城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

中学受験はだんだんと大学入試っぽくなってくる・・・きっと高校入試も。

2025.05.15

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こんにちは!城南コベッツ東船橋教室です!

今日も宜しくお願い致します!

今日のテーマは「中学受験はだんだんと大学受験っぽくなる!・・・きっと高校入試も」です。

ちょっと何言ってるかわかんない・・・そう思いますよね。
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まずは以下をご確認ください。

評価には「相対評価」と「絶対評価」がありますね。

文部科学省は、大学入試制度改革にあわせて、学校の通知表などの従来型の相対評価から、絶対評価にするように教育現場に促しています。

実はこの指令は、けっこう重要なムーブメントの変化を呼び起こしたのです。

では

相対評価と絶対評価の違いについて確認してみましょう。


  • 相対評価
    学年内で生徒の順位を基に評価する方式です。
    例えば、成績上位7%を評定5、24%を評定4とするなど、生徒の順位が評価に大きく影響します。
    以前がこの方式だったのですね。
    「ああ~ そういえば昔聞いたことがある」と思われた保護者様もいらっしゃいますよね。


  • 絶対評価
    教育目標に対する達成度で評価します。
    例えば、教科の目標を達成していれば評定5、ある程度達成していれば評定4とするなど、生徒の頑張り自体が評価される方式です。
    中学の通知表などを見ればわかりますよね。
    5,4,3という数値評価の右側にAとかBの評価があります。これは3つの項目に分かれているのです。

    知識技能はどう?
    思考・判断・表現はどう?
    学習に対して積極的?

    この3つです。

    一番いい評価である「5」を取るためには、これらのサブ項目のすべてがAにならないといけません。



そんなこんなで、中学受験においても評価軸が多様化されました。

当然ながら、
中学受験への影響も大きくなったのです!


中学受験では会場模試の受検もほぼ全員が受けますが、今までの入試イメージであった「偏差値」使用の評価軸である単一評価軸、すなわち相対評価から、

「思考コード」を使用した評価軸(各学校がそれぞれのアドミッションポリシーに沿って多様な評価軸を設定)、すなわち絶対評価へと変わってきているということです。


相対評価から絶対評価への移行は、中学受験における評価方法の大きな変化と言えます。

生徒は、学習内容を理解し、目標達成に焦点を当て、学習習慣を確立することが重要になってくるのです。


学校が独自色を出してアドミッションポリシーをパンフレットに刷り込んでくるなど、やっぱり大学入試っぽいですよね。


先の石破首相発言で、今後は公立高校でもデジタル併願制を導入する案が浮上しているなど、高校入試も大きく変化する可能性が含んでいます。


これからの入試はきっと変わる!

変わること=楽になるという意味ではありません。


しかしながら「評価が多様化する」ということは、普通に捉えればチャンスが拡がることになります。


基礎学力を積んで、
自分自身の秀でた能力をさらに開花させていけば、
色々な可能性がひろがってくる

ということです。






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