城南コベッツ北小金教室

Tel:047-349-5770

  • 〒270-0013 千葉県松戸市小金きよしケ丘2丁目3-7 1階
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受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2024.05.31

北小金教室では5月下旬に、近隣中学生を対象とした「模擬中間テスト」を実施しました。

近年中学校では1学期の中間テストを実施していません。中間テスト①.jpg前学年の2月に定期テストを実施して以来効果測定をせず、いきなり6月に定期テストを実施しています。そのため4月から学校行事や、大型連休でたるんだ生徒には厳しい結果になりがちです。

そこで北小金教室ではピシッと気合入れるために「模擬中間テスト」を実施しました(全中学生強制です。しかも5教科)。受講教科以外の教科は自習で来てもらって実施しました。中間テスト④.jpg

テストの結果は様々でしたが、これをきっかけに目を覚ましてほしいと思います。自分の足りないところや弱点は明確になったでしょう。小金南中3年はすでにテスト範囲が発表され、北小金教室より「テスト対策問題集」が配布されています。

さぁ、気合入れて頑張りましょう!中間テスト②.jpg


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2024.05.24

令和6年度千葉県公立高校入試の平均点が出ました。

平均点.JPG
※総進図書さんの資料から抜粋しました

今回の入試は「マークシート併用型」導入の初回ということで出題傾向が優しかったこともあり、平均点は18点近く上昇しました。これは令和3年度の「前後期の一本化」と「コロナ禍による学習の遅れ」に配慮して易化してしまった入試に次ぐ高さです(その翌年は20点下がりました)。

教科別で平均点の前回差を見ますと。
国語+2.5点、社会+3点、数学+4.4点、理科-1.6点、英語+8.8点 となってます(理科は前回が60.7点と高すぎた)。
おそらく令和7年度入試は、やや難化してくると予想されます。英語、社会、理科は厳しくなるかも。

ちなみに数学は問題自体は易化されていたものの、マークシートミス(やってみるとわかるが計算問題などはただの4択ではなく、ルートや分数は塗りつぶしミスを生みやすい)が多かったと考えられます。また国語は記述解答の「筆圧が弱い」や「解答欄からのはみだし」がスキャンでは誤答と判断されることがあるらしいので影響したかもしれない。


受験生は「基礎学力の確実化」と「応用・発展の学習」(発展は必要に応じて)を意識して勉強しましょう。特に今現在、出題範囲の狭い定期テストでさえも平均点に届かない教科は相当な努力が必要です。勉強は「質より、絶対的な量」です。

基礎学力を固めるのは夏期講習がラストチャンスです(冬期講習は基礎ができたうえでの応用・発展演習になります)。
この夏は覚悟を決めて一緒に頑張りましょう!

※標準偏差:測定値のバラツキ度合いを表す数値で、いわゆる"偏差値"とは違います。
数値が小さい=全体のバラツキが小さい。測定値の分布の平均値の周りに集まっている。
数値が多きい=平均値から遠く離れている測定値が多くある。
テスト中.jpg

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2024.05.17

城南コベッツ北小金教室の様子です。

20240517①.jpg

小学生・中学生は体育祭練習で疲れ切っているけど頑張ってます。

高校生は考査間近で気合が入っています。

自習に来ていた新高1生が、「なんか数学がだんだんわからなくなってきた(~_~;)」と嘆いたので、サクッと対応しました。

20240517④.jpg

朝晩の気温差が激しい季節で、日中は暑さにやられがちです。

学習意欲に欠けそうになるけど、今が踏ん張り時ですよ。

一緒に頑張りましょう(^O^)/

20240517②.jpg20240517③.jpg

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2024.05.14

2024年度の私立入試を、ちょっと振り返ってみました。
不人気の公立高校は入りやすく、楽になったのか?

結論から申し上げますと、正しいような正しくないような・・・です。

では2024年度の一般入学者選抜を振り返ってみましょう。
※(  )内は昨年度比較

125校201学科で募集人員は30,680人(▲280)
志願者数は34,590人(▲356)で、志願取り消しを差し引くと34,478人。
志願倍率は1.12倍でした。
※志願倍率は昨年度と同じだが、在籍者数増と募集定員減を考えると、実質的には下降していると考えられます。

今回は欠席者が278人(+53)で、おそらく国公立合格者が欠席したと考えられます。
合格者数は28,422人で、不合格者は5,778人でした。実は不合格者数は例年このぐらいはあります。
二次募集人員の2,259人を差し引いても、公立に行けない生徒は3,519人発生します。つまり千葉県は選ばなかったとしても「全入時代」にはなっていません。

