2023.06.09
こんにちは、
川崎区区役所田島支所目の前 先生1人に生徒2人までの 川崎区の個別指導塾 城南コベッツ 川崎鋼管通教室 です。
《 川崎区から通える高校紹介記事 は こちらから 》
今回は市立幸高等学校を紹介します!
市立幸高校ってどんなところ?
市立幸高校の評判は?
市立幸高校の進学実績は?
市立幸高校に必要な内申点は?
など知りたい情報をまとめています。
目次:
1. 幸高校の基本情報
・概要創立は昭和28(1953)年で、地域に根づいた伝統のある高校で、地元の企業との強いつながりがあります。
2017(平成29)年4月より、川崎市立幸高等学校に校名変更。
旧校名が川崎市立商業高等学校「川商」と全日制課程で各学年ビジネス教養科3クラス、普通科3クラスの計6クラスです。
ビジネス教養科は、川崎市唯一の商業系の学科です。
・校章
ギリシャ神話のヘルメースは,商人の神とされていたことから,その翼と2頭の蛇のまきついた杖をもって象徴し、三本のまるい線は川崎の川を示す。
・マスコットキャラクター: 幸ネス(サチネス)
可愛いですね。校章と同じく、翼と2頭の蛇がデザインされています。
・所在地
〒212-0023 川崎市幸区戸手本町1ー150
【交通アクセス】
・JR矢向駅より徒歩15分
・JR川崎駅西口よりバス10分「幸高校前」下車
【幸高校のHP】
http://www.kch.ac.jp/index.cfm/1,html
【学校紹介】
http://www.kch.ac.jp/index.cfm/8,0,13,html
2. 幸高校の学校行事
3. 幸高校の部活動
運動部!
・硬式野球部 ・ソフトボール部 ・陸上競技部
・男子サッカー部 ・女子サッカー部
・男子バスケットボール部 ・女子バスケットボール部
・バレーボール部 ・バドミントン部 ・空手道部
・ダンス部 ・卓球部 ・弓道部
・ソフトテニス部 ・ハンドボール部
文化部! 12部
・吹奏楽部 ・演劇部 ・軽音楽部
・簿記部 ・珠算部 ・コンピュータ部
・書道部 ・茶道部 ・写真部
・美術部 ・漫画研究部 ・調理研究部
・英語部 ・放送委員会(委員会活動)
簿記部、珠算部 などは実用的な部活も多いです。
4. 幸高校の入試情報・内申点
〇 2023年度入試状況競争率(倍率)
学科名 | 2023年度 | 前年度 |
普通科 | 1.31 | 1.25 |
今年度、普通科は、1.31倍と前年より高く、高倍率です。
近年、工業科、商業科より、普通科の人気が高い傾向ですが、ビジネス教養科は、1.12倍で人気の学科となっています。
〇共通選抜について
普通科・ビジネス教養科ともに同じ比率です。第1次選考比率
評定 | 学力検査 | 特色検査 |
5 | 5 | ー |
第2次選考比率
学力検査 | 評定(主体的に学習に取り組む態度) | 特色検査 |
5 | 5 | ー |
〇 内申点目安(神奈川全県模試資料から合格者平均2023年度)
普通科:89/135
ビジネス教養科:87/135
※参考 2年・3年9教科ALL4 で108になります。
※参考 2年・3年9教科ALL3 で81になります。
※偏差値は、模試によって異なりますので記載していません。(模試の母集団によって変動します。)
〇 入試得点目安
普通科:215/500
ビジネス教養科:180/500
〇 併願高校例
普通科:橘学苑(総進)東京実業(探求)大森学園(総進)など
ビジネス教養科:橘学苑(総進)白鵬女子(総合)大森学園(総合)など
今年度の普通科の入試倍率は1.31倍と高いため、内申点の確保と当日の入試に対応するためにはしっかりとした準備が必要です。ビジネス教養科も、1.12倍と人気の学科です。まずは、内申点を確保しましょう。
内申点ですが、普通科は、9教科で90、ビジネス教養科は、87が目標です。2年・3年9教科ALL3 で81なので、「2」をなくし、「3」を「4」に上げる努力をしましょう。また、5教科が、ALL3であっても、音楽・美術・保体・技家の好きな科目で「5」、「4」を取って、9教科トータルで内申点を確保していきましょう。
各教科の入試対策ですが、
数学では、教科書レベルの問題を確実に解ける基礎学力を身につけましょう。入試の第1問の計算問題は確実に満点をとれる実力は必要です。当日焦らず点を取り損ねないためにもしっかりと練習をしておきましょう。問2の小問集合問題もしっかりと点を取っておきたい問題です。問3は、50点以上を狙う生徒は、難易度が高い平面図形問題以外の問題はとれるように入試対策をしましょう。各大問に関しては、問(ア)などの導入問題はしっかりと点をとることで点数を上げて行くことができます。苦手分野、たとえば、確率が苦手であったとしても、問(ア)は取れきれるように過去問や、神奈川県対策問題集などでしっかりと対策しておきましょう。数学が苦手であっても、普通科・ビジネス教養科ともに、45点以上は確保しておきたいところです。
英語は、神奈川県の公立高校入試では、文法問題や整序問題の難易度が高く、読解問題では全国屈指の長い長文読解問題が出題されます。また、英語力だけではなく、図表と文章を照らし合わせるなどの「情報処理能力」も問われる問題があるので、しっかりと過去問対策をしておく必要があります。普通科、ビジネス教養科ともに40点を目指しましょう。
入試においては、英語と数学はもちろん、理科と社会でも高得点を目指す必要があります。ここ2、3年で易化している理科と社会は、普通科は、50点以上を狙える実力をつけておきましょう。ビジネス教養科は50点が目標です。(今年度(2023年)の入試の理社は昨年よりも難化しています)。
国語については、2023年は特に易化したため、高得点を取る必要があったのではないかと思われます。漢字、国文法、古典の3つの分野で満点を目指し、普通科55点以上を目指しましょう。ビジネス教養科は、50点が目標です。
5教科合計では、普通科は、230点以上を、ビジネス教養科は、200点を目指しましょう。
入試と定期テストでは異なるため、模擬試験で自分の実力を確認し、しっかりと対策をしましょう。
当教室では、英・数・国だけでなく、理・社の入試対策にも力を入れていますのでご相談ください。
5. 幸高校の進路指導・実績
普通科、ビジネス教養科合わせた内容になります。
【2022年度実績】
大学 87名
短大 5名
専門学校他 72名
就職者 47名
大学進学先は、
明治大学、明治学院大学、
日本大学、駒澤大学、専修大学
國學院大學、神奈川大学、関東学院大学
などに合格者を出しています。
6. まとめ | 城南コベッツ川崎鋼管通教室
いかがでしたか?
市立幸高校の情報をまとめました。
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