ときわ台教室のメッセージ
変化する大学入試【城南コベッツときわ台教室】
2025.06.16
こんにちは。城南コベッツときわ台教室です。
近年、大学入試の受験傾向が一般入試から推薦入試に私立大学を中心に
大きく転換していることは、多くの高校生が実感していることと思います。
そのような中、2024年の12月に東洋大学が実施した「学校推薦入試・基礎学力テスト型」入試が多くの受験生を集め、今年の高校3年生の大学入試にも大きな影響を与えることが想定されます。
この入試は、学力試験として、「英語・国語」or「英語・数学」のどちらかを
選択しての基礎学力テストを軸として、2024年については、高校からの調査書
の提出を組み合わせた、学校選抜型入試として行われました。
一方、今年の2025年の入試からは高校からの調査書提出を省き、総合型選抜として
行われることが、東洋大学から発表されています。今後発表される入試要項に
注目ですが、小論文・もしくは面接といった、推薦入試型の試験項目が追加される
ことが予測されます。
GMARCHと一般的に言われる大学群では、まだ2月の一般入試のウエイトのほうが
多くを占めていますが、日東駒専と言われてきた大学群の現在人気トップを走る
東洋大学が、上記のような入試形式を取り入れたことから、同レベル帯の大学で
早期の受験生獲得のために、この年内入試の実施大学が今後増加することが
考えられます。
これらのことから、今の高校生においては、「基礎学力の充実」と「大学で何を何のために学びたいのか」という志望理由を明確化する、という2つが大学進学において重要なポイントとなってくることは、間違いないでしょう。
近年、大学入試の受験傾向が一般入試から推薦入試に私立大学を中心に
大きく転換していることは、多くの高校生が実感していることと思います。
そのような中、2024年の12月に東洋大学が実施した「学校推薦入試・基礎学力テスト型」入試が多くの受験生を集め、今年の高校3年生の大学入試にも大きな影響を与えることが想定されます。
この入試は、学力試験として、「英語・国語」or「英語・数学」のどちらかを
選択しての基礎学力テストを軸として、2024年については、高校からの調査書
の提出を組み合わせた、学校選抜型入試として行われました。
一方、今年の2025年の入試からは高校からの調査書提出を省き、総合型選抜として
行われることが、東洋大学から発表されています。今後発表される入試要項に
注目ですが、小論文・もしくは面接といった、推薦入試型の試験項目が追加される
ことが予測されます。
GMARCHと一般的に言われる大学群では、まだ2月の一般入試のウエイトのほうが
多くを占めていますが、日東駒専と言われてきた大学群の現在人気トップを走る
東洋大学が、上記のような入試形式を取り入れたことから、同レベル帯の大学で
早期の受験生獲得のために、この年内入試の実施大学が今後増加することが
考えられます。
これらのことから、今の高校生においては、「基礎学力の充実」と「大学で何を何のために学びたいのか」という志望理由を明確化する、という2つが大学進学において重要なポイントとなってくることは、間違いないでしょう。