城南コベッツ与野教室

こんにちは。

皆様はマンガを読むことはありますか？

私は、今はなかなか難しいですが、
学生時代など、それなりに読んできたつもりです。

いきなり話は変わりますが、マンガというものは、
勉強にとってジャマな存在に見られがちですが、
想像力はもちろんのこと、
「読解力」を鍛えるいいツールになるとも思います。

特にセリフの構図が複雑だったり、
吹き出しの位置に規則性がないもの、
もちろん情報量が多いもの、
実は「気楽に読むことができない」ことが多いですよね。
ある程度、思考しなければ読み解くのが難しいため、
「読解力」を必要とすることが多いです。

すいません、脱線しました。

私が好きな漫画家に「井上雄彦」さんがいます。
有名な漫画である「スラムダンク」などで、
感動したことを覚えています。

そんな井上さんのマンガで特に私が好きなのが、
「リアル」というマンガです。

1999年から連載開始、2014年に休載を経て、
未だ完結していない（はず）
単行本も16巻くらいしか出ていない（はず）
ぜひ皆様にもおすすめです。

主観ですが、人生に苦しんでいるとき、
何も目標や夢が思い浮かばずモヤモヤ惰性で生活しているとき、
何かきっかけを生んでくれそうな作品です。

今回はそんな「リアル」に出てくる英語表現をご紹介します。

『（The）Sky is the limit.』

直訳すれば「空が制限です」

このままでよい訳はなく、
実際には空には限界がないので、
「制限がない、可能性は無限にある」という決まり文句です。
日本語でいう「天井知らず」というところでしょうか。

天気のいい日におでかけをして、
スマホを見ながら下を向いて歩くのではなく、
青空をながめながら、
無限に広がる可能性を感じてみてはいかがでしょうか。