城南コベッツ横浜六浦教室

Tel:045-370-7986

  • 〒236-0031 神奈川県横浜市金沢区六浦1丁目12-21 ベラカーサ 2階A
  • 京急金沢八景駅 徒歩10分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導

2025.07.25

内申点 神奈川県公立高校入試では、中学2年生の学年末(後期または3学期)の
9教科の成績(9教科×5で満点は45点)、および中学3年生の(後期中間または2学期)の
9教科の成績の2倍(9教科×5×2で満点は90点)の合計(合計135点満点)が使われます。

入試得点 神奈川県公立高校入試(全日制)では、全県共通で2月中旬(2025年は2月14日)に、
5教科(英語・国語・数学・理科・社会)の学力検査が、1回だけ実施されます。
各教科100点満点で、5教科の素点の合計が使われます。

特色検査 一部の公立高校では、学力検査では測ることのできない総合的な能力や特性、
個性、自己表現力を測るために特色検査を実施しています。特色検査には、
①自己表現検査、②実技検査、③面接の3種類があり、共通の問題を使う場合もあれば、
学校独自の検査を行う場合もあります。

第1次選考・第2次選考 1回の当日検査の結果をもとに2段階の選考を行います。
第1次選考と第2次選考で選考方法が異なります。第1次選考では、募集定員の90%が
決まり、第2次選考では残りの募集定員(10%)が決まります。第1次選考・
第2次選考ともに内申書、学力検査、特色検査(実施した場合)をもとに合否を
判定します。どちらの選考でも各資料の比率は学校ごとに決められます。
また、内申書で3教科まで、学力検査で2教科まで、それぞれ2倍以内の範囲で
傾斜配点をして重点化する学校もあります。選考に使われるのがS値です。
第1次選考に使われるのがS1値、第2次選考に使われるのがS2値です。

例1.S1値の計算例
内申点(A) 100点満点に換算→A×100/135=a
入試得点(B)  入試素点を100点満点に換算→B×100/500=b
特色検査(D)  検査素点を100点満点に換算→D×100/〇=d(実施された場合のみ)
内申4:入試6の場合 4×a + 6×b (+〇×d※実施された場合のみ)
S1値が高い順に定員の90%まで合格

例2.S2値の計算例
入試得点(B)  入試素点を100点満点に換算→B×100/500=b
主体的に学習に取り組む態度(C)  観点別評価を100点満点に換算→C×100/27=c
観点別評価9教科、A-3点、B-2点、C-1点で満点は27点
内申8:観点別2の場合 8×b + 2×c
S2値が高い順に定員の残りまで合格

2025.07.24

7月30日(水)の開館時間についてのお知らせです

夏期講習期間ではありますが、7月30日(水)の開館時間は14時半とさせていただきます。

自習に来ている生徒さんには、それぞれご案内させていただきます。

城南コベッツ横浜六浦教室
045-370-7986

2025.07.24

羽田国際高等学校様より、当教室にご来校いただきました。

羽田国際高等学校は、2024年度(令和6年度)から蒲田女子高等学校が共学化し校名を変更、
さらに2026年4月には、羽田国際中学校が新規開校の予定です。(いずれも共学校です)

羽田国際高等学校は、京浜急行空港線「糀谷駅」から徒歩7分です。
蒲田と聞くと遠いと思われる方もいらっしゃると思いますが、六浦・金沢八景・
金沢文庫の各駅から逗子・葉山駅始発の羽田空港行き急行で乗り換えなしで通えます。
私どもの教室で紹介している唯一の東京の学校です。

羽田国際高等学校のホームページはこちら、
https://www.kanno.ac.jp/haneda/

羽田国際高等学校では、校訓として、「清」「慎」「勤」をあげています。
スクール・コンセプトはGlobal × Local、Think Globally, Act Locally。
独自のWINGSプログラムを通じて、学校全体でグローカルシンキングの育成に取り組みます。

募集コースは、特別進学コース、総合進学コース、幼児教育コースの3つです。
幼児教育コースに在籍している生徒さんには、併設の羽田幼児教育専門学校への
優先入学制度があります。

2024年に新校舎も完成しました。第3期生の募集です。
夏の学校説明会・体験会は、8/2(土)、8/30(土)
夏の平日ミニ説明会は、8/21(木)
詳しくは、学校のホームページをご覧ください。
東京の学校ですので、神奈川県の学校とは若干入試日程が異なります。

2025.07.23

7月21日パシフィコ横浜で開催された「2025神奈川全私学展」に行ってまいりました。
限られた時間でしたが、約20校のブースでご挨拶をさせていただきました。
その中からいくつかの学校をご紹介いたします。

横浜高等学校は、京浜急行「能見台駅」下車徒歩2分、
京浜急行の電車からも見えるアクセスのよい学校です。
2026年度より制服がリニューアルされます。

横浜高等学校のホームページはこちら、
https://www.yokohama-jsh.ac.jp/

2020年に共学校になって6年、プレミアコース・アドバンスコース・
アクティブコースの3コース編成です。在校生は、3年生27クラス、2年生32クラス、
1年生23クラス(2025年4月現在)です。※入学後のコース変更はできません。
全国制覇をめざす部から、楽しむ重視の部まで、40以上の部活動が揃っています。

横浜高等学校には、独自の海外大学9校(アメリカ・フィリピン・オーストラリア・
カナダ・台湾)との高大接続連携プログラムが用意されています。
高校在学中に各大学が指定している研修プログラムに参加し、英検2級以上の取得と
入学準備講座を受講することにより、海外の大学に進学することができます。

学校説明会等のイベントは以下の通りです。
オープンスクール 8/30(土)
学校説明会 9/20(土)、9/21(日)、10/18(土)、11/22(土)、11/29(土)、11/30(日)
入試個別相談会 11/30(日)~12/6(土)
横高祭(文化祭) 11/1(土)、2(日)
※詳細は学校ホームページをご確認ください

2025.07.19

横浜市立南高等学校と付属中学校は2012年、市初の公立中高一貫教育校として設置されました。
高校は5クラスあり、1クラス分の38人を定員として入試を実施してきました。
付属中からの募集のみにして一貫教育を充実させるのが目的です。
現在の中学3年生が受験する2026年度入試から募集停止となります。

横浜市教育委員会は2023年度、同校の取り組みを検証した結果、
一貫教育の推進には中高の教育内容の接続に課題があり、
対策の一つとして高校の募集停止を検討していました。
今後、6年間を見通した教育課程に再編成し、課題解決型の探究活動も一貫させるとしています。