千歳烏山駅前教室のメッセージ
【英検準2級】長文が読めない?中学生向けの読解勉強法・コツ・おすすめ教材 城南コベッツ千歳烏山駅前教室
2026.09.16
【英検準2級】長文が読めない?中学生向けの読解勉強法・コツ・おすすめ教材
「英検準2級の長文になると、急に難しく感じる......」
「単語はある程度分かるのに、文章になると意味が分からない」
「最後まで読んでいると時間が足りない」
英検準2級を目指す中学生から、このような悩みを聞くことがあります。
準2級の長文読解では、単語の知識だけでなく、英文をある程度まとまりとして読む力も必要になります。
だからといって、最初から難しい長文をたくさん読む必要はありません。
今回は、英検準2級の長文が苦手な中学生に向けて、どのように練習すればよいのかを紹介します。
1.準2級の長文は「単語だけ」では読めない
英検準2級の長文でつまずく原因の一つが、
「単語は分かるのに、文章全体の意味が分からない」
という状態です。
例えば、英文の中に知っている単語がたくさんあっても、
- 主語はどこなのか
- 動詞はどれなのか
- 誰が何をしたのか
- どの部分が理由なのか
- 前の文とどうつながっているのか
が分からなければ、文章の内容を正確につかむことはできません。
そのため、長文対策では単語を増やすだけでなく、英文を文ごとに正確に読む練習も必要になります。
2.まずは「一文を正確に読む」
長文が苦手だからといって、いきなり長い文章を何度も読む必要はありません。
まずは、一文ずつ確認してみましょう。
例えば、
「誰が」
「どうした」
「何について話している」
という基本的な部分を意識します。
特に中学生の場合、
主語+動詞
を見つける習慣をつけるだけでも、英文が読みやすくなることがあります。
「全部を日本語に訳さなければいけない」と考えすぎず、まずは英文の骨格をつかむことを意識しましょう。
3.分からない単語があっても、すぐに止まらない
長文を読んでいると、知らない単語が出てくることがあります。
ここで毎回止まってしまうと、文章を読み進めることができません。
もちろん、英検準2級では単語力も重要です。
ただし、
「知らない単語が1つある=文章が読めない」
ということではありません。
前後の文章から、
「これは人の話かな?」
「何か問題が起きたのかな?」
など、ある程度意味を推測できる場合もあります。
まずは文章全体を読み進め、本当に必要な単語を後から確認するという方法も試してみましょう。
4.「段落ごとの役割」を意識する
長文を読むときは、一文一文を全部同じ重要度で読まなくても構いません。
例えば、
最初の段落
→ 何についての話なのか
次の段落
→ 具体的な説明
その次の段落
→ 問題や変化、その理由
というように、段落ごとに役割があります。
英検の問題では、文章全体を読んだうえで、
「この文章では何を伝えようとしているのか」
を問われることもあります。
そのため、細かい単語だけを見るのではなく、文章全体の流れを見る習慣をつけていきましょう。
5.長文は「量」よりも「読み直し」が大切
長文が苦手な生徒に、
「もっと長文をたくさん読もう!」
と言うだけでは、なかなか上達しないことがあります。
大切なのは、一度解いた文章をもう一度確認することです。
間違えた問題があったら、
- 単語が分からなかった?
- 文の構造が分からなかった?
- 内容を読み違えた?
- 時間が足りなかった?
と原因を考えてみましょう。
そして、もう一度英文を読みます。
最初は分からなかった文章が、
「あ、この意味だったのか」
と分かるようになれば、それも大切な成長です。
6.長文対策には専用教材を使うのもおすすめ
学校の教科書や過去問だけでも長文練習はできます。
一方で、
「長文だけを重点的に練習したい」
という場合には、英検準2級のリーディングに特化した教材を1冊使う方法もあります。
ここでは、英検準2級対策として使いやすい教材を紹介します。
旺文社「英検分野別ターゲット 英検準2級リーディング問題」
英検準2級のリーディング対策に絞って練習したい人向けの教材です。
過去問を解いてみて、
「リーディングだけ点数が低い」
「長文になると時間が足りない」
という場合には、こうした分野別教材を使って集中的に練習する方法があります。
過去問題集とは違い、リーディングの練習に重点を置けるのがポイントです。
「でる順パス単」も長文対策に役立つ
長文が読めない原因が、
そもそも単語の意味が分からない
という場合は、長文問題集だけを増やしても効率がよくありません。
そんなときには、英検準2級の単語をまとめて学習できる単語帳を使うのもおすすめです。
旺文社の**「英検準2級 でる順パス単 新装5訂版」**は、英検準2級で必要になる単語・熟語を効率よく学習したい場合に使いやすい1冊です。
長文を読んでいて、
「この単語も知らない......」
という状態が多いなら、まず語彙力を補強するところから始めてみましょう。
7.過去問と組み合わせると、さらに効果的
長文専用教材で練習したら、実際の試験形式にも戻ってみましょう。
ここで前回の記事で紹介した過去問題集が役立ちます。
まず分野別教材でリーディングを練習。
↓
その後、過去問を時間を測って解く。
↓
どこで時間がかかったのか、どんな問題を間違えたのか確認。
この繰り返しです。
過去問について詳しくはこちらの記事で紹介しています。
関連コラム→ 【英検準2級】過去問はいつから解く?効果的な使い方とおすすめ問題集
8.教材は「苦手なところ」に合わせて選ぼう
英検準2級の教材はたくさんあります。
だからこそ、
「人気だから全部買う」
必要はありません。
例えば、
| 苦手なところ | 教材選び |
|---|---|
| 単語が分からない | 単語帳 |
| 長文そのものが苦手 | リーディング教材 |
| 本番形式に慣れたい | 過去問題集 |
| 英検全体を対策したい | 総合対策教材 |
というように、自分の弱点に合わせて1冊ずつ選ぶのがおすすめです。
以前の記事では、英検準2級の教材を目的別に紹介しています。
関連コラム→ 【英検準2級】おすすめ教材5選~塾が選ぶ「最初の1冊」と「仕上げの1冊」~
教材選びに迷った方はこちらも参考にしてください。
まとめ
英検準2級の長文読解では、単語を覚えることだけでなく、
- 一文の基本構造をつかむ
- 分からない単語があっても読み進める
- 段落ごとの流れを意識する
- 解いた後に間違いの原因を確認する
- 過去問で本番形式にも慣れる
といった練習が大切です。
そして、長文が苦手だからといって、いきなり大量の問題を解く必要はありません。
「なぜ読めなかったのか」
を一つずつ確認していきましょう。
単語が原因なら単語。
読解が原因なら長文。
時間が原因なら過去問。
自分の苦手に合わせて教材を使い分ければ、効率よく準2級対策を進めることができます。
千歳烏山駅前教室でも、英検準2級を目指す中学生の学習をサポートしています。
まずは自分で一度問題を解いてみる。
分からないところがあれば、塾で一緒に確認する。
そんな使い方でも大丈夫です。
関連コラム
【英検準2級】過去問はいつから解く?効果的な使い方とおすすめ問題集







→