城南コベッツ溝の口教室

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武蔵溝ノ口駅・溝の口駅徒歩2分にある個別指導塾
「城南コベッツ溝の口教室」です。

今回は、日常でもよく使う「経（けい）」という漢字の意味にせまってみます。
「経験」「経済」「経路」など、いろいろな言葉に使われていますね。

「経」は、「糸」と「巠（けい・たてぬき）」という二つの部分でできています。「糸」は、文字通り糸や布をあらわしています。そして「巠」は、布を織るときのたて糸を表しています。

昔の布は、縦糸と横糸を織って作られました。縦糸は基本となる部分で、しっかりと張られます。そこから、「経」は筋が通ることや道すじといった意味を持つようになったのです。

勉強でも「基本を通すこと」はとても大切です。知識のたて糸がしっかりしていれば、どんどん理解が広がります。漢字の意味から、そんな学びのヒントも見つかるかもしれませんね。

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今回は、中学2年生の皆さんへ「私立高校入試」の基本を解説します。特に神奈川県・東京都内私立高校の推薦入試のポイントをまとめてご紹介します。私立高校の受験を考えている中学2年生や保護者様は必見です！

■はじめに
私立高校入試は、公立より早く受験が始まります。多くの学校で1月下旬から入試がスタート、合格発表も早めです。その中でも「推薦入試」は、早い時期に進路が確定するチャンス。だからこそ、中学2年生の今が準備のスタートラインとなります。

■私立推薦で大切なポイント（神奈川・東京共通）
私立高校の推薦入試では、次の4つがとても重要になります。

①内申点（成績）：最重要ポイント
中学2年・3年の成績が特に見られます。
・「9教科合計〇以上」
・「オール4以上」
・「主要5教科に2がないこと」など、学校ごとに基準が設定されています。
今の努力が、受験でそのまま評価される制度です。

②欠席日数・生活態度
欠席・遅刻・早退が少ないことも大事です。
私立高校の推薦入試では、出席状況（欠席や遅刻が少ないか）といった「毎日の姿勢」が評価対象になることもあります。日頃の積み重ねが強みにつながります。

③部活動・生徒会・委員会
学校生活への積極的な姿勢も評価対象となることがあります。
・部活動の3年間継続
・部長やキャプテン、県大会出場などの経験
・生徒会や委員会活動の実績
特別な表彰がなくても、継続して取り組んでいる姿勢は大きな武器になりますので、挑戦できる人は積極的に行っていきましょう。

④検定（資格）
・英語検定（特に準2級・３級）
・漢字検定
・数学検定
これらは「学習意欲」や「努力」を証明できます。特に英検は評価されやすく、多くの私立高校が加点対象としている資格です。

■神奈川・東京の違いは？
基本的には、どちらも上記の４つのポイントを重視しており、その中でも内申点が最重要事項となる傾向があります。求められる力はほとんど共通しています。

■中2の今やっておくべきこと
・定期テストで安定した点数を取る
・部活や委員会をできる範囲で続ける
・英検などの検定資格にチャレンジ
今日からできる小さな習慣が、私立高校推薦入試の強みになります。

私立高校の推薦入試は「努力の積み重ね」を評価してくれる制度です。だからこそ、今からの行動が未来を変えます。

城南コベッツでは、無料の来校相談や教室見学も随時受付中！あなたの学習の夢・目標を全力でサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

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今回は中学2年生の皆さんに向けて、神奈川県の公立高校入試の基礎知識をご紹介します。高校入試はまだ少し先と思うかもしれませんが、知っておくことで準備のイメージがつきやすくなります。

まず、神奈川県の公立高校入試では、一般的に「学力検査（当日点）」と「内申点（中学校での成績／調査書評定）」の2つが合否を左右します。内申点は中2・中3の評定を元に算出され、当日の学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科で実施されます。

具体的な高校の例で見ておきましょう。

■高津高校
高津高校は、最近の入試では「内申：学力検査＝5：5」の比率を採っています。内申点の目安としては、135点満点換算で 100点前後 が目安です。学力検査の当日点目安は、5教科500点満点で 約295点前後 が目安です。高津高校志望の中学2年生の皆さんは「2年生の学年末内申を33前後で安定させる」「当日点は300点近くを目指す」という意識で学習を進めると良いでしょう。

■新城高校
新城高校は、高津高校よりも少しレベルが上の高校として位置づけられています。合格者平均の内申点は、約120点前後、学力検査の当日点で 約400点前後 というデータがあります。また、選考比率としては高津高校と同じく、「内申：学力＝5：5」とされており、特色検査や面接等は実施していません。つまり新城高校を目指すなら「2年生の学年末内申を40前後で安定させる」「当日点は400点近くを狙う」という目標が現実的です。

