こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。
寒くなりましたね。寒くなると、温泉に入りたくなります。横浜からだと、箱根や熱海、その途中にある湯河原なんかが行きやすい温泉ですね。その気になれば、日帰りで行くこともできそうです。
箱根や熱海も行ったことがありますが、私が一番多く行った温泉は、城崎温泉です。
って、関東の方には城崎温泉ってどこ?って感じかもしれませんね。兵庫県の北部にある温泉です。志賀直哉の「城の崎にて」の舞台になった場所でもあります。私が行っていたころは外国人を見かけることは少なかったのですが、城崎温泉は外国人による人気が非常に高くなっています。新型コロナウィルスが流行するまでは、温泉旅館が宿泊客でいっぱいという報道を見かけたように思います。時々、クイズ番組にも出ています。
私の父親はきょうだいが多く、夏は一族で泊りがけで海水浴に行きます。私は京都出身で、当時は京都に住んでいました。京都なので海水浴は日本海側に行きます。年によって行先は変わるのですが、一番回数が多かったのが城崎温泉だと思います。城崎温泉の温泉旅館に泊まり、そこから車で海岸まで行って、一日海で泳いで、また夜には温泉旅館に帰るという感じですね。
城崎温泉は「外湯」が有名です。宿泊している温泉旅館の温泉ではなく、外のいわゆる共同浴場に行くのが普通なんです。今から思い出しても、温泉旅館の中のお風呂に入った覚えがありません。毎回、温泉旅館に近い外湯の「地蔵湯」に行っていました。城崎温泉の外湯は7つあり、きのさき温泉観光協会のHPによると、「7つの外湯すべてに入れば、良縁に恵まれ、夫婦円満、不老不死ついでに試験合格、商売も繁盛」だそうです。
朝から海で泳いで、夜は温泉においしいもの!最高じゃん!と、思われるかもしれませんが、実は私はこの時の温泉が嫌いでした。
考えてもみて下さい。
朝から夜まで海水浴してたら、どうなりますか?手足とか背中、日焼けしまくりです。日焼けした後の熱い温泉...地獄です(笑)。
私の城崎温泉の記憶は、「熱い」と「痛い」でほぼ埋め尽くされています(笑)。ちょっともったいないですね。
今度は秋か冬に行きたいと思います。当然、海水浴は行きません。なので、城崎温泉を本当に楽しめるかもしれません(笑)。
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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。
明日12月5日(日)は、福岡国際マラソンが行われます。朝日新聞ではしばらく前から特集記事が掲載されていますが、福岡国際マラソンは今回の第75回が最後になります。
私はマラソンや駅伝のような長距離を走るレースを観るのが好きです。自分自身は長距離どころか短距離もろくに走れませんが(笑)。毎年、この季節になると毎週のように駅伝やマラソンがテレビで放送されています。今年はすでに、大学の男子の駅伝を2つ、女子の駅伝を1つ、テレビで観戦しました。さらに、実業団の駅伝も男子を1つ、女子を2つ観ました。これから来年の3月までに大きなマラソン大会が男女3つずつ、それに高校、大学、社会人の駅伝、都道府県対抗の駅伝があります。なんだか、ちょっと忙しいです(笑)。
と、こんなにたくさん観るのですが、実は応援している選手やチームがあるかというと、いつもあるとは限りません。
全国高校男子駅伝は母校の洛南高校が京都代表として今年も出場しますので、応援します。何年か前に京都大学が全日本大学対抗駅伝(伊勢路を走るやつです)に出たときも、応援していました。あと、京都に関係するチームや選手を応援することは多いですが、自分の関係している学校や企業ではないので、それほど本気になるわけでもありません。
では、何が楽しいかというと、「時間」なんです。特に、駅伝で区間ごとに差が縮まったり広がったり、同じ区間の中でも縮まったり広がったり、そんな時間の変化を見ているのが好きなんです。
最近の駅伝って、例えば1位と2位のチームの間など、特定のチーム間の時間差を表示してくれたりします。中継時点では何秒差だったのが、5キロ時点ではどうなって、10キロではどうなったとか。その時間の変化から、いつごろ追いつくとか、どれくらい差がつくとか計算してます。もちろん、人が走ることなので、その予想通りいきませんが、特に応援しているチームが差を縮めている時は、時間に関する情報が放送されるたびにわくわくしたり、逆に広がっていくとがっかりしたりしています。
マラソンでも、途中で遅れて後半に追い上げてくる選手がいます。そんな選手と先頭との差が縮まっていく時は楽しいですね。
陸上好きの人からすると邪道かもしれませんが、そんな楽しみ方もあってもいいかなと思います。
明日の福岡国際マラソンは、日本人に勝ってほしいですね。男子は日本人が勝つことが少ないですが、最後はやっぱり日本人という思いで明日は観てみようと思います。
