城南コベッツ東船橋教室

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2024.07.26

『天知る 地知る 我知る 人知る』

これは「後漢書」楊震伝の中に出てくる有名な言葉です。

後漢の楊震が賄賂 を断るときに言った言葉として今に伝えらています。
他人は知るまいと思っても、天地の神々も、自分も、それをするあなたも知っているんだぞと。

深いですね。

世界にはいろいろな諺があります。
そして、グッとくる言葉ってたくさんあるのですね。

上の言葉は、まぁ、「悪いことやって誰も見てないと思っても、きっと誰かに見られているし、いちばんは、自分自身がその悪事を働いてしまったことを知ってるじゃないか」

そんな感じでしょうか。



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きっと海へ行けば、地平線のかたなに入道雲が立ちのぼっていることでしょう。
そんな猛暑続きの7月も後半、あとわずかで終わりです。8月は盛夏と言われますが、今よりも気温が高くなるのですか・・・。

教室ではとにかく授業中であっても水分摂取しながらエアコンもしっかりと作動させて運営中です。



このところ、帰宅したらすぐに 水のシャワーを浴びています。

その水もなんだか 冷たさが イマイチなんですよね。水道管も地熱でこもってしまっているのでしょう。

シャワーを浴びて、晩酌?

いえ、私はお酒ほとんど飲みません。



飲む習慣があまりないのですが、たまに「泡盛」という種類のお酒を水とか炭酸水で割って飲みます。

なぜ泡盛かというと、カロリー的なものです。

あれって、30度とか25度ありますので、けっこう薄めないと飲めないですね!
お酒好きな人から見たら、私の飲み方は、ヘタレです。



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さて、本題です。

「夏」

「夏の学習」

学校が休みだから夏休みです。夏休みなので学校の授業進行がストップします。まぁ、補習とかがある場合もありますが、
ストップするということでいいでしょう。

ストップするということは、待ってくれていると考えれば

追い付くチャンス、追い抜くチャンス!!

こうシンプルに考えてほしいのです。

学校がスタートしたら、一日の多くの時間を学校で過ごし、5時間授業、6時間授業をこなすなかで、どんどんまた進んでいくわけです。

遅れてしまった、わからなくなってしまった、これを放置すれば
本当に勉強嫌いになってしまいます。

勉強というカテゴリは、別に 5教科学習がすべてじゃないんです。大人になる過程で、様々な学び要素があります。

例えば、パソコンの使い方を「学ぶ」でも

車の運転の仕方を「学ぶ」でも

ギターの弾き方を「学ぶ」でも

全部学びです。


これらは、つまづいたら わからなくなったところまで自然に戻りますよね。
その感覚で楽しく進めばいいのです。

勉強は できなくなるから つまらなくなるのです。

「夏」は 取り戻すチャンス!!

遊びもやってください。でも勉強もやってください。

アレもコレもと追えますよ。

何故って?


学校が休みだから たっぷり時間があるでしょう。




2024.07.24

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『こんにちは。東船橋におります 読書の鬼じょうにゃんです』



まずは こんにちは!城南コベッツ東船橋教室です。


以前は、掃除もあまり行き届いておらず、整理整頓もできていなかったようなのですが、

まるで垢をこそぎ落とす!かのように、この春以降ビシッとなっておりますので、浄化された感があって心地よいです。お任せください!



しかし、エアコンの内部の掃除はちょっと難しいですね。アレは素人が手を出してはいけない領域のような気がします。
フィルターの清掃ぐらいは出来ますが、あの金属部分は、どうやったらいいのか・・・

でもまぁ、この猛暑でも快適温度で運営が出来ておりますので、大丈夫です!


本日もいってみましょう!


今日の話題は、「速読」です。

その中でも国語や英語に関しての速読についてです。


読書とか楽しみで読む英文とは違って、試験で登場する国語の読解問題や英語の長文においては、正確に読み取ることの重要性は言わずもがなですが、

それだけではなく「読むスピード」もすごく重要です。


例えば 大学入学共通テストがありますよね。その英語なんかは、高校生が読む平均的なスピードで読んでいたら、80分の試験時間を軽くオーバーしてしまうのです。

ですから、今の平均的なスピード(平均値)を倍ぐらいにする必要性があるのですね。

なかなかスゴイですよね。


ただ読解をする、、、、のではなく、正確に速く読む!ということが重要なのです。


「まずは速さよりも正確性重視だよ」


これは今も言われるでしょうけれど、

どこまで 「正確性重視」でやるかです。

夏のこの時期まででしょうか。
春までですか。
それとも秋? 冬?


