城南コベッツ中浦和駅前教室

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2024.11.15

みなさんこんにちは!

今回は北辰テストに関して、
「理科が苦手だけど何から手をつければいいのか分からない...」
そんな方に向けてお話をしていきます!


理科の点数が低い人は苦手単元を多く残している可能性があります。

理科の出題形式は
大問1 小問集合
大問2 地学
大問3 生物
大問4 化学
大問5 物理


となることがほとんどです。


そこで必要となるのは分野ごとの練習です。
地学・生物・化学・物理のそれぞれを区別して対策する必要があるのです。
(小問集合はそれらと並行して対策をしましょう!)


分野の中から1つだけ得意分野があっても、得点は安定しません...



例えば
Aさん〈得意分野:地層、植物、酸化還元、光〉がいたとします。

得意分野だけが出題されたら、点数は高くなるかもしれません。
しかし、毎回そう上手く行くでしょうか?


北辰テストで〈火山、人体、熱分解、力〉が出題されたとしたら、

点数は大きく下がってしまいますね。


そのため、理科では苦手分野をなくすこと、

単元を網羅することが必要なのです。


「1年生の単元から復習していこう!」という

解き方もアリだとは思いますが、その場合だとキッチリ3年分を
復習してからではないと過去問題演習などが行えなくなってしまいます。

そこで分野を絞る必要があるのです。
「まずは生物を完璧にして、次の分野に移ろう!」というやり方であれば
過去問題演習を行いつつ、点数を安定させることができます。
(苦手分野が限定されている人はそこを対策しましょう!)



「理科が全体的に苦手...」「数学も好きじゃない...」という方々には

地学・生物をオススメします!
これらの単元は知識問題が多く覚えていればOKなものが多く、
また、計算問題なども比較的理解しやすいものが多いです!


反対に数学とかの計算が得意!という人は

公式を用いたり、グラフを読み取ったりすることが多い
化学・物理の方が解きやすいかもしれませんね!



「どの問題が出ても大丈夫!」と言えるように苦手分野には早めに

取り組んでいきましょう!



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2024.11.12

みなさんこんにちは!!

秋が近付いて少しずつ夜が過ごしやすい気温になってきましたね、
お昼はまだ暑いがありますが...

あと1か月半で2025年がやって来るそうですよ?
時が経つのは本当にはやいですね...

年が変わりそうだということは、入試までもう半年もないということです!
「志望校に偏差値が足りていない...」
「志望校の判定が悪かった...」

などなど未来への不安を感じやすくなる時期かもしれませんね。


特に中学生だと、北辰テストの結果も帰ってきて、
ますます不安な人も多いかと思います。


また、入試に限らず定期テストの前などに
不安でいっぱいになってしまう人もいると思います。


小中校を問わず、受験生にとってはこうした不安を乗り越えられるかどうかが

志望校合格を勝ち取るためのカギとなります!!


そこで私が声を大にして言いたいこと、

それは
「復習をおろそかにしないで欲しい!」
ということです。


受験やテストまでの猶予が減れば減るほど、
真面目な子は「たくさん問題をとかなきゃ...」という思考になります。


たくさんの問題パターンに触れようとすることは大事なのですが、
「1回解いた問題に時間を割いていられない!」と
復習をおろそかにしてしまうと大変危険です。


1回で問題を完璧にできる人はいいのですが、
不安を感じている人はということは
完璧にはできていないのです。


「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とあせっている人は
「とりあえず問題を解いた」という安心材料を作りたいだけではないか
注意をした方がいいかもしれません。



形だけの勉強を続けてしまうと、どれだけ勉強時間をかけても

「あれ?前もやったのに解けない(涙)」と後々、後悔することになります...

そして一度解いた問題を0からやり直すという悲しい時間が
生まれてしまいます... (もったいない!)


本 イラスト.jpg




それよりかは、数日中に少しでも時間をつくって
復習をする方が無駄は少ないと思いませんか?


結局は1つ1つ、自分で解ける問題を地道に増やしていくことが

成長をするためには必要なのです!



寝る前の5分
とかでもいいので、
「今日はこれができるようになった」
「今日はこの解き方を理解した」
思い出す時間を作ってみてください!



振り返りの方法としては

自分の言葉で誰かに話すことが効果的です
保護者の方でも、お友達でも、塾の先生でもいいので
自分の言葉で記憶を引き出す練習をしてみてください!


