千歳烏山駅前教室のメッセージ
【小学4年生から始める英検】何級から?勉強時間・教材・家庭学習の進め方 城南コベッツ千歳烏山駅前教室
2026.08.19
【小学4年生から始める英検】何級から?勉強時間・教材・家庭学習の進め方
「小学4年生から英検を始めるのは早い?」
「小学生なら、何級から受ければいいの?」
「英検の勉強って、家でどうやって進めればいい?」
小学生のお子さまをお持ちの保護者様から、このようなご相談をいただくことがあります。
英検は中学生や高校生だけのものではありません。
小学生のうちから英検に挑戦することで、英語を勉強する一つの目標を作ることができます。
一方で、小学生は英語学習の経験にかなり個人差があります。
そのため、
「小学4年生なら○級」
と学年だけで決めるのではなく、現在の英語力やこれまでの学習経験を見ながら、無理のない級から始めることが大切です。
今回は、小学4年生から英検に挑戦する場合の級の選び方、家庭学習の進め方、おすすめ教材について、塾の立場からご紹介します。
また、実際に私の子どもが英検5級の試験で使用した教材の感想も下の教材紹介に添えておきます(笑)
関連コラム【小学4年生・5年生から英検4級】何級から?勉強時間・教材・家庭学習の進め方はこちら→リンク
小学4年生から英検を始めても大丈夫?
もちろん大丈夫です。
英検5級は、公益財団法人 日本英語検定協会が「英語学習を始めて最初の目標」と位置づけている級です。
レベルはおよそ中学初級程度で、一次試験ではリーディングとリスニングが出題されます。さらにスピーキングテストも用意されています。
そのため、
「小学生だからまだ早いかな?」
と考えすぎる必要はありません。
むしろ、
「まず英検5級の問題を見てみる」
ところから始めてみるのもおすすめです。
ただし、英語を習い始めたばかりのお子さまの場合は、いきなり合格だけを目標にする必要もありません。
まずは、
- 英語に慣れる
- 英単語を覚える
- 簡単な英文を読んでみる
- 英語を聞いてみる
というところから始めても十分です。
小学4年生なら何級から始める?
一つの目安として、初めて英検に挑戦するなら5級を考えてみるとよいでしょう。
ただし、英語学習の経験があるお子さまなら、4級など別の級を検討できる場合もあります。
大切なのは、
「小学4年生だから5級」ではなく、「今の英語力ならどこから始めるか」
という考え方です。
例えば、
英語を始めたばかり
→ まずは英語に慣れるところから
英会話や家庭学習などで英語に慣れている
→ 英検5級の問題に挑戦してみる
5級程度の内容をすでに理解している
→ 4級も選択肢に入れる
というように考えてみましょう。
まずは「過去問」を見てみよう
英検を受けようと思ったら、いきなり教材を何冊も買う必要はありません。
まずおすすめしたいのが、実際の英検の問題を見てみることです。
英検公式サイトでは、5級について過去1年分・3回分の過去問を確認でき、問題冊子だけでなくリスニング音源や解答も公開されています。
まず保護者の方がお子さまと一緒に、
「こんな問題が出るんだね」
と確認してみましょう。
そして実際に少し解いてみる。
そこで、
「これは結構できる!」
となるのか、
「思ったより難しい......」
となるのか。
それを確認してから教材を選んでも遅くありません。
英検公式の過去問を見る
→【英検公式サイトで5級の過去問を確認する】
→【過去問の価格を確認する】
小学4年生の英検対策、家庭では何をすればいい?
英検対策というと、
「毎日1時間勉強しなければいけないのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、小学生の場合は、最初から長時間の勉強を目指すよりも、短い時間でも継続することを意識してみましょう。
例えば、
1日10~15分
英単語やフレーズを少し覚える。
↓
問題を数問解く
分からない問題があったら印をつける。
↓
翌日、前日の問題を少し復習
↓
週末にまとめて確認
という方法があります。
「今日は30ページやろう!」
と意気込んで始めて、3日で終わってしまうより、
毎日10分を続ける
という方が家庭学習の習慣としては取り組みやすい場合があります。
小学4年生におすすめの英検教材
ここからは、実際に家庭で英検5級の勉強を始める場合に検討しやすい教材をご紹介します。
教材は「一番人気のもの」を選ぶというより、
お子さまが続けやすいものを選ぶ
ことが大切です。
① 小学生のための「はじめての英検5級」
英検対策が初めての小学生なら、こうした小学生向けに作られた教材から始める方法があります。
学研の「小学生のための はじめての英検5級」は、小学1~6年生を対象とした教材です。
英検5級に必要なフレーズを場面ごとに学び、イラストを使いながら学習できる構成になっています。難しい文法用語をできるだけ使わず、模擬試験や音声も用意されています。
我が家の小学生がこの教材を使いました。
↓『小学生のためのよくわかる英検5級合格ドリル』
実際に使ってみた感想
小学校の授業の延長のような感覚で取り組みやすく、イラストなども多いため子どもが興味を持って進めやすかったようです。
初めての英検だったので、実際の試験と同じマークシート方式の練習ができたことも良かったと思います。
また、タブレットを使ってリスニングの練習もしました。これも子どもには取り組みやすかったようです。スマートフォンでも利用できるので親子で一緒にリスニング問題に挑戦してみるのもいいかもしれません。
結果は無事合格。次は4級を目指していて、教材の幅も少し広げながら勉強しています。(4級の紹介コラムでまた感想を書いていきます)
こんなお子さまに
- 英検を初めて受ける
- 小学生向けの教材から始めたい
- 文法を難しく説明されると苦手
- イラストなどを使って楽しく学びたい