ものごとには、すべて「時間」という制約があります。何事も永遠はないのですね。

仮に永遠があるぜ!と言ったところで、その永遠性を見届けることなんてできやしません。

ですから、期限つきです。


さて、正確性重視シリーズはいつまででしょう。

私思うに、最初は正確性を重視したらいいからね、っていう一言はかなり毒だなと思っています。

正直、待ったなしで、

正確性とスピードを一緒に改善していこう!というのが今の時代の答えだと思うのです。



2024.07.23

学習風景(中高生・引き) (2).jpg


入学試験のことを英語で、Entrance examination と言います。
Entrance exam でも大丈夫です。

そんなわけで、今日は入試のことについてです。


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「合格しました!」という声が聞きたくて、ただそれだけのために年度で一年間走り続けるのかもなぁ・・・
そんな風にこの時期に考えるのです。


そして同時に、ピュアな「合格してほしい」という気持ちをしっかりと保護者様と生徒さんに伝えるために、必死に啓蒙活動を続けております。


今、私の手元の進学指針があります。
これは千葉県公立高校の進学指針です。私、これの愛読者です。受験についてはかなり研究しております。


いきなりですが、皆さん、

入試で一番大きな比重を占めるのは何だと思いますか?

ズバリ!

「当日の学力検査」です。


これだけ、これを今回強調したいのです。


高校 学力検査の得点 内申点 加点 学校独自検査の得点 総得点

幕張総合 500 135 10 20 665
市立千葉 500 135 15 10 660
津田沼 500 135 12 18 665
薬園台 500 135 10 10 655
船橋東 500 135 20 10 665
船橋芝山 500 135 50 12 697
国府台 500 135 20 40 695
国分 500 135 30 30 695
市川東 500 135 22 18 675
松戸国際 500 135 0 20 655
松戸六実 500 135 25 20 680
鎌ヶ谷 500 135 30 20 685
500 135 10 10 655
柏南 500 135 30 20 685


上記は、東船橋教室でも比較的 志望者が毎年多く出てくる高校です。

いかがでしょう。


全体の総得点に対しての当日のテスト500点の割合・・・・

これ、


火を見るより明らか・・・・ですよね。


圧倒的に当日のテストの割合が高いのです。

例えば、一番上にある幕張総合高校では、全体の総得点に対して、当日のテストの割合が75%です。

実に3/4が当日のテストに比重を置いています。



こんなにわかりやすく

こんなに超現実的で

こんなにも わかりきった割合

なのですが、


これすらも見なかったことにしてしまう・・・・


おいおい、エントランスイグザムなんですよ。

受験=入試=エントランスイグザムというのは、
「入学を許可する」というスタンスです。


キミが学校を選ぶのはわかった


しかし、最終的にキミの合格を許可するかどうかを決めるのは、高校側です。



さて、ここでもう一度上の表をご覧ください。


これって、公表されているデータです。


秘密ではなく、ちょっと調べたら出てくる情報です。



私は、当日のテストが一番大事で割合も圧倒的に高いのですから、この対策に一番比重を置いたほうがいいですよね?



・・・・っていうのです。


しかしたまに目が泳いでしまう人たちがいます。



(う、現実を見ようとしない・・・・)


私は数日前に、

「芸は身を助く!ですが・・・・」的な記事を書きました。



幻想、夢、思い込みはリスキー


この数値を見て現実を絶対に見たほうがいいです。




2024.07.22

学習風景(中高生・引き) (3).jpg

『魚を与えるのではなく、釣り方を教える』

なんていう喩えで、物品そのまま与えることよりも、その物品を得る方法を教えるほうが良いと言われています。


学習では、

先生や講師から教えてもらうことをクリアしたら、次は自分で解けるようになることが、実力アップしている証拠となります。

教えてもらったことを、忘れないうちに体現してもらうために、繰り返し復習を示唆したり、宿題があったりするんですよね。

学習を会得するするプロセスの中でも「自分で解いてみる」という動作は必須ですので、ただずっと受け身で教わっているだけではなく
必ず演習をしていくようにしなくてはいけません。