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2024.11.10

こんにちは、こんばんは、おはようございます。


中浦和駅前教室です。


今回は文を読むこと、特に音読について思ったことをつらつらと書き綴っていきます。


皆様の学習にも役に立つことにもなりますので、是非最後までご覧ください。




読む力の重要性



年々北辰テストや高校入試、共通テストの長文化が話題に上がりますね。




僕自身、いろんな問題に触れる機会が多くありますが、どの科目を見ていても「な、なげぇ~」とつい零してしまう事もあります。


しかしそれに対して、文章を読むことを苦手としている生徒さんが増えていってるような気がします。



国語に限らず数学や理科の問題においても、



 「え、そんなこと書かれてなかったよ」

 「あ、読み間違えてた」



そんな間違いをする子が増えた印象です。




私の授業では問題を間違えた場合はまず問題文を音読させるところから始まります。



というのも、問題の解説をする際に、



「問題文からとりあえず〇〇がわかるじゃん?」


なんて話をすると「え?」みたいな反応が返ってくることが往々にしてあるからです。


逆に分からない問題でも、一回音読させると「ん?あ!わかったかも」のように気付きを得ることがあるくらいです。


ですから問題文をよく読むという事は、みなさんが思っているよりも何倍も大切で、そして何倍も軽視されてしまっていることでもあります。




音読のメリット
音読している人.png



音読をすることで得られるメリットを挙げていきましょう。


①流し読みを防げる

②暗記事項が頭に残りやすい

③自然と漢字の読みが覚えられる




①流し読みを防げる


これは主に理科や数学などの科目で効果を実感します。



数学の問題では、答えを出すためには与えられた条件を不足なく拾い上げる必要があります。


 平行四辺形ABCDにおいて対角線の交点を...

 連続する3つの偶数の最も小さい数をxと置き...

 △PQRの辺PQの中点をMと置いて...



こういった問題文の中には、重要な情報がたくさん込められています。




目線で追っただけでは、こういった情報を見落としてしまう可能性が大幅に上がります。




前項でもお話した通り、実際多くの生徒さんがこういった情報を見落としたまま問題を解こうとしては間違え、解説の際に「ここに書いてあんじゃん!」のようなことをやりがちです。




音読では飛ばし読みなどはできませんから、こういった読み落としを限りなく減らしていくことが出来ます。



②暗記事項が頭に残りやすい


これは英単語や理科社会の知識問題をどうにかして覚えたい人にとっては聴いたこともあるのではないでしょうか?


僕も当時はよく「暗記 音読」などと検索していました笑


何かを覚えたいときは、目で見るだけではなく耳や口も使うと覚えやすいという事は今や暗記界隈では常識となりつつあります。


今でこそ私は社会も指導することがたまにありますが、以前の私は社会が大の苦手でした。


生徒と一緒に北辰テストを解いて、30点台をたたき出す程何も覚えていないような有様です...


しかし教科書の音読と過去問演習の2つにより、2か月後には平均70-80点を取れるところまで伸ばすことが出来ました。


音読を習慣化することで、自然と重要語句などは頭に残っていくようになります。


③漢字が読める


音読習慣のない人が音読すると、もう一つ気づくことがあると思います。



それは「意外と漢字が読めない」という事です。(全員が絶対というわけではないですが)


普段は何となくで読んでしまっており、いざ口に出してみると正しく読めないということが多々あります。


しかし音読では読めないと先に進めませんから、自然と漢字の読みについてはクリアできている状態を作り上げることが出来ます。


学校の国語のテストでは本文の漢字の書き読みをよく出題されますが、日頃音読をしている人からすれば、わざわざ勉強するまでもなく解けるサービス問題となるわけです。




音読の練習は早めのうちに


音読をすることで多くのメリットがありますが、残念ながら即効性があるわけではありません。


常日頃から習慣化させることが大切です。


幼いころの身についた力は大きくなっても忘れずにしみついていますから、この記事をご覧になったこの瞬間から、音読する習慣作りをしてもらえたらと思います。



最後に


勉強が苦手な子の大半は、そもそも正確に読むことが苦手な傾向にあります。


正しく読めなければ、当然正解を導くこともできません。


「問題文をよく読め」とは言いますが、そもそも読む練習をしていなければ「よく読む」ということが出来ません。


問題文を読み違えてしまう、うっかりミスが多い、なんて人は是非音読の練習から始めてみてください。




2024.11.10

こんにちは!


中浦和駅前教室です。



さて、最近はお問い合わせいただいた保護者の方から、


「体験授業を受けたいのですがどのような流れですか?」


と聞かれる機会も増えてきましたので、この機会に記事にしちゃいたいと思います!


