ときわ台教室のメッセージ
勉強の目標を立てること【城南コベッツときわ台教室】
2025.06.23
こんにちは。城南コベッツときわ台教室です。
先週から今週にかけて、近隣中学の多くの学校で、1学期定期考査が行われました。
定期考査前は、「テストがあるから」ということで、勉強を頑張る生徒さんは多いと思いますが、テストが終わった瞬間、緊張が解けて勉強への意欲が薄れてしまった、ということも、少なからずあるのではないでしょうか。
普段の日常で、学校の授業の復習・課題を進められている主体的に学習に取り組んでいる生徒さんであれば、テストが終わったからといって、その後、全然勉強しない、ということは起きずらいと思いますが、日常での学習習慣が弱く、テストがあるから、ということで「無理やりに」勉強に取り組んでいる生徒さんにとっては、
このアップダウンは大きくなると感じます。
そこで「勉強の目標をたてること」を今回は、お話していこうと思います。
まず、なぜ勉強するのに、「目標を立てるのか」ということです。
自身でゴールを作ることで、そのゴールを目指して頑張ろうという
やる気が出て、日々の勉強をする意味を感じられるようになるのではないでしょうか。
また、目標があれば、自分の勉強が進んでいるのか、遅れているのか
という進み具合の確認にもなるので、達成感を得やすくなります。
次に、目標を立てるときの考え方についてです。
1,目標は「具体的に」しましょう。
・・・ただ「勉強を頑張る」というのは、「目標」とは言えません。
何をもって、頑張ったのか、ということは、自分自身の中でのみ完結して
しまうからです。「1日20分、英単語を勉強する」とか、「学校のワークを今週は
この科目は何ページまで終わらせる」といった、誰が見てもわかる目標
としましょう。
2,自分に合ったレベルで目標設定しましょう。
・・・高すぎる目標は途中でくじけてしまいやすい原因となります。
今の自分なら少し頑張ればできそうだ、という目標を作りましょう。
3,期限を決めること
何をやる、ということは比較的出てきやすい目標ですが、それに加えて、
そのやることを、「いつまでに終わらせるか」という期限を作りましょう。
たとえば、80点取りたい科目があるとします。
それは、結果目標であり、その80点取るために、いつまでに何を終わらせるのか、
という目標が、具体的な勉強の行動計画となり、勉強のやり方、に
つながっていくのです。
最後に、一度立てた目標は変えてはいけないのか?という点です。
これは、途中で見直して良いと思っています。
どのような目標があなたにとって、「やる気を持ち続けて、少しずつでも
前進することのできるものなのか」ということを、あなた自身が
つかむことができれば、勉強を目標を立てて取り組んでいく、ということ
において達成できたことと言えるでしょう。
先週から今週にかけて、近隣中学の多くの学校で、1学期定期考査が行われました。
定期考査前は、「テストがあるから」ということで、勉強を頑張る生徒さんは多いと思いますが、テストが終わった瞬間、緊張が解けて勉強への意欲が薄れてしまった、ということも、少なからずあるのではないでしょうか。
普段の日常で、学校の授業の復習・課題を進められている主体的に学習に取り組んでいる生徒さんであれば、テストが終わったからといって、その後、全然勉強しない、ということは起きずらいと思いますが、日常での学習習慣が弱く、テストがあるから、ということで「無理やりに」勉強に取り組んでいる生徒さんにとっては、
このアップダウンは大きくなると感じます。
そこで「勉強の目標をたてること」を今回は、お話していこうと思います。
まず、なぜ勉強するのに、「目標を立てるのか」ということです。
自身でゴールを作ることで、そのゴールを目指して頑張ろうという
やる気が出て、日々の勉強をする意味を感じられるようになるのではないでしょうか。
また、目標があれば、自分の勉強が進んでいるのか、遅れているのか
という進み具合の確認にもなるので、達成感を得やすくなります。
次に、目標を立てるときの考え方についてです。
1,目標は「具体的に」しましょう。
・・・ただ「勉強を頑張る」というのは、「目標」とは言えません。
何をもって、頑張ったのか、ということは、自分自身の中でのみ完結して
しまうからです。「1日20分、英単語を勉強する」とか、「学校のワークを今週は
この科目は何ページまで終わらせる」といった、誰が見てもわかる目標
としましょう。
2,自分に合ったレベルで目標設定しましょう。
・・・高すぎる目標は途中でくじけてしまいやすい原因となります。
今の自分なら少し頑張ればできそうだ、という目標を作りましょう。
3,期限を決めること
何をやる、ということは比較的出てきやすい目標ですが、それに加えて、
そのやることを、「いつまでに終わらせるか」という期限を作りましょう。
たとえば、80点取りたい科目があるとします。
それは、結果目標であり、その80点取るために、いつまでに何を終わらせるのか、
という目標が、具体的な勉強の行動計画となり、勉強のやり方、に
つながっていくのです。
最後に、一度立てた目標は変えてはいけないのか?という点です。
これは、途中で見直して良いと思っています。
どのような目標があなたにとって、「やる気を持ち続けて、少しずつでも
前進することのできるものなのか」ということを、あなた自身が
つかむことができれば、勉強を目標を立てて取り組んでいく、ということ
において達成できたことと言えるでしょう。