千歳烏山駅前教室のメッセージ
【周辺高校紹介シリーズ⑮都立府中東高等学校】城南コベッツ千歳烏山教室
2026.08.18
【周辺高校紹介シリーズ⑮】都立府中東高校|「続けてきたこと」が推薦入試で強みになる
城南コベッツ千歳烏山駅前教室です!
「高校って、偏差値だけで選ぶものなの?」
もちろん、学力は高校選びの大切なポイントです。
でも、高校にはそれぞれ特色があります。
部活動を頑張りたい人、大学進学を目指したい人、理系分野を深く学びたい人、将来の進路をじっくり考えたい人。
今回ご紹介するのは、府中市にある都立高校、
都立府中東高等学校
です。
府中東高校の大きな特色の一つが、学校が掲げる「文武不岐」という考え方。
「勉強と部活動を別々のものとして考えるのではなく、どちらにも一生懸命取り組むことで人間として成長していこう」という学校の姿勢です。
そして今回、府中東高校をご紹介するうえでもう一つ注目したいのが、
「これまで何を続けてきたか」
ということです。
高校受験では、テストの点数だけではなく、自分自身の経験を振り返ることが大切になる場面があります。
■ 府中東高校ってどんな高校?
府中東高校は、府中市押立町にある全日制普通科の都立高校です。
京王線の武蔵野台駅・飛田給駅から徒歩15分ほどの場所にあり、2020年度には新校舎・新体育館が完成しています。
現在は「探せ!『好き』 磨け!『心』」を掲げ、生徒一人ひとりが自分の興味や可能性を見つけ、それを伸ばしていくことを大切にしています。
学校の大きなキーワードが、
「文武不岐」
です。
勉強だけ、部活動だけではありません。
授業、部活動、学校行事、探究活動など、さまざまな経験を通して、自分で考えて行動する力を育てていく学校です。
■府中東高校の偏差値
府中東高校の偏差値は、模試会社や情報サイトによって多少の差がありますが、おおむね「40台前半〜後半」がひとつの目安です。受験校を検討する際は、偏差値だけで判断せず、内申点・模試の合格判定・過去問の得点状況などを合わせて確認することが大切です。
また、府中東高校は「文武不岐」を掲げ、学習と部活動の両立を重視しているため、学力だけでなく、自分が高校で取り組みたいことや学校の特色との相性も含めて志望校を考えてみるとよいでしょう。
■ 勉強もしっかり!少人数・習熟度別授業
「部活動が盛んな高校って、勉強は大丈夫なの?」
そんな心配をする人もいるかもしれません。
府中東高校では、学習面でもきめ細かな指導が行われています。
例えば「家庭基礎」では20人規模の少人数授業を実施。
数学Ⅱや論理・表現Ⅰ・Ⅱでは、理解度に応じてクラスを分ける習熟度別授業も行われています。
さらに、夏期講習や放課後・土曜日の補習・補講なども用意されています。
「勉強も頑張りたい。でも高校生活では部活動や行事にも力を入れたい」
そんな生徒には、相性の良い環境かもしれません。
■ 「探究」にも力を入れています
府中東高校では、総合的な探究の時間を活用した「ヒガ探」という取り組みも行われています。
自分が興味を持ったことからテーマを決め、そこにある問題を見つけ、解決策を考えていくという活動です。
桜美林大学との高大連携も行われており、大学の協力を受けながら探究活動を進める機会もあります。
「自分が好きなこと」「気になっていること」を掘り下げていく。
これも、高校生活の中で自分の得意分野や将来の進路を見つけるきっかけになりそうです。
■ 部活動も盛んです!
府中東高校は「部活動充実校」を掲げています。
サッカー、野球、陸上、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、テニス、ダンス、ボクシングなど、運動部が充実しています。
文化部も吹奏楽、軽音楽、和太鼓、美術、文芸、生物、茶道、家庭科など、多彩です。
また、文化・スポーツ等特別推薦の対象となっている部活動もあります。
「高校ではこの部活を本気で続けたい!」
という目標がある人は、ぜひ学校説明会や部活動体験などで実際の雰囲気を見てみましょう。
府中東高校では2026年度も秋の部活動体験・見学などが予定されています。
■ ここが今回のポイント!「続けてきたこと」は強い
ここからは、府中東高校を紹介する中で、ぜひ中学生の皆さんに伝えたいことです。
皆さんには、
「これなら続けてきた」と言えるものがありますか?
例えば、
・部活動を3年間続けた
・毎日少しずつ自主トレーニングをした
・英検の勉強を続けてきた
・毎日読書をしている
・生徒会活動を頑張った
・学校行事で役割を最後までやり切った
・習い事を長く続けている
・家族の手伝いを継続している
・興味のあることを調べ続けている
どんなことでも構いません。
大切なのは、
「何をやったか」だけではなく、「なぜ始めて、どのように続け、そこから何を学んだのか」
です。
■ 府中東高校の推薦入試を見てみると......