今塾をお探しの学生さん、それから今すぐではなくても将来塾に通うことを考えている保護者の皆様は是非最後までご覧ください!






まず体験授業を行うにあたって、大まかに以下のような流れになります!

①お問い合わせ

②学習相談・保護者面談

③体験授業

④体験後面談

次の項から一つ一つ詳しく見ていきましょう!




①お問い合わせ


電話.png


まずは皆様からHPやお電話にて、お問合せ頂くところからが第一歩です!



一度ご連絡いただければこちらから折り返しご連絡させていただくので、この最初の一歩だけ頑張ってください!




このお電話にて、続く学習面談の日時を決めたり簡単な質問をさせて頂きますので、およそ5分前後のお時間を頂く形となります。






②学習相談・保護者面談


体験授業を充実させるためにとても大事なものです。


学習面談では現在の成績や学習習慣、志望校や目標点数などをお聞きしながら、目標に向けてどのように学習を進めていけばよいのか、という事をお話させていただきます。



また、保護者様やお子さんが抱えているお悩みを話してもらうことで、その解決案を一緒に模索していきます。



 「〇〇高校に行きたいが現在の成績では不安...」

 「勉強時間を増やしてほしいが親から言っても聞いてくれない...」

 「勉強のやり方がどうにも分かっていなさそう...」



こういったお悩みはよく耳にしますが、その解決策はお子様やご家庭の状況によって千差万別です。



学習面談では生徒さん一人ひとりの状況に合わせた学習プランをご提示させていただきます。



また、塾のシステムや料金形態など、実際に通う場合の金額やスケジュール感などもご説明させていただきます。


 
 「先生はどのように決めるのか?」


 「科目数や通う日時はどうなるのか?」

 「トータルでいくらかかるのか?」

といった内容についてもしっかりお答えしますので、気になることは何でもお尋ねください!


一通りお話をして生徒さんのことが分かりましたら、いよいよ体験授業の設定をさせていただきます。

面談.png


  授業日時の設定はもちろん


 
何の科目のどの単元を行うのか」

 「その体験授業における目標はなにか」


といったことをご相談させていただきます。




講師や授業の進め方などのご要望がございましたら、この時にお伝えくださいませ。




スケジュールや内容の擦り合わせが出来ましたらその日の面談は終了し、体験授業
の日を待つのみとなります。




※しっかりご納得した上で体験授業やお手続きをさせていただきたいため、所要時間としましてはおよそ40分ほど、長い場合ですと1時間ほどいただく場合もございます。








③体験授業

家庭教師.png

いよいよ体験授業当日!


担当講師に連れられ授業ブースへとご案内いたします!


この日は面談の際に話した内容の通り、授業を実施していきます。


体験授業では、1つ目標を決めてそれをできるようにします!


例えば、

 「今日の授業で一次関数のグラフを完璧に描けるようにしよう!」

 「疑問詞を使った疑問文を書けるようにしよう!」

 「計算問題を○○分で全問正解できるようにしよう!」 


というようなものです。



これはせっかく体験授業に来てくれたからには、何か1つ達成感を持って帰ってほしいと願っているからです。



80分間の授業と普段の学校より長いですが、その分しっかりと指導させていただきます!





④体験後面談


こちらは体験授業後、そのまま実施するパターンと、後日実施するパターンの2通りがあります!



それについてはあらかじめ面談等でご相談させていただいておりますのでご安心ください。


さて、体験後面談では

 
 ・授業中の生徒さんの様子・良かった点


 ・目標達成のためには今後何をどのように勉強していく必要があるのか

 ・授業だけでなく自習はどのくらい必要そうか

 

等についてお伝えさせていただくことで、もし通うとしたらどのようなスケジュール感になりそうか、より具体的なイメージが湧くようにしています。



また、実際に授業を受けてみたことで新たに疑問が生じる場合もありますので、そういったものもこの面談にてお聞きください!


長々とお話しましたが、体験授業の流れはこれで以上となります!



今回は体験授業についてお話していきました。


今回の記事を読んで、少しでも気になるなという方がいましたら、是非一度お問い合わせくださいませ。


体験授業までは...という方でもとりあえず資料請求や学習相談だけという事も可能ですので、お気軽にお申し込みくださいませ!

2024.11.08

こんにちは

中浦和駅前教室です

さぁいよいよ11月、いよいよ受験まで3か月となりました。

そこで今回は「北辰テスト・高校受験」に関するお話です!
中学生は必見の内容となっておりますので、是非お読みください!

