2024.02.20
皆さん、こんにちは!
城南コベッツ北与野教室です。
いよいよ公立高校入試本番!受験生の皆様はベストを尽くせるように頑張りましょう!
特に最近は寒暖差が酷いです、当日体調を崩さないように温かくしてお過ごしください!
今回は小学6年生の向けに「小学校と中学校の違い」についてお話します。
中学生でもこれに悩んでいる子が多いです。このギャップを克服できるかで中学校生活が決まります!
毎日勉強する習慣のない学生の方は是非一度お読みください!
小学校と中学校の違いは大きく分けて3つあります!
⑴宿題が全然でない!
⑵授業のスピードが上がる!
⑶テストは2~3か月に一回、真剣勝負に!
この3つのギャップ、皆さんは克服できていますか?
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まず一つ目の「宿題」についてです。
中学校では普段の授業の際、宿題が出されません。
その代わりに定期テストの際、その範囲のワークがまとめて宿題になります。
中学校の内容は小学校より難しいです。なのになぜ、宿題が出なくなるのでしょうか。
それは「単に言われなくなっただけ」です。
中学生からは言われなくても毎日勉強するのが当たり前なのです。
小学6年生に「赤信号は止まれ、青信号は進め」とわざわざ言う人は少ないと思います。
それと同じように「宿題だからやりなさい」とわざわざ言われなくなります。
小学校の頃はその日の授業内容のプリントやドリルが宿題として出されました。
それを中学生からは「自分から」進めなければなりません。
「宿題が出ない=勉強しなくていい」
という小学校の勉強からは卒業しなければなりません!
定期テストのワーク提出も「範囲が決まってからやり始める」では遅いです。
ワーク提出は単なる日々の学習の確認です。毎回の授業の際に自分で進めておく必要があります。
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次に二つ目の「授業」についてです。
小学校では授業中に演習の時間を多く設けられていました。
宿題の確認や前回内容の復習の時間も多かったと思います。
しかし中学校の授業は解説がメインとなり、演習の時間はあまり設けられません!
それに加えて、前回までの内容は「当然できているもの」として進んでいきます。
「わからないところがあるけど、宿題で出てないしまぁいいか」
こんな気持ちだとドンドン置いていかれます。
ただ授業を聞いているだけではダメです!
「質問をする」「予習復習をする」など授業の準備を行う必要があります。
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最後に三つ目の「テスト」についてです。
小学校では毎回の単元の度にテストが行われ、周りで100点を取っている子も何人かいたと思います。
テストの点数が悪くてもお父さんやお母さんに怒られておしまいという子も多かったのではないでしょうか。
しかし中学校のテストは高校入試に直結する真剣勝負!
範囲も広く、難易度も高くなります!
公立高校入試では学校の通知表の評価が点数として加点されます。
※特に埼玉県では中学1年生の成績から入試に影響します!
テストは2~3か月に一度のみ行われ、やり直しはありません。
毎回のテストが常に真剣勝負なのです。
更に学校の先生も簡単に100点を取らせないよう、問題を難しくします。
授業中に演習の時間があまりなく、真面目に受けているだけでは中々解けません。
日々の学習からテストを意識して学習する必要があります。
特に「時間を測る」「教科書は見ない」を徹底しなければなりません!
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さていかがでしたでしょうか。
このギャップ、中学生でも中々克服できていない人が多いです。
とはいえ、実際どうすればいいのか。
次回の記事で詳しくお話いたします!
今回の内容を読んで「あ、私かも」「僕じゃん...」となった人、まだ大丈夫です!
来年に向けて今からしっかり準備をすれば間に合います!
当教室は頑張りたい・変わりたい皆さんを応援いたします。
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