今回は溝の口教室周辺の公立高校の2校の例を挙げましたが、要するにどの高校も「内申点」と「学力（当日）点」の両方が重要で、片方だけ高くても合格が難しくなるケースがあります。特に中学2年生の今から意識すべきは「内申点をしっかり取る」ことです。定期テスト・提出物・授業態度が成績に直結するという意識を持ちましょう。

また、入試日程についてです。通常、志願（出願）受付は1月下旬、一般入試は2月中旬に実施され、合格発表は2月下旬です（2026年度も同様の時期）。

中学2年生の皆さんができる準備として、次の3つを意識してください。
1. 定期テストで安定して高得点を取ること（内申点確保）
2. 苦手科目を早めに克服すること（当日点アップ）
3. 学習習慣を整えること（長期的な力になる）

入試情報は複雑に感じるかもしれませんが、正しい知識と計画があれば安心です。城南コベッツでは、入試の仕組みや学習計画について丁寧にご説明しています。 無料の来校相談や教室見学も随時受け付けていますので、ぜひお気軽にお越しください。

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今回は、英単語の語源を通じて英語をもっと楽しく学んでみましょう。
今日の単語は「midnight（真夜中）」です。

「midnight」は「mid（中間）」＋「night（夜）」からできています。
つまり「夜のちょうど真ん中」という意味になります。
時計でいうと、まさに午前0時のことを指します。

似た単語に「midday（正午）」があります。
こちらは「昼の中間」、つまり12時を表します。
「mid」がつくことで「真ん中」というイメージが伝わりますね。

語源の知識は、単語の意味をより深く理解する手助けになります。
覚えにくい単語も、成り立ちを知るとスッと頭に入りますよ。
これからも語源に注目して、楽しく英単語を覚えていきましょう！

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総合型選抜（旧AO入試）とは、大学が学力試験だけでなく、志望理由や将来像、これまでの活動や意欲などを多面的に評価する入試方式です。文部科学省の発表によると、私立大学では総合型選抜での入学者割合が約25％を占めており、年々増加傾向にあります。一般選抜よりも早期に選考が始まり、年内に合否が決まることが多いのが特徴です。「早く進路を決めたい」「意欲や経験を評価してほしい」という生徒に向いています。

総合型選抜では、書類審査・面接・小論文・プレゼンテーションなどの多様な評価方法が用いられます。例えば、神奈川大学の総合型選抜（総合評価型）では、出願書類に加え、プレゼンテーション・面接を通して、学習意欲や探究姿勢、課題解決力が評価項目になっています。大学側は、「自ら学び、社会と関わり、未来を切り拓く学生」を求めており、単なる成績や実績だけでなく、考え方や行動のプロセスも重要視されます。

では、高校2年生の段階でどのような準備が必要なのでしょうか。まずは志望理由の明確化です。大学・学部のアドミッションポリシー（求める学生像）を調べ、興味のある分野と自分の経験を結び付けて言葉にする練習をしましょう。大学のオープンキャンパスやオンライン説明会に参加し、学びたい研究や教授の取り組みも調べておくと、説得力のある志望理由につながります。

次に、探究活動や課外活動の積み重ねです。総合型選抜では「何をしたか」よりも「なぜその活動に取り組み、何を学び、今後どう活かすか」が重視されます。部活動、委員会、ボランティア、探究学習、読書記録、テーマ研究など、小さな取り組みでも継続することで評価対象になります。興味のあるテーマがまだ決まっていない人は、新聞や本の読書メモ、時事問題の整理などから始めると良いでしょう。

さらに、書類と面接、小論文の準備も必要です。活動を記録し、成果だけでなく過程や課題もまとめておくと、出願書類や面接で役立ちます。小論文対策として、社会問題の要約や自分の意見を書く練習を週に1回行うなど、継続的な学びが大切です。面接では「自分の言葉で語れるか」が評価されるため、日頃から考えを整理し、声に出して表現する機会を持ちましょう。

総合型選抜でも学力は必要です。学校の成績や基礎学力が基盤となるため、定期テスト対策や日々の授業への取り組みは徹底しましょう。大学によっては共通テストの成績提出が求められる場合もあります。「人物重視だから勉強は不要」という誤解を避け、バランスよく準備することが成功の鍵です。

総合型選抜は準備期間が長いほど有利です。高校2年生の今こそ、自分の興味と将来像を見つめ、行動に移すタイミングです。目標を言語化し、一歩ずつ積み重ねていきましょう。
城南コベッツでは、志望理由書の作成・小論文対策・学習計画サポートも行っています。早めの準備で、納得の進路をつかみましょう！

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