2026.01.08
城南コベッツ東浦和教室です♪
年が明けて一週間が経ちました。
新年の気持ちをそのままに、最後まで駆け抜けていきましょう!
さて、年始の挨拶といえば、「あけましておめでとうございます。」ですよね。
「新年あけましておめでとうございます。」と言う方もいると思います。
この2つの言葉のうち、片方にある"重複表現"をご存じですか?
◎あけたのは"新年"じゃない?
「新年あけましておめでとうございます。」という表現は、誤用ではないかという話があります。
"新年"は、旧年があけ新しくはじまった年という意味。
つまり、あけたのはあくまで旧年であり、新年はまだあけていない!
「旧年があけ新しくはじまった年があけましておめでとうございます」と言われてみると、なんとなく重複しているような、違和感があるかもしれません。
しかし、テレビやSNSでも、みなさんもこの言葉を何気なく使っていると思います。
重複表現と言えなくもないですが、すでに広く一般に使われているので誤用とは言えないでしょう。
◎言葉の意味は変わっていく?
言葉の意味は、広く使われていくことで変わっていくのかもしれません。
たとえば、"雨模様"という言葉。
この言葉の意味をご存じですか?
元々は「今にも雨が降り出しそうな様子」を雨模様と言います。
しかし今では「雨が降っている様子」を指して使うこともあります。
どちらが誤用かというと、どちらも誤用ではないのかもしれません。
後者の意味で使われても通じるのであれば、それも一つの正しい意味になります。
言葉は変遷していくものです。
例として"音便"があげられます。
尾間木中や東浦和中のみなさんは、すでに習った、もしくはこれから習うはずです。
改めて確認してみましょう。
音便とは、「言葉を発音する際に音が変化する現象」のことです。
"聞く"という日本語に過去の助動詞"た"がついた場合で考えてみましょう。
"聞く"は助動詞"ない"を付けると"聞かない"になります。
未然形の母音がア(か:ka)となっているので、五段活用の動詞ということがわかります。
そして過去の助動詞"た"は連用形に接続します。
五段活用の連用形は母音がイ(き:ki)になるので、"聞く"の連用形は"聞き"になります。
するとどうでしょう、「話を聞きた」という文章になります。
言いづらい...!
そこで、発音しやすいように語中や語尾の言葉が変化しました。
「話を聞いた」のように、"き"が"い"に変化したのです。
このように変化する現象を"音便"といいます。
変化によって音便の種類が分けられるのですが...。
気になったりわからなかったら、ぜひ一度お越しください。わかるまでしっかりと解説させていただきます!
◎まとめ
言葉は変化していくもの。
だから「新年あけましておめでとうございます。」は、誤用とも言えるけど、広く一般的に使われるようになったので問題ない表現とも言えます。
何気なく使っている国語でも、ここまで奥が深い。
2026年、ぜひ一緒にその奥深さに触れてみませんか?
城南コベッツでは、知る楽しさを大切にしています。
新しいことに触れたい、気になることがある、そんな知的好奇心にお応えします。
もし興味を持っていただけたら、お気軽にご連絡ください。
===============
城南コベッツ東浦和教室では、無料で受講相談を行っております。
受験対策や定期テスト対策にお悩みの方に「効果的な学習方法」を
アドバイスさせていただきます。
勉強に対して不安や悩みのある方はぜひお問い合わせください♪
★城南コベッツ東浦和での受講相談のお申込みはこちら↓
【城南コベッツ】学習相談・教室見学のお申込み






