城南コベッツ神戸深江教室

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2025.11.24

Q:何と読むでしょうか?
   「凩」

今週の雑学_20251124.png 正解は「こがらし」です。  

 「こがらし」の漢字は「木枯らし」や「凩(こがらし)」と書かれ、どちらも「木を吹き枯らすほどの強く冷たい風」を意味します。
 あまり馴染みのない「凩(こがらし)」という漢字は日本で生まれた国字で、「几」という風を意味する文字と「木」を組み合わせたものです。

 「凩(こがらし)」は、晩秋から初冬にかけて吹く、木の葉を吹き散らすほどの冷たい北寄りの強い風のことです。
 その年最初に吹く木枯らしは「木枯らし1号」と呼ばれ、冬の訪れを告げるものとして、主に東京や近畿地方で発表されます。

 

2025.11.17

Q:何と読むでしょうか?     
   「六六魚」
今週の雑学_20251117.png 正解は「コイ(鯉)」です。

 「コイ」は一般的には「鯉」と書かれることが多いですが、「六六魚(コイ)」という漢字が使われることもあります。
 これは、
体の側面におよそ36枚の鱗(ウロコ)が一列に並んでいることから、九九の「6×6=36」に関連付けて「六六魚(コイ)」となりました。

 「六六変じて九九鱗となる」という中国のことわざがありますが、これは「鯉(コイ)が龍(リュウ)に成長すること」をいいます。
 中国故事では「龍(リュウ)」の鱗(ウロコ)は81枚ある」という伝説があり、九九の「9×9=81」に関連付けて「九九鱗」となりました。

 「鯉(コイ)が龍(リュウ)になること」は、「立身出世して成功すること」を意味しています。日本では、古くから鯉は縁起の良い魚とされています。
 端午の節句(5月5日)に、男の子の健康と成長を願って、「鯉のぼり」が飾られるようになったのもその一例です。

 

2025.11.10

Q:何と読むでしょうか? 
  
 「瓦」

今週の雑学_20251110.png 正解は「グラム」です。

 「瓦」は「かわら」と読むのが一般的ですが、使い方によっては「グラム」とも読みます。
 もともと「グラム」という名称は、ラテン語の 「grámma」 に由来します。一説によると、これを明治時代には、「グラム」ではなく、「ガラムマ」と読み、「ガ」に「瓦」を充てたとも言われています。

 1グラムの重さは、1円玉1枚の重さと同じです。参考までに、「瓩」は「キログラム」、「瓱」は「ミリグラム」と読みます。

 

2025.11.03

Q:何と読むでしょうか?               
   
「粁」

今週の雑学_20251103.png 正解は「キロメートル」です。

 ご存知の通り、1km=1000m(千メートル)です。1,000mを「千米」と書くことから「米へん」に「千」と書いて、距離を表す単位「粁(キロメートル)=km」という漢字になりました。

 ちなみに、「米へん」に「厘」と書いて、「糎(センチメートル)」と読みます。「厘(りん)」は「100分の1」という意味なので、「糎(センチメートル)=1メートルの100分の1」という漢字になりました。