府中東高校の令和8年度推薦に基づく選抜では、面接で、
・コミュニケーション能力
・思考力・判断力・表現力
・リーダーシップ・協調性・入学後の成長可能性
・出願動機・進路実現の意欲
・規範意識・生活態度
などが評価の観点として示されています。
つまり、
「私は○○を3年間頑張りました!」
だけではなく、
「なぜ頑張ったのか」
「途中でどんな苦労があったのか」
「どうやって乗り越えたのか」
「その経験から何を学んだのか」
「高校ではその経験をどう生かしたいのか」
というところまで、自分の言葉で説明できることが重要になります。
実は府中東高校の過去の推薦入試作文でも、令和6年度には、
「継続は力なり」
をテーマに、中学校時代の具体的な体験をもとに自分の考えを書く問題が出されています。
これは、とても興味深いポイントです。
■ 「何か特別な実績」が必要なわけではありません
「でも、部活動で大会に出たわけじゃない......」
「英検1級を持っているわけじゃない......」
「生徒会長をやったわけじゃない......」
そんなふうに思う必要はありません。
推薦や面接で大切なのは、必ずしも「すごい実績」だけではありません。
例えば、
「部活動でレギュラーにはなれなかったけれど、3年間休まず練習した」
「英検に一度落ちたけれど、もう一度勉強して合格した」
「最初は苦手だった数学を、毎日少しずつ勉強して得意科目にした」
こうした経験にも、その人だけのストーリーがあります。
むしろ、
「うまくいかなかったときに、どうしたのか」
という経験は、自分自身を説明するうえで大切な材料になります。
■ 「今から始めても遅い」ではありません
中学3年生になって、
「もっと何かやっておけばよかった......」
と思っている人もいるかもしれません。
でも、まだ遅くありません。
例えば、
「毎日10分英単語を勉強する」
「苦手科目を毎日少しずつ復習する」
「興味のある分野について調べてみる」
「学校行事で自分から役割を引き受ける」
など、小さなことで構いません。
大切なのは、
始めること。そして、続けること。
その経験は、受験だけではなく、高校に入ってからもきっと役に立ちます。
■ 府中東高校の進路は大学だけではありません
府中東高校では、大学・短大、専門学校、就職など、幅広い進路に対応しています。
学校公式サイトによると、近年は大学・短大進学が約60%、専門学校進学が約30%、就職・公務員・その他が約10%。
また、総合型選抜や学校推薦型選抜を利用する生徒も年々増えていると学校が説明しています。
「高校に入ってから、自分のやりたいことを見つけたい」
という人にも、さまざまな進路を考えられる環境が用意されています。
■ 府中東高校を目指すなら、まずは「今」を大切に
高校受験というと、
「偏差値を上げなきゃ!」
「過去問をやらなきゃ!」
と、勉強のことばかり考えてしまいがちです。
もちろん勉強は大切です。
でも、受験で評価されるのはテストの点数だけではありません。
学校生活。
部活動。
資格・検定。
学校行事。
友達との活動。
自分が興味を持って取り組んできたこと。
その一つひとつが、将来の自分を作っていきます。
だからこそ、中学生の皆さんには、
「何か一つ、続けてみる」
ことをおすすめします。
それが将来、
「私はこれを頑張ってきました」
と自信を持って話せる経験になるかもしれません。
■ 都立府中東高校まとめ
学校名: 都立府中東高等学校
所在地: 東京都府中市押立町4-21
最寄り駅: 京王線「武蔵野台駅」「飛田給駅」徒歩約15分
課程: 全日制・普通科
特色: 「文武不岐」、少人数・習熟度別授業、探究活動、部活動充実、新校舎・新体育館
進路: 大学・短大、専門学校、就職など幅広い進路に対応
府中東高校は、
「勉強も頑張りたい。部活動や学校行事にも一生懸命取り組みたい。そして高校生活の中で自分の可能性を見つけたい」
という生徒に、ぜひチェックしてほしい高校です。
高校選びでは、偏差値だけでなく、
「自分がその高校で何をしたいのか」
まで考えてみましょう。
そして、もし今、
「自分は何を頑張ったらいいんだろう?」
「推薦入試って何を見られるの?」
「府中東高校を目指すには、今から何をすればいい?」
と悩んでいるなら、ぜひ塾の先生にも相談してください。
一緒に考えていきましょう!
次回予告
【周辺高校紹介シリーズ⑯】都立府中西高校
次回は、府中東高校と並んで府中エリアの高校選びで気になる人も多い、
都立府中西高校
をご紹介します。
府中西高校にはどんな特色があるのか?
進路実績や学校生活は?
そして、府中東高校との違いは?
次回もぜひご覧ください!






