国分寺教室のメッセージ
【スタッフブログリレー】第三十七弾「夏休みの一日の過ごし方①」
2023.08.02
こんにちは!
講師の風間夏紀(かざまなつき)です!
毎日暑すぎて気がおかしくなりそうですよね、、。
最近、ゼミの教授が
「40年ほど前は、高くても33度くらいだったんだけどね。」
ということを聞いてとてもびっくりしましたね。
最近だと37度とかが普通なのに、、、。
災害レベルの真夏なのに、毎日10時から来ている生徒がいて感心しています。
さて、8月に入ったので、「夏休みの一日の過ごし方」について書きます。
中高生の皆さんはどのように夏休みをお過ごしでしょうか。
毎日部活動に精を注ぐ人も、2学期に向けて勉強に勤しんでいる人もいると思います。
今回は、夏休みの受験生の勉強方法について2つ紹介します!
1.3年間の復習
受験時までにまとまった時間を取れるのは夏休みが最後です!
2学期からは新しい単元を習うので、
学校の授業と同時に復習を進めるのは難しいです。
2学期中は新しく習ったことを詰めるのに一杯になってしまい、
2年生までの復習をする時間がありません。
それに2学期が終わった冬休み中は、受験校の過去問をやらなくてはいけません。
そもそも受験直前に1,2年生の復習をしている場合ではなくなりますよね。
なので、復習をできる時間は、3年生の夏休みが最後なのです!
では、復習はどのように行ったらよいのでしょう。
それは、今までの学校のワークや問題集をもう1周することです。
ワークを全て解くことで1,2年の学習を網羅することができます。
しかし、それには多くの時間が必要です。
なので、問題を見てすぐに解こうとするのではなく、
一度頭の中でその問題の解き方を描きます。
書かずに頭の中で解くという感じですね。
頭の中で解けたらもうその問題はできたことにして、
次の問題に移ります。
頭の中でできなかった場合は、ノートに解きます。
そうすれば、大量の問題を要領よく進めることができます。
2.過去問を解いてみよう
志望校の過去問を解いたことはありますか?
夏休み中に絶対に一度はやってみて下さい!
試験の傾向が分かります!
過去問を5回ほど解いてみると、
その試験の難易度(教科書のどのレベルから出ているか)や
試験範囲が分かってくるようになります。
自分で過去問を知ることが、
今後どのように勉強を進めていけばよいかを判断することが出来ます。
これも要領よく学習を進めるコツになります!
過去問は本屋に行けば置いてあります。
城南コベッツ国分寺教室には、
高校都立入試の過去問や大学の赤本も置いてあり、
いつでも閲覧できます!