② 小学生からできる!1日10分英検合格ドリル 5級
「毎日少しずつ勉強したい」というお子さまには、こちらのような短時間型の教材もあります。
学研の「小学生からできる!1日10分英検合格ドリル 5級」は、小学1~6年生などを対象にした教材です。
1テーマ1枚、約10分を目安に進められる構成で、語彙からリスニングまで英検5級の一次試験の問題形式をカバーしています。
漢字にはふりがなが付き、リスニングには音声を再生できるQRコードも用意されています。
こんなお子さまに
- 長時間の勉強が苦手
- 毎日少しずつ進めたい
- 家庭学習の習慣を作りたい
- 「今日はここまで」と区切って勉強したい

③ 英検5級をひとつひとつわかりやすく。改訂版
「小学生専用教材でなくても大丈夫」という場合には、「英検5級をひとつひとつわかりやすく。改訂版」も候補になります。
2024年8月発売の改訂版で、オールカラーになっています。対象には小学校高学年から中学生が含まれています。
小学4年生の場合は、英語経験や読み書きの力によっては少し難しく感じることもあります。
そのため、
小学生向け教材では物足りなくなってきた場合の選択肢
として考えるとよいでしょう。
→ 「英検5級をひとつひとつわかりやすく。」の価格を確認する

④ 2026年度版の英検5級過去問題集
教材で学習を進めたら、最後は実際の試験形式に慣れることも大切です。
現在、学研から2026年度版の「英検5級過去問題集」も発売されています。
ただし、ここは最初から購入する必要はありません。
まずは英検公式サイトで公開されている過去問を使ってみて、
「もう少し本番形式で練習したい」
となった段階で、市販の過去問題集を検討するのもよいでしょう。

結局、どの教材を選べばいい?
迷ったら、こんな考え方で選んでみてください。
| お子さまのタイプ | 教材の選び方 |
|---|---|
| 英検も英語学習も初めて | 小学生向け「はじめての英検」 |
| 毎日少しずつ進めたい | 1日10分英検合格ドリル |
| ある程度英語を勉強している | 「ひとつひとつわかりやすく。」 |
| 試験前に本番形式で練習したい | 過去問題集 |
教材はたくさん買う必要はありません。
まずはお子さまが無理なく取り組めそうなものを1冊選び、実際に使ってみることから始めてみましょう。
大切なのは「教材を買うこと」ではなく「続けること」
英検の教材を購入すると、
「せっかく買ったんだから、毎日やりなさい!」
と言いたくなるかもしれません。
でも、小学生の家庭学習では、最初から完璧を求めすぎないことも大切です。
例えば、
今日は10分だけ。
このページだけ。
というところから始めてもいいでしょう。
そして、
「昨日より分かるようになった!」
「この単語覚えた!」
という小さな変化を積み重ねていく。
英検をきっかけに、
「英語の勉強ってちょっと面白いかも」
と思えるようになれば、それも大きな一歩です。
まずは家でやってみよう!
英検に興味があるからといって、最初から塾に通わなければいけないわけではありません。
まずは教材を1冊選んで、
家で実際に問題を解いてみる。
これで十分です。
そして、
「この問題が分からない」
「答えは合っているけど、なぜそうなるの?」
「単語が覚えられない」
「リスニングが難しい......」
というところが出てきたら、それは今のお子さまがどこでつまずいているのかを知るチャンスでもあります。
分からない問題が出てきたら、塾に持ってきてください!
城南コベッツ千歳烏山駅前教室では、
「最初から全部塾で教えてもらわないといけない」
とは考えていません。
まずは自分でやってみる。
分からないところを見つける。
そして、必要なら先生と一緒に考えてみる。
そんな学習方法でも大丈夫です。
例えば、
「この問題の意味が分からない」
という問題集を、そのまま持ってきてもらっても構いません。
一緒に解いてみましょう!
「なぜこの答えになるの?」
というところから、一つずつ確認していきます。
英語が分かりやすい先生もいますので、
「英検を受けてみたいけれど、何から始めればいいか分からない」
という場合も、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ|小学4年生の英検は「まずやってみる」から
小学4年生から英検を始めることは、決して早すぎることではありません。
ただし、
「小4だからこの級」
と決めるのではなく、これまでの英語学習の経験や現在の理解度を確認して、無理のない目標を設定することが大切です。
初めてなら、まず英検5級の問題を見てみる。
↓
できそうなら教材を1冊選ぶ。
↓
毎日少しずつ家庭学習をする。
↓
分からないところが出てきたら、もう一度確認する。
↓
それでも分からなければ、先生に聞いてみる。
このくらいの気持ちで始めてみてもいいでしょう。
英検は「合格すること」だけが目的ではありません。
英検をきっかけに、英語を勉強する習慣を作る。
そして、
「前は分からなかったけど、今は分かる!」
という経験を増やしていく。
小学4年生なら、そんなところから始めてみるのもおすすめです。
城南コベッツ千歳烏山駅前教室では英検の学習相談も行っています
「うちの子は何級から始めればいい?」
「家庭学習だけで大丈夫?」
「教材を買ったけれど、全然進まない......」
そんな場合も、お気軽にご相談ください。
まずは自分でやってみる。
それでも分からなければ、先生と一緒に考えてみる。
城南コベッツ千歳烏山駅前教室では、そんな一人ひとりに合わせた学習もサポートしています。
英検、一緒にがんばってみませんか?






