綾瀬中央教室のメッセージ
小5算数の理解は、その後中学以降の数学の理解を左右します。
2026.01.29
中学生で数学の苦手な生徒さんはやはり少なくないのですが、多くの場合、苦手の原因が小学校時代の算数を苦手にしたままだから、ということが多いです。
特に、小5の算数で学習する内容は非常に幅広いので、小5の内容の理解がおろそかになってしまうと、その後に影響することが多いです。
5年生で学習するのは
・小数(小数どうしの四則)
・分数(異分母の加減)
・四角形と三角形の面積
・円
・割合
・速さ
・体積(直方体、立方体)
・変わり方(比例、など)
となります。いずれも中学数学で必要となるものばかりです。
いくつか具体的に見ていきましょう。
■小数の計算
特に中学生が忘れてしまっているのが、小数同士の割り算です。わる数が小数の場合、小数点を整数にするためにずらしますが、この時割られる数も小数点をずらします。この、割られる数の小数点をずらし忘れて誤答になるケースが目立ちます。なおこれは数学だけでなく、中学の理科でも影響してしまいます。
■分数
異分母の加減は「通分」をすることになりますが、数学が苦手な生徒さんは「通分」のやり方があやふやなことが多いです。小学校の計算の時のように、数値だけであれば、比較的できることがあるのですが、中学数学は文字式を利用するので、やり方をきちんと把握していないと間違えてしまいます。
なお、分数の乗除は6年生で学習しますが、分数は加減の際と乗除の際で通分の有無がかわるため、多くの生徒さんには難しい処理になります。これが影響し、小数の方が計算しやすい、という認識を持ってしまうのですが、実は分数は約分ができるので、基本的には分数の方が扱いやすいはずです。
分数計算を苦手なままにしておくのは、将来の計算問題で高い確率でつまずいてしまうので、早めに克服する必要があります。
■四角形、三角形の面積、円
いわゆる面積公式をここでたくさん学習します。小4で長方形の面積を学習しますが、小5で、平行四辺形、三角形、ひし形、台形、そして円周の公式を覚えることになります。これらは当然小学生の間だけでなく、中学生になっても角柱、角錐の体積、表面積という形で主に中1で学習し、高校入試でも必須の知識となります。
なお、円の面積は小6で学習します。中学生に円の面積と円周の公式を聞くと、面積は答えられても、円周の公式をこたえられない子が多いというのは、非常に良くあることです。公式はしっかりとおさえていく必要があります。
■割合、速さ
5年生の算数が苦手になる原因は多くの場合はこの2つの単元ではないでしょうか。ではそもそもなぜ苦手になってしまうのか、それは
より多くの思考が求められる
当然であるのですが、図形は基本的に公式に当てはめればいい、という認識が多くの生徒さんにはあります。ですから、おのずと正解しやすいのですが、文章題は、問題を読み、それを理解し、意味で式を立てる必要がありますので、求められる能力が他よりも多くなります。
特に割合においては、もとにする量、比べられる量、を判断することになりますので、これが多くの5年生には非常に難しいです。小さい数÷大きい数という処理が多くなり、正しくやり方を把握する必要があります。
また、速さでは単位を変えるという作業があります。単位換算も多くの皆さんが苦労するところです。
そして、これが、中1以降では文字式で必要となり、さらに方程式の文章題で、速さの文章題、割合の文章題として求められることになります。方程式の文章題の克服は小5の算数にあるといっても決して過言ではありません。
これらが主に中学生になったときに直接影響するものです。ほかにも小5では比例を学習し、数学の関数の土台になります。
このように、小5で学習する内容は今後の数学の学習に非常に影響いたします。これから小5になるという場合は、これに備えて学習を進めていただければと思いますし、今年小6になるという方でしたら、新しい内容と平行して、小5の内容の定着を図ることが大切です。大きく躓いてしまったところがあるのであれば、まずはそこをしっかり、ゆっくりおさらいしていきたいところです。
さらに、これから中1になる、という方の場合は、6月くらいに文字式を学習する前に、特に割合や速さなどの復習はした方がよいでしょう。例年、正負の数の計算練習とともに、当教室では宿題で小学校の復習を指示して少しずつ思い出してもらっています。
これから学年の変わり目を迎えます。新学年になる前に復習をしてのぞむことで自学年の学習のスムーズさが大きくわかります。
ご通塾のご検討や学習の相談など承りますので、ご心配な点がございましたら是非ご連絡ください。
綾瀬市の個別指導塾
城南コベッツ 綾瀬中央教室
【ご案内】
当教室では無料体験を2回まで無料で随時お受けいただけます。お申し込みの際は「事前カウンセリング」として、お子様の学習状況や進め方などを事前にお伺いしてからお受けいただきます。
小学生は、綾西小、寺尾小、中学生は城山中、綾北中の皆様を中心に、学校の進度の先取り、学校の授業の補習、受験対策、英検対策など承っておりますので、是非お気軽にご連絡ください。
