北与野教室のメッセージ
埼玉県公立高校入試攻略マニュアル~理科編その①『基本情報』~
2023.02.03
皆さん、こんにちは!
城南コベッツ北与野教室です。
今回は第二十一回「理科編その①」になります。
☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆理科の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆暗記が苦手
このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!
国語編→こちら(全7ページ)
数学編→こちら(全6ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
目次
1.理科の問題構成・基本情報 「苦手を作らない!」
→こちらの記事
2.大問1⃣攻略 小問集合 「幅広く用語をチェック!」
→
3.大問2⃣~5⃣攻略 生物・化学・物理・地学 「頻出パターンを抑える!」
→
4.今からでもできること
→
1.理科の問題構成 「苦手を作らない!」
今回は理科編の最初ですので、基本的な問題構成と点数を稼ぐコツを中心にお話します。
ズバリ!点数を伸ばす上で最も重要なことは「苦手を作らない」ということ!
理科は大問2⃣~大問5⃣において生物・地学・化学・物理の各分野の問題が出題されます。
1つでも苦手があれば大問を1つ落としてしまうことに繋がります。
必ず全単元の知識を一通り確認しておきましょう
※今回の攻略マニュアルでは昨年・一昨年の問題傾向を参考にしております。
今年も必ずこのパターンとは限りません、予めご了承ください
理科の問題構成ですが、解答時間は50分で下記の5つの大問に分かれています。
大問1⃣ 小問集合
大問2⃣~5⃣ 生物・地学・化学・物理の各単元の文章題
大問2⃣~5⃣をどれだけ満遍なく解けるかが点数に直結します。
ポイントは3つ!
①時間配分に要注意!
他教科でも書いてきた通り、時間配分がテストの点数を大きく左右します。
特に理科は大問2⃣~5⃣の配点が全て19点であり、一通り解くことが重要です。
「一つの大問に時間を使いすぎてしまい、最後まで解ききれなかった」
となりがちです。
日々の学習から時間を意識して取り組むようにしましょう。
②基本的な知識は関連付けて覚える!
理科の試験において最も重要なのは暗記です。
大問1⃣の小問集合から始まり、すべての単元において知識問題が出題されます。
しかし、単語をただ丸暗記しているだけでは問題は解けません。
単語は必ず周辺知識と関連付けて覚えるようにしましょう。
例えば「水素」という単語を覚えるだけでは得点には結びつきません。
水素は、
⓵水に溶けにくい無色透明な気体で、火のついたマッチを近づけると爆発する
②亜鉛などの金属を薄い塩酸で溶かした際に発生する
③水素イオンは「H⁺」であり、これがあるほどpHは低くなり酸性の液体となる
といったように、「単語」ではなく「文章」で覚えるようにしましょう。
③頻出の作図、計算は解き方を確認!
理科では作図や計算問題も幅広く出題されます。
作図であれば
凸レンズにおける光の作図、化学におけるグラフの作図
計算の公式であれば
電気におけるオームの法則、バネにおけるフックの法則
などはよく出題されます。
理科における作図や計算は決して多くはありません。
出題されたらサービス問題だと思えるよう、必ず一通り網羅しておきましょう!
今回の記事は以上になります。
次回は第二十二回、大問1⃣の攻略について掲載予定です。
それでは次の記事でお会いいたしましょう!
城南コベッツ北与野教室です。
今回は第二十一回「理科編その①」になります。
☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆理科の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆暗記が苦手
このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!
国語編→こちら(全7ページ)
数学編→こちら(全6ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
目次
1.理科の問題構成・基本情報 「苦手を作らない!」
→こちらの記事
2.大問1⃣攻略 小問集合 「幅広く用語をチェック!」
→
3.大問2⃣~5⃣攻略 生物・化学・物理・地学 「頻出パターンを抑える!」
→
4.今からでもできること
→
1.理科の問題構成 「苦手を作らない!」
今回は理科編の最初ですので、基本的な問題構成と点数を稼ぐコツを中心にお話します。
ズバリ!点数を伸ばす上で最も重要なことは「苦手を作らない」ということ!
理科は大問2⃣~大問5⃣において生物・地学・化学・物理の各分野の問題が出題されます。
1つでも苦手があれば大問を1つ落としてしまうことに繋がります。
必ず全単元の知識を一通り確認しておきましょう
※今回の攻略マニュアルでは昨年・一昨年の問題傾向を参考にしております。
今年も必ずこのパターンとは限りません、予めご了承ください
理科の問題構成ですが、解答時間は50分で下記の5つの大問に分かれています。
大問1⃣ 小問集合
大問2⃣~5⃣ 生物・地学・化学・物理の各単元の文章題
大問2⃣~5⃣をどれだけ満遍なく解けるかが点数に直結します。
ポイントは3つ!
①時間配分に要注意!
他教科でも書いてきた通り、時間配分がテストの点数を大きく左右します。
特に理科は大問2⃣~5⃣の配点が全て19点であり、一通り解くことが重要です。
「一つの大問に時間を使いすぎてしまい、最後まで解ききれなかった」
となりがちです。
日々の学習から時間を意識して取り組むようにしましょう。
②基本的な知識は関連付けて覚える!
理科の試験において最も重要なのは暗記です。
大問1⃣の小問集合から始まり、すべての単元において知識問題が出題されます。
しかし、単語をただ丸暗記しているだけでは問題は解けません。
単語は必ず周辺知識と関連付けて覚えるようにしましょう。
例えば「水素」という単語を覚えるだけでは得点には結びつきません。
水素は、
⓵水に溶けにくい無色透明な気体で、火のついたマッチを近づけると爆発する
②亜鉛などの金属を薄い塩酸で溶かした際に発生する
③水素イオンは「H⁺」であり、これがあるほどpHは低くなり酸性の液体となる
といったように、「単語」ではなく「文章」で覚えるようにしましょう。
③頻出の作図、計算は解き方を確認!
理科では作図や計算問題も幅広く出題されます。
作図であれば
凸レンズにおける光の作図、化学におけるグラフの作図
計算の公式であれば
電気におけるオームの法則、バネにおけるフックの法則
などはよく出題されます。
理科における作図や計算は決して多くはありません。
出題されたらサービス問題だと思えるよう、必ず一通り網羅しておきましょう!
今回の記事は以上になります。
次回は第二十二回、大問1⃣の攻略について掲載予定です。
それでは次の記事でお会いいたしましょう!