比例と反比例では「公式を知っているだけ」では点が取れず、以下のポイントが得点に大きく関わります。

・関係を読み取れるか
・表やグラフを正しく扱えるか
・単位や意味を理解できているか

② "できるつもり"になりやすいポイントを確認しよう

数学で点が伸びない原因の多くは、「わかった気になっている」ことにあります。
次に当てはまる部分があれば、重点的に見直すと効果が高いです。

・解説を読めば理解できるが、自力で解けない
・グラフを書くときに、座標の読み取りが曖昧
・作図で、コンパスの半径を変えてしまうなどのミスをする
・区間の読み取りや図形の性質など、"意味"を説明できない

テキストを2周するよりも、「できない理由」を1つずつつぶすほうが得点アップにつながります。

③ 実際に点が伸びる数学の問題を解くときのコツ

1. 「言葉の意味」を理解して解く

比例・反比例・図形は、単語の意味がわかれば正解率が急上昇します。
例：「比例 → xが2倍ならyも2倍」
　　「反比例 → xが2倍ならyは1/2」
式に当てはめる前に、まず"関係を日本語で説明できるか"をチェックしましょう。

2. 作図は"正確さ"がすべて

・コンパスの開きは変えない
・太い線ではなく細く軽い線で描く

慣れてくるとミスが出ないようになります。

中1後期の数学は決して簡単ではありませんが、「意味の理解 → 手順の練習 → 演習量」の3ステップを守れば安定して得点できるはずです。必要な練習を積めば、後期中間テストでの得点アップは十分可能です。

もし勉強の進め方に迷っている場合は、早めに相談しておくと効果的です。
城南コベッツでは勉強の仕方のアドバイスや分からないところを残さない指導をしています。

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