後は、先生はずっと教え続けるのではなく、


自学の時間を与えることも非常に重要なのです。


1から100まで全部付きっ切りで行うのでは、永遠に受け身になってしまうため、先生待ちになりがちなのです。


この観点で、私たちは「自習」というものの捉え方を文字通り「自習」としています。


自分で目的をもってやろうとする学習は自主性があって、目的意識もしっかりとあって、自習をした後の、生徒側の満足度も高いです。


しかしながら、何でもかんでも 管理、管理、管理という方式でやってしまうと、自主性が損なわれてしまい、まるで指示待ち社員のミニ版みたいに、主体性をもった行動が出来なくなってしまいます。


確かに・・・

全部計画を立ててしっかりと管理したほうがいい場合もあります。



仮にその必要性があったとしても 自然に自分の関わりを減らしていき、自学できるように誘導していくのも仕事の一つだと考えております。


自習は、意味のあるものです。

「自分でやっても学習効果が得られないのでは?」と心配するかもしれませんが、これは非常に意味があるもので、効果はあります。


本来、

自習は「自主的に自分自身を管理する」のが一番いいのです。


この流れが教室内で出来てくると、授業で教わることと自習のダブル効果で、学力はぐんぐん伸びるのです。




2024.07.18



johnyan_06.png



都合が悪いことは「見なかったことにする」症候群っていうのがあるのです。



現実を直視しなくてはいけない場面で、勝手に想像して「根拠のないプラス発想をしてしまう」症候群っていうもあります。








「芸は身を助く」を最後の最後まで信じ抜いてしまうのは、超リスクだと思っているのです。



昔、曖昧評価をしていた「とある学校」は、県から指導指示があり、尚且つちょっとしたニュースになってしまいましたね。


で、千葉県の評価は曖昧ではなく、点数として表すようになったのです。


物事には流れと歴史があります。



高校入試で、選抜のための基準がありますよね。



ここを見たら、当日の学力検査=つまり500点満点のテストが、全体の順位付けを決定する一番の要素になっている!!


というのは、火を見るより明らかです。

圧倒的に、当日のテストのシェアが多いのですから、ここから目を背けちゃぁ~いかんでしょう。


なんで、これを見なかったことに出来るのか、ちょっとよくわからないです。

私は今、ちょうど研修を実施する立場でもあり、新しい人たちに様々なデータ提供をしつつ、最近の傾向を教えつつ、色々とお話する機会があるのですが、

彼らにいつも言っているのは、


「私が失敗したことを君たちに経験させたくないから 今この大事なことを言う」

ということなのです。




『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』


この言葉は、鉄血宰相と言われたビスマルクの言葉です。


「愚者」は自分で経験し失敗して、失敗の原因を考え、その後同じ過ちにならないようにしているのだという意味です。
つまり自分が経験したことから学んでいるということですね。

でも
「賢者」は、自分でそういう失敗を経験してしまう前に、先人たちが経験したこと、つまりは歴史から学んで、先人たちの経験を自分のものとして会得してしまう!

そういう意味です。

すごく深いですよね。



さて、脱線し続ける前に戻りましょう。

学習面の教科は、当日のテストを受けるのであれば、必須ですよということを言いたいのです。

●●高校に合格したい!!


ならば、これをやらないとね!


いやぁ、それはやらないっす・・・・



何か、売れない漫才師がかけあいと言えないかけあいをしてるのじゃぁないのですから、不毛な議論はやめましょ。


合格のために必要なレシピに、絶対要素は確かにありません。

しかしながら、どう考えても、過去の内容から判断して、この単元は絶対必要だよねという、分析は信じてほしいです。


また、その単元の必要性は MAX10だとして、9または10なのだということが傾向分析(過去問分析)から、わかりきっているのですから、


「やらんとな!」

なのです。