2025.05.26
5月も終盤を迎え、梅雨の時期が近づいて参りました。
そこで今回は、梅雨の勉強への影響とその対策法をお伝えします。
・気圧の変化による影響
雨が降ると、低気圧になり、それを感知する内耳のセンサーが刺激され、自律神経のバランスが崩れることで頭痛やめまい、だるさ等を引き起こしてしまうことがあります。
中学・高校生の方はもうすぐ中間テストがある大切な期間なのに、これらの症状によって勉強がはかどらないといった悩みがあるのではないでしょうか?
また、気圧の影響で集中力の低下を引き起こすこともあります。
・対策法
そこで、ここでは対策法をご紹介致します。
1、生活習慣を整える
まず、大前提として、十分に睡眠は取れているでしょうか?
睡眠が取れていないと、症状を悪化させてしまう原因となります。
7~8時間の質が高い睡眠を目指しましょう。
次に、食生活の改善をしましょう。
朝ごはんを抜いている学生をたまに見かけますが、それはNGです。朝ごはんを抜いてしまうと頭痛を起こす可能性や授業に集中できないだけでなく、生活習慣病のリスクを増加させてしまいます。
また、低気圧による頭痛を軽減できる食べ物はマグネシウムを多く含むものです。例としては豆腐や納豆、わかめなどが挙げられます。
2、雨の音を聞きながら勉強する
集中できないは勉強しながら雨の音を聞きましょう。雨の音にはリラックス効果があり、脳の活動を向上させると言われています。
ここまででお話した内容を参考にして頂き、何事も無く梅雨を乗り切っていきましょう!
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