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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。
今週末は、中学の受験生も高校の受験生も模試ですね。小6の合判模試はこれが最後ですし、Wもぎも残りが少なくなりました。
新型コロナの影響で、模試が試験会場で受けられないことが多いのが残念ですね。塾での受験も悪くはないのですが、入試の本番のような「孤独感」と「他人が気になる」というのは塾では味わえません。
特に大学受験は受験者数が多いので、同じ会場で知り合いに会うことは少なく、ましてや同じ部屋に知り合いがいることは珍しくなります。
そんな状況なのに、私は二度、同じ部屋に知り合いがいました。しかも、めっちゃ近くの席でした。
一度目は、共通一次。浪人していた高校の先輩が、私の斜め前の席でした。一年ぶりの再会が、共通一次の会場だったんです。でも、私にとっては初めての大学受験で、先輩にとってはもう失敗できない状況。挨拶ぐらいしか交わせなかったのを覚えています。
二度目は私立大学の受験。駅から大学までの間の人の多さに圧倒されながらついた席の一つ後ろの席に友人が。これには、お互いにびっくりでした。雰囲気が雰囲気だけに会話は少しでしたが、何となく安心感がありました。
模試の成績は志望校を決める指標になりますが、模試はあくまでも模試です。入試の本番で普段より力が出るタイプの人もいれば、反対の人もいます。その日に出題される分野での有利・不利もあります。今回の模試の結果だけでは判断できない要素があります。そして、何よりもその学校に「行きたい」という気持ちもあります。
後悔のない志望校選びであってほしいと思います。
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今日12月2日は「日本人宇宙飛行記念日」です。1990年12月2日に、TBSの記者だった秋山豊寛さんが日本人で初めて宇宙に行かれました。その記念日です。当時のソビエト連邦のソユーズTM-11というロケットで宇宙に行かれました。
よくよく考えると、「TBS(つまり、テレビ局)の記者」っていうのが気になりますね。宇宙飛行士って、大変そうな試験に合格して、そしていろいろな訓練の末にやっと宇宙に行けるような...そんな印象があるので、「なんでTBS?」と感じます。
ということで調べてみると、1989年にソビエト連邦の宇宙ステーションである「ミール」を訪問する協定をTBSが結びました。テレビ局が宇宙ステーションを訪問するっていうのが、なんかすごいですね。TBSの社内では100人近い人が応募して、その中で2名が宇宙飛行士の候補に選ばれ、その一人が秋山さんでした。その後、およそ1年間の訓練を経て、1990年の今日、宇宙へと行かれました。
今年、宇宙航空研究開発機構(JAXA:「ジャクサ」っ読みます)が13年ぶりに宇宙飛行士の募集をしますね。今回は初めて学歴が不問になりました。幅広い人材を集めるのが目的だそうです。興味を持たれた方も多いかもしれません。
そういえば、もうすぐ実業家の前澤友作さんが宇宙に行かれますね。なんだか、宇宙が身近になっているのかもしれません。
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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。
12月になりましたね。今年もあと1か月で終わりです。お正月にたてた目標を達成するための残り時間があと1か月です。すでに目標を達成した人、達成に向かって順調な人、目標をあきらめた人、目標すら忘れていた人...いろいろな方がおられると思います。
ところで、12月の別名を覚えていますか?中学生、高校生は試験にでますよ(笑)答えは「師走(しわす・しはす)」です。
「師が走るぐらいだから、12月は忙しい」といった表現をよく聞きますが、「師って誰?」で「なぜ走る」のでしょうか?
私は小さい頃「師=先生」と思っていて、「ふだんゆっくりしている先生が走るぐらいだから、12月は忙しい時期なんだ」と、先生に少し失礼な感じで覚えていました。これも、説の一つとしてあるようです。
最も有力な説は、ここでの「師」は「僧侶」で、昔は年末にお経をあげていただく風習があり、あちこちでお経をあげる必要があるので「走っている」そうで、そこから「師馳す」となり、それが今の「師走」になったというものだそうです。
また、一年が終わる、すなわち「年が果てる」という意味の「年果つ(としはつ)」が「しはす」に変化したという説もあります。その他、いろいろな説があるようです。
いずれにせよ、今年はあと1か月、年内にできることはしっかりやってしまいたいですね。
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