日吉教室のメッセージ
【夏期講習での成長①】読書を通じて育む「自分の言葉で伝える力」|国語の記述問題にも変化が!
2026.10.12
こんにちは!城南コベッツ日吉教室です!
今回は、中学3年生のAさんが夏期講習を通じて取り組んだ「読書」と、そこから生まれた変化についてご紹介します!
「文章を読んでも、何が大切なのかわからない」 「記述問題で、何を書けばいいのかわからない」国語の文章読解や記述問題に苦手意識を持つ生徒は少なくありません。文章を読む力は問題集を繰り返し解くだけで身につくものではなく、日頃から言葉に触れ、内容を理解し、自分の言葉で表現する経験も大切です。
読むだけではなく、伝えるところまで
夏期講習前のAさんは、国語の文章読解に苦手意識があり、特に記述問題では思うように得点できない状況でした。
そこで私たちが着目したのが、文章に触れる「インプット」と、自分の言葉で表現する「アウトプット」のバランスです。
夏期講習では、問題演習を増やすのではなく、読書を通じて言葉や文章に触れる機会を増やすことにしました。
ただし、今回の取り組みで大切にしたのは、本を読んで終わりにしないことです!
読書をしたら、その内容を家族に伝える
この流れを一つの習慣として取り入れました。
本の内容を誰かに説明するためには、読んだことを頭の中で整理し、何が印象に残ったのか、どんなことを感じたのかを考えなければなりません。そして、相手に伝わるように、自分なりの言葉で組み立てる必要があります。
こうした経験は、文章を理解する力だけでなく、自分の考えを整理して言語化する力を育てることにもつながります。
読書が家庭での会話にもつながった
この取り組みを通じて、Aさんには少しずつ変化が見られるようになりました。
読んだ本の内容を家族に共有することで、自分の考えを言葉にする機会が増えていったのです。保護者の方からも、「子供と話す機会が増えて嬉しかった」という声をいただきました。
読書という学習の取り組みが、国語の勉強だけにとどまらず、家庭でのコミュニケーションにもつながったことは、私たちにとっても嬉しい変化でした!
勉強というと、どうしてもテストの点数や問題を解く力に目が向きがちです。しかし、学んだことを誰かに伝えたり、自分の考えを言葉にしたりする経験にも、大切な意味があります。
国語の記述問題にも変化が!
読書とアウトプットを継続したAさんには、テストの結果にも変化が見られました。定期テストでは、国語の記述問題の得点が8点から21点へと向上しました。
文章を読み、内容を整理し、自分の言葉で伝えるという経験が、記述問題に取り組むうえでの一つの土台になったと考えています。記述問題では、文章の内容を正しく理解するだけでなく、必要な情報を整理し、問いに合った形で表現する力が求められます。
日頃から文章に触れ、自分の言葉で説明する習慣を持つことは、こうした力を養ううえで大切な取り組みの一つです。
最後に
読書は、すぐに成果が数字となって表れるとは限りません。しかし、一冊の本を読み、その内容を考え、誰かに伝える。その積み重ねが、少しずつ学びの土台を育てていきます。
ご家庭でも、読んだ本について「どんな話だった?」「どこが面白かった?」と声をかけてみてください。正解を求めるのではなく、本人の言葉に耳を傾けることが、表現する力を育むきっかけになるかもしれません。
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