特に、小5の算数で学習する内容は非常に幅広いので、小5の内容の理解がおろそかになってしまうと、その後に影響することが多いです。
5年生で学習するのは
・小数(小数どうしの四則)
・分数(異分母の加減)
・四角形と三角形の面積
・円
・割合
・速さ
・体積(直方体、立方体)
・変わり方(比例、など)
となります。いずれも中学数学で必要となるものばかりです。
いくつか具体的に見ていきましょう。
■小数の計算
特に中学生が忘れてしまっているのが、小数同士の割り算です。わる数が小数の場合、小数点を整数にするためにずらしますが、この時割られる数も小数点をずらします。この、割られる数の小数点をずらし忘れて誤答になるケースが目立ちます。なおこれは数学だけでなく、中学の理科でも影響してしまいます。
■分数
異分母の加減は「通分」をすることになりますが、数学が苦手な生徒さんは「通分」のやり方があやふやなことが多いです。小学校の計算の時のように、数値だけであれば、比較的できることがあるのですが、中学数学は文字式を利用するので、やり方をきちんと把握していないと間違えてしまいます。
なお、分数の乗除は6年生で学習しますが、分数は加減の際と乗除の際で通分の有無がかわるため、多くの生徒さんには難しい処理になります。これが影響し、小数の方が計算しやすい、という認識を持ってしまうのですが、実は分数は約分ができるので、基本的には分数の方が扱いやすいはずです。
分数計算を苦手なままにしておくのは、将来の計算問題で高い確率でつまずいてしまうので、早めに克服する必要があります。
■四角形、三角形の面積、円
いわゆる面積公式をここでたくさん学習します。小4で長方形の面積を学習しますが、小5で、平行四辺形、三角形、ひし形、台形、そして円周の公式を覚えることになります。これらは当然小学生の間だけでなく、中学生になっても角柱、角錐の体積、表面積という形で主に中1で学習し、高校入試でも必須の知識となります。
なお、円の面積は小6で学習します。中学生に円の面積と円周の公式を聞くと、面積は答えられても、円周の公式をこたえられない子が多いというのは、非常に良くあることです。公式はしっかりとおさえていく必要があります。
■割合、速さ
5年生の算数が苦手になる原因は多くの場合はこの2つの単元ではないでしょうか。ではそもそもなぜ苦手になってしまうのか、それは
より多くの思考が求められる
当然であるのですが、図形は基本的に公式に当てはめればいい、という認識が多くの生徒さんにはあります。ですから、おのずと正解しやすいのですが、文章題は、問題を読み、それを理解し、意味で式を立てる必要がありますので、求められる能力が他よりも多くなります。
特に割合においては、もとにする量、比べられる量、を判断することになりますので、これが多くの5年生には非常に難しいです。小さい数÷大きい数という処理が多くなり、正しくやり方を把握する必要があります。
また、速さでは単位を変えるという作業があります。単位換算も多くの皆さんが苦労するところです。
そして、これが、中1以降では文字式で必要となり、さらに方程式の文章題で、速さの文章題、割合の文章題として求められることになります。方程式の文章題の克服は小5の算数にあるといっても決して過言ではありません。
これらが主に中学生になったときに直接影響するものです。ほかにも小5では比例を学習し、数学の関数の土台になります。
このように、小5で学習する内容は今後の数学の学習に非常に影響いたします。これから小5になるという場合は、これに備えて学習を進めていただければと思いますし、今年小6になるという方でしたら、新しい内容と平行して、小5の内容の定着を図ることが大切です。大きく躓いてしまったところがあるのであれば、まずはそこをしっかり、ゆっくりおさらいしていきたいところです。
さらに、これから中1になる、という方の場合は、6月くらいに文字式を学習する前に、特に割合や速さなどの復習はした方がよいでしょう。例年、正負の数の計算練習とともに、当教室では宿題で小学校の復習を指示して少しずつ思い出してもらっています。
これから学年の変わり目を迎えます。新学年になる前に復習をしてのぞむことで自学年の学習のスムーズさが大きくわかります。
ご通塾のご検討や学習の相談など承りますので、ご心配な点がございましたら是非ご連絡ください。
綾瀬市の個別指導塾
城南コベッツ 綾瀬中央教室
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当教室では無料体験を2回まで無料で随時お受けいただけます。お申し込みの際は「事前カウンセリング」として、お子様の学習状況や進め方などを事前にお伺いしてからお受けいただきます。
小学生は、綾西小、寺尾小、中学生は城山中、綾北中の皆様を中心に、学校の進度の先取り、学校の授業の補習、受験対策、英検対策など承っておりますので、是非お気軽にご連絡ください。