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公立高校と私立高校の入試における違い


まずは公立高校と私立高校の入試における違いについてです。
試験における違いを下の表にまとめてみました。

公立高校 私立高校
試験日 2月後半(2024年度は2月26日) 埼玉県は1月後半
都内は2月前半
試験問題 全校で同じ問題(5教科)
※1 一部学校は学校選択問題
各学校で異なる(多くは3教科)
試験科目 国数社理英 多くは国数英
受験可能数 1校のみ受験可能 複数校受験可能
(※2 単願は1校のみ)
確約制度 なし あり
調査書※3の扱い 「当日点数+調査書(全体の20∼40%分)」で合否判定 確約の判定に用いられる


※1 学校選択問題とは
一部の上位校は数学と英語のみ難易度の高い「学校選択問題」を解かなければならず、願書を提出する際に選択する必要があります。
対策も必須ですので、自分の志望校がどちらの問題を解くか早めに知っておきましょう。


※2 単願・併願とは
併願とは「受かっても行くとは限らない」というものです。
公立高校を第一志望にしている場合は私立は必ず併願で受験しなければなりません。
単願は併願の逆で「受かったら必ずその学校に行く」という約束のもとで受験をするものです。
その分併願に比べて基準が低くなっています。なので私立が第一志望の場合はその学校のみ単願で受験することになります。
単願で2校受験することはできませんので注意してください!(個別相談会で確約をもらうだけならOK)

※3 調査書とは
通知表の「1~5」の評定をそのまま点数に換算したもので、他にも加点要素(各種検定や部活動実績など)があれば加味されます。
各学期ではなく、各学年の総合成績が反映されます。また学校によって1~3年生の評価割合が異なります。
公立高校入試ではこの調査書の点数が全体の4割程度を占めます。
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確約制度とは


確約制度は埼玉県の多くの私立高校に導入されており、各学校毎に設定されている基準を満たすことで合格の約束をもらえる制度です。
当日試験を白紙で提出したり、居眠りやカンニングをしない限り合格となります。
多くの学校が北辰テストの偏差値と学校の通知表で判断をします。

都内では似たような制度として「併願優遇制度」というものがあります。
都内の私立高校を受験される方は要チェックです!



確約を取るまでの流れ


①各学校の個別相談会に行く
個別相談会とは各学校の入試担当者と直接お話をすることができるものです。
HPなどから申込みをし、指定の日時に参加します。
その際「北辰テストなど模試の結果」「学校の通知表」など、成績に関するものは可能な限りもっていきましょう。

②入試担当者に成績を見せる
個別相談会では担当者に成績を見せ、判断をしてもらいます。
その他学校に関して気になる点などがあれば確認をしましょう。
「大丈夫だと思います」「基準を満たしているので問題ない」など、前向きな言葉をもらえればOKです。
※「絶対合格」や「確約」などの言葉は使われないことは押さえておきましょう。

逆に取れない場合は具体的な指示が出されます。
「次の北辰でいくつ以上にしてきてください」や「成績の2をなくしてください」などの指示があれば確約なしと思いましょう。

③受験の申込みをし、当日受験をする
前向きな言葉をもらえている場合、あとは試験を受けるだけで大丈夫です。
体調管理をしっかりし、確実に受けられるように準備をしましょう。
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確約のポイント・注意点


①公立志望の方は必ず「併願」で確約を取る
合格基準が単願と併願では異なるので注意しましょう!

②確約は取れるだけ取ってOK!
願書さえ出さなければいくら取ってもOK!
選択肢は多く持っておきましょう!

③実際の出願は公立志望なら1~2校、私立志望なら4校程度
公立高校を志望される方は1校でも確約があればOKです。

ただ不測の事態も考え2校受けておくと良いでしょう。

私立高校を志望される方も、第一志望の確約が取れていれば最悪その学校だけで大丈夫です。
確約なしの一般合格を狙う場合は練習として、「本命の前」に2~3校程度受験しておけると良いでしょう。


まとめ


公立高校は
・1校のみ受験可能
・2月後半に5教科の試験を実施
・確約制度はなく、当日の試験結果と調査書で合否が判定される

私立高校は
・複数校を受験可能
・1月後半~2月前半に試験を実施(多くは3教科)
・確約制度があり、模試や調査書などで事前に合格をほぼ確定させられる

また、
公立と私立では受験制度が異なる!
どちらの場合でも調査書の点数がとても大切!
確約制度は個別相談会への参加が必須!

これらの点は必ず知っておきましょう!


城南コベッツでは受験対策もばっちり!!
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