確かに偏差値45以下の学校は倍率1倍を切っており(全体の46%が定員を満たしていない)選ばなければ何とかなりそうなムードだが、千葉県はたとえ定員が満たしていなくても、あっさりと不合格者を出すことがあります。「ダメなものはダメ」ってことだと思います。

逆に16校20学科は倍率が1.5倍を超えていて、偏差値60~65の学校が昨年度1.34→1.41、偏差値65以上で1.61→1.69とかなり厳しくなっています。また中堅校も1.20~1.30あたりの倍率が増えていて、松戸地区は高倍率をキープしています(船橋地区は絶好調で、市川地区は下降気味)。

というわけで、公立の志願者数が年々減っていることを考えれば入りやすくなったように見えますが、これは主に都市部以外の学校(5~9学区)であって、1~4学区は2極化が激しいのでしっかり勉強しないと選択肢がなくなります。

二次募集の人数だけを見ていると「緩やかな」入試と言えますが、中堅校以上の学校の入試では決してそんなことはありません。
油断せずに、日々の学習に取り組んでほしいと思います。

もっと詳しく知りたいなど、入試に関する相談は教室まで。

20240514③.jpg20240514①.jpg20240514②.jpg

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2024.05.10

2024年度の私立入試を、ちょっと振り返ってみました。

相変わらずの私立人気で、公立離れが止まらない現状です。そのため定員調整する学校が増えています。
私立入学確定者は前期入試で98.1%、後期入試(一般入試)で1.9%という結果で、上位校以外は、ほぼ推薦で席が埋まります。このことから3年1学期の内申がどれだけ大切かがわかると思います。

では、なぜ定員調整するのか?
現在県内16校が40名以上の定員超過していて、100名超が8校もあるのです。
これは結構マズくて、いい加減にしないと教育委員会から指導を受けることになるようです。
(指導を受ける=補助金などの大人の問題が出る→それは困る)
それがあって3年前から併願を取りやめたのが<二松学舎柏>です。→某新設校対策でやりすぎたことが原因?

いいかげん怒られそうなのが<日体大柏>で、現高3生在籍409名、現高2生在籍562名(どちらも定員は360名)と、「教師足りているのか」ってぐらい大幅に超過していました。ただしR6年度受験生(現1年生)は内申加点制度変更もあって、在籍数減だと思います。

※私立高校も、何も好き好んで定員調整しているわけではないと思います。だって「生徒×授業料」の営利団体なので、生徒は多いに越したことはない。しかし空き教室と先生の余裕がない以上はどうにもならないのです。特に先生不足は深刻で、校長や副校長が授業実施している学校も少なくないようです。

そのようなわけで人気校をはじめ、定員調整をしているのです。
方法は「推薦基準を上げる」「内申加点を見直す(減らす)」または「併願推薦を取りやめる」です。
2004年度は内申オール3で併願とれる高校は1校減り県内に5校しかありません(つまり、ほぼ選べません)。近年はオール4(5教科)が一つの基準となってきています(高基準化といいます)。

では近辺の主たる学校の志願者情報(未確認も含む)です。
<専松> E類が約100名減だが、A類が約100名増でトータル的に安定している。ちなみにE類のほうが上位です。
<芝工> 約100名減(特に女子が減)。ただし合格者を昨年より絞ったため、厳しい入試になった。
<麗澤> 志願者減。伸び悩んでいる模様。チャンスかもしれない。

ここからは条件を厳しくして志願者を絞った学校。
<秀明八千代><昭和学院><西部台千葉(進学)> 今回基準を引き上げた。ってことは最近志願者が増えたのでしょう。ただ秀明八千代はこれ以上引き上げることはしないようです。
<東葉> 併願取止めた結果100名減と成功している。

そのあおりを受けて、基準を下げていないのに勝手に志願者増。
<千葉商大(総進)>357→439と82名増(推薦基準が5科20必要にもかかわらず)
<中央学院(進・併願)>821→947と126名増!・・・野球部人気もあるかもしれない。

そして通信制高校の志望も変わらず増えており、なんと募集を締め切った高校もありました(クラークの一部学科、東京文理学院)。一昔前までは「願書出せば必ず合格」だったのに・・・。

では、不人気の公立高校は入りやすく、楽になったのか?それについてはまた今度!

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