皆さまこんにちは、城南コベッツ甲府東教室です。
前回に引き続き、今回は英語についてのポイントをまとめます。
普段の勉強
- 英単語、英熟語の日本語訳・発音の確認を毎日行いましょう
(推奨は一日10~50単語程度です。)
スペルを覚えるのに何度も書かずに一度書いたらそのあとすぐにテストをし、できなかった単語を確認時に増やしできるまで確認→テストを繰り返す...とフィードバックを行いましょう。
書いた方が覚えられる!という方は気を付けてほしい事があります。
書いて覚える事もいい事なのですが、書くだけの作業になってしまうことは防ぎたいものです。沢山書いたけど結局何を書いていたっけ...?何か見たことあるなあ...?となってしまうと、せっかくの努力の水の泡!...なんて事になってしまうと切ないですよね。
そんな事態を防ぐためにも、行ったら自分でテスト!できなかったらまた復習!を繰り返すとメリハリもつきますし、自分がどこを覚えきれていないかが分かります。
- 学校で取り扱った文章の日本語訳、単語、文法の確認を行いましょう
教科書を何となく日本語訳できるかな...?という状態はあともう少しの状態です。
話の流れや単語、熟語等の意味を覚えておくと学校の授業をスムーズに理解でき、よりインプットされやすくなります。
学校のテストは教科書の文章を取り扱うことが多いですし、受験は教科書で出てきた文法を取り扱います。文法は覚えたけど文の並び順が分からない...という事態を防ぐためにも教科書の文章でどの様な並び順であるかを意識してみましょう。
- 長文にも慣れるように、文法を確認し教科書の文章を和訳してみましょう
受験は長文が複数個用意されます。限られた時間で全て読み、問題を解かなくてはいけません。そのため、分からない単語・文法が沢山あると文章をうまく理解できませんよね。
残念ながら長文はいきなり読めるようにはなりません。日々の積み重ねを行っておくことが大切です。
試験3~2週間前の勉強
- 最初はワークに直接解かずノートなどに解いておくか、解く前の状態のワークをコピーしておき、少なくとも2~3回以上はワークを解いてみましょう
間違えた問題やできなかった問題は先生に聞き、できるようになった問題は一人できるまで何度も行いましょう。
- 試験範囲のワークを繰り返し、分からなかった問題や間違えた問題は先生に質問してくださいね
- もし、ワークが全て確認できた! という事であれば積極的に応用問題、過去問や模試の問題、類題を行いましょう
応用問題や模試などは難しい問題が多いので、塾や学校などのすぐに聞ける環境で行うことをおすすめします。
それは難しい問題であればあるほど解答や理解にどうしても時間がかかるためですし、後日聞こうとするとどこが分からなかったか忘れてしまうためです。
分からない問題があったら印を書き1~5分考えましょう。無理そうならまず単語、熟語の意味を確認してみてください。次に文法を確認し、文章の上に日本語訳を書いてみてください。そこから文章の順を直してみましょう。しかし、どうしても分からない問題もあります。そんな時は先生に聞き、納得出来たら自分で解けるか確認するのを繰り返してみましょう。
学校のテスト前は学校の本文を何も見ずに日本語訳をノートに書き、その日本語訳を何も見ずに英文に直してみる事も効果的です。間違えた個所を再度確認し、テスト数日前にもう一度行うとなお良いです。
模試・入試対策は英単語・文法・熟語の確認、長文をとにかく読み、問題を解くを繰り返しましょう。
長文で分からない熟語・単語などが出てきたらすぐに調べ、自身の単語帳に記し、日々の英単語練習に組みこんでみてもいいですね。
以上、英語の勉強法のポイントです。
もちろん、勉強方法はたくさんありますので何が正しい!正しくない!という事はありませんし、英語は短時間での習得が難しく繰り返して行う必要がある教科です。
「でも勉強方法が色々あるっていうなら何がいいか全然分からないよ...」
という不安もありますよね。
ご自身にあった勉強方法を見つけるためにもぜひ我々城南コベッツ甲府東教室をお尋ねください。
目の前の問題を解くことだけではなく、今後あなたが勉強するにあたり、どの様にしていけばいいのかを一緒に見つけることもお手伝いいたします。
今回は英語編でした。
その他の教科も追って記事にしていきます。今しばらくお待ちください。
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