学芸大学駅前教室のメッセージ
毎日通塾した中3女子がつかんだ理社偏差値アップの夏
2026.09.28
今回は、本校へ通う生徒の実名を伏せて、そのエピソードを紹介します。
■中学3年生のAさん
真面目な性格で、夏休み中は毎日のように教室へ通って勉強を進めていました。
「夏期講習を受講すると決意したからにはやり切ろう!」思って、与えられた課題にしっかり向き合う姿が印象的でした。
一方で、自習に積極的に通うタイプではなく、これまでの夏期講習では「塾で勉強し続ける」という習慣は十分には身についていませんでした。受験生として迎える最後の夏をどう使うかが、大きなテーマになりました。
【夏期講習前のAさんは...】
Aさんは、日頃から授業に真面目に取り組み、課題もきちんとこなす生徒でした。
しかし、中3生の夏期講習までは、自習室に長時間いることは少なく、「塾に来て勉強し続ける」スタイルは確立していない状態でした。
受験に向けて、
英検3級の取得
理科・社会を含む5教科全体の底上げ
英語・数学の中3内容の完成と先取り
といった課題があり、この夏でどこまで積み上げられるかが勝負どころでした。
【指導上の工夫】
そこで夏期講習では、具体的な目標をはっきりさせることから始めました。
夏休み中の目標として、
英検3級取得のための学習
理社の復習を進めて模試結果を一気に底上げする
英語は中3範囲まで学習を完了させ、長文読解にも取り組む
数学はできる限り先取りを進める
という4つを強く意識してもらいました。
1対2個別指導では、学習すべき内容をExcelにまとめ、それをもとに生徒・保護者様へ学習提案を行いました。講師にはその計画を共有し、指導方針を理解したうえで授業を進めてもらいました。
「中3理社夏期講習」の進捗は管理画面から、1対2個別指導の進捗は指導記録から定期的に確認し、事前に決めた戦略どおり進んでいるかを教室長がチェックしました。そのうえで、講師や生徒への声掛けは必ず教室内で直接行うようにしました。
また、必要以上の声掛けは避け、学習の進捗や結果が悪くなければ、多少ダラダラ勉強しているように見えても、生徒のペースを尊重しました。精神面への負担を軽くしつつ、結果にこだわるバランスを意識したサポートです。
実際に生徒指導にあたる講師たちには、
とにかく結果に拘ること
生徒のためになると思えば自ら考えて行動すること
生徒の意思がなければ結果は出ないと心得ること
を常々伝え、現場での主体的な対応を促しました。
【Aさんの夏期講習での様子】
夏休み期間中はほぼ毎日教室に来て、授業と自習を組み合わせながら、英語・数学の先取りと理社の復習を丁寧に進めていきました。
これまで自習に来ることが少なかったAさんが、一生懸命塾で勉強し続けるようになったことは、この夏ならではの変化でした。
【夏期講習後にAさんに見られた変化】
夏期講習の終盤には、英検3級について「受験をすれば合格できる状態」に到達しました。
語彙や文法、長文読解の力が夏の間にまとまり、英検対策の成果が確認できる段階になりました。
模試では、3教科偏差値よりも5教科偏差値の方が上げ幅が大きく、理社の底上げが成功したことが数値として表れました。
夏の理社学習が、5教科全体の偏差値向上につながりました。
また、夏を通して生徒が講師に話しかける頻度が増えました。
これは、講師たちが教室長からの指示にとどまらず、その場の判断で生徒対応を適切に行ってきた結果として、Aさんとの信頼関係が深まったことの表れでもあります。
【教室長からのメッセージ】
Aさんには、自ら考え、判断し、行動できる大人へと成長してほしいと願っています。
今の環境を変えるのも、人を動かすのも、未来を切り開くのも、すべては自分の力であるという強い意志を持てるようになってほしいと考えています。
この夏、毎日の通塾と5教科への取り組みをやり切った経験は、受験だけでなくその先の人生にもつながる大切な財産になるはずです。
その経験を力にして、これからも自分の目標に向かって歩み続けてほしいと思います。
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