ときわ台教室のメッセージ
中学生向け:学年末テストへの学習のスタート切れていますか?
2025.01.14
こんにちは。城南コベッツときわ台教室です。
3学期が始まって1週間が経ちました。
冬のこの時期、学校全体としては、「受験直前」という空気感があるかも
しれませんが、1年生、2年生にとっては、受験よりもまず来月末の
「学年末考査」の重要性を知っていただき、1月中からの「テスト準備」を
始めてもらいたいと思います。
対策①
2学期期末考査~学年末考査での学校の授業期間はおおよそ、2か月半と
年間の中で最長です。純粋に期間が長いということもありますが、各学年での
学習内容をすべて終わらせる必要性が、先生のほうにもありますので、
往々にして、授業進度が早くなることがあります。
⇒2学期期末考査から学年末考査の期間中に学習する試験範囲は長い!
よって、日々の学習をコツコツと行い、しっかりと復習しているよ!という
学習習慣のある優秀な生徒さん以外は、試験1週間前からでの勉強では
まず間に合わない、と考えてよいでしょう。
☆早期の復習(問題演習と暗記の積み重ね)が学年末テストでは必須です。
対策②
試験の範囲表はこれまでの考査と同じく試験10日~14日前に配布される
と思いますが、ほとんどの教科が「教科書の最初から、もしくは前学年内容
も含む」という記載がされています。
とすると、「どこから勉強すればいいの?」と思うかもしれません。
近隣の学校の学年末考査問題を見ていきますと、ざっくり7割以上は
期末考査~学年末考査の中で学習した単元が出てきます。
よって、期末考査以降で学習した範囲を先に重点的に仕上げることが、
まず必要なことです。
対策③
テストの得点を上げるためには「知識・技能」と言われる知識の暗記分野と
「思考・判断・表現」と言われる知識の活用の両面が問われます。
この2つを軸にして、学年末の通知表の評価(A,B,C)がつきます。
下記に英語・数学の対策方法を載せますので、ぜひ参考にしてみてください。
【英語】=試験範囲の文法・単語知識は、2月2週目(~2/9目安)で一通りは
暗記する。その上で、それ以降の期間は英作文や教科書本文を中心にした
読解と英作文練習を重点的に行うことをおすすめします。
【数学】=学校によって試験範囲が異なることがありますが、
一般的には「平面図形」が一番重要となります。こちらは知識・技能よりも
思考・判断・表現が問われる分野ですので、設問にある図形問題の解き方、
またどの三角形や四角形に注目して問題を解くか、という部分を
繰り返し演習して、問題パターンを頭に叩き込むことが大切です。
それが一通り終わったら、「関数分野:比例・反比例のグラフや1次関数」の
復習を行いましょう。傾き、変化の割合、グラフの作図、図形と関数の融合問題
と定期テストで頻出の分野がたくさんでるところです。
平面図形と関数の2つを重点的に学習することで、平均点+10点以上は
得点できます!
3学期が始まって1週間が経ちました。
冬のこの時期、学校全体としては、「受験直前」という空気感があるかも
しれませんが、1年生、2年生にとっては、受験よりもまず来月末の
「学年末考査」の重要性を知っていただき、1月中からの「テスト準備」を
始めてもらいたいと思います。
対策①
2学期期末考査~学年末考査での学校の授業期間はおおよそ、2か月半と
年間の中で最長です。純粋に期間が長いということもありますが、各学年での
学習内容をすべて終わらせる必要性が、先生のほうにもありますので、
往々にして、授業進度が早くなることがあります。
⇒2学期期末考査から学年末考査の期間中に学習する試験範囲は長い!
よって、日々の学習をコツコツと行い、しっかりと復習しているよ!という
学習習慣のある優秀な生徒さん以外は、試験1週間前からでの勉強では
まず間に合わない、と考えてよいでしょう。
☆早期の復習(問題演習と暗記の積み重ね)が学年末テストでは必須です。
対策②
試験の範囲表はこれまでの考査と同じく試験10日~14日前に配布される
と思いますが、ほとんどの教科が「教科書の最初から、もしくは前学年内容
も含む」という記載がされています。
とすると、「どこから勉強すればいいの?」と思うかもしれません。
近隣の学校の学年末考査問題を見ていきますと、ざっくり7割以上は
期末考査~学年末考査の中で学習した単元が出てきます。
よって、期末考査以降で学習した範囲を先に重点的に仕上げることが、
まず必要なことです。
対策③
テストの得点を上げるためには「知識・技能」と言われる知識の暗記分野と
「思考・判断・表現」と言われる知識の活用の両面が問われます。
この2つを軸にして、学年末の通知表の評価(A,B,C)がつきます。
下記に英語・数学の対策方法を載せますので、ぜひ参考にしてみてください。
【英語】=試験範囲の文法・単語知識は、2月2週目(~2/9目安)で一通りは
暗記する。その上で、それ以降の期間は英作文や教科書本文を中心にした
読解と英作文練習を重点的に行うことをおすすめします。
【数学】=学校によって試験範囲が異なることがありますが、
一般的には「平面図形」が一番重要となります。こちらは知識・技能よりも
思考・判断・表現が問われる分野ですので、設問にある図形問題の解き方、
またどの三角形や四角形に注目して問題を解くか、という部分を
繰り返し演習して、問題パターンを頭に叩き込むことが大切です。
それが一通り終わったら、「関数分野:比例・反比例のグラフや1次関数」の
復習を行いましょう。傾き、変化の割合、グラフの作図、図形と関数の融合問題
と定期テストで頻出の分野がたくさんでるところです。
平面図形と関数の2つを重点的に学習することで、平均点+10点以上は
得点できます!