城南コベッツ東船橋教室

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2025.11.19

クリスマスは一日の楽しみ。 ケーキ食ったらおしまい 受験は、人生を変える。おしまいにしてはならない!.png

おはようございます!
東船橋から本日も宜しくお願い致します。

今日は「算数・数学」についてです。

『文系的なアプローチで算数・数学を強くする! ~苦手な人はたいてい・・・ずっと苦手~』という内容でお送りいたします。

算数・数学ほど 解けたときに嬉しい教科はないです。

複雑な計算を解いたときに、果たして合ってるだろうか?

文章題を見て立式していく過程でも これでいいのだろうか?

図形の問題で、補助線を引く場所はここで合ってるのだろうか?

問題を解くときの道筋であるとか、思考さえも 楽しいものです。

しかし、嫌いな人は

そうは思えず、算数・数学を避けてしまう傾向があります。でももったいないですね。

自分は文系だから、数学はあまり使わない・・・そう思っている人でも将来にわたり、ずっと数学的な知識を使わずに一生を終えることなどないのですから、ちょっと紐解いてみる時間をもって見るといいですよ。

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ところで、お父様、お母様 算数・数学は好きですか?得意ですか?だいたい意見は真っ二つでしょうね。

「俺は得意だぜ」
「私は数学は全くダメ・・・」

子どもたちも一緒です。しかし、最近は算数・数学が苦手という子が増えてきました。また、算数・数学は好きだけど入試問題になるとかなり苦戦・・・という生徒たちも多くなってきました。

求められる算数力・数学力が高まっているということでしょう。

はい、承知いたしました。絵文字と強調(太字)を取り除き、記事を再構成します。


文系的なアプローチで算数・数学を強くする!

算数・数学は「理系の科目」というイメージが強いかもしれません。

しかし、「数字や記号の羅列」としてではなく、「言葉」や「論理」として捉え直すことで、文系的な思考やアプローチを大いに活かし、これらの科目を克服・得意にすることが可能です。

このアプローチは、特に抽象的な概念や応用問題で威力を発揮します。

1. 概念を「言語化」して本質を理解する

目的と背景を「物語」として捉える

文系科目の学習では、歴史や文学のように

「なぜそうなったのか」
「何が目的か」

という背景理解が不可欠です。数学でも、これを応用します。

  • 定義や公式を丸暗記しない: 「二次方程式の解の公式」や「微分」の定義など、まずはその公式が何をしようとしているのか(例:なぜこの計算をすれば解が出るのか)を自分の言葉で説明できるようにします。

  • 「なぜ」を繰り返す: 問題を解くとき、ただ手順を追うのではなく、「なぜこの定理を使うのか」「この操作は何のために行っているのか」と問いかけ、その背景にある数学的な思考の流れを理解します。これは、現代文の読解で筆者の意図を読み解く作業に似ています。

ノートに「解説」を書き込む

問題を解く過程や公式の解説を、ただの数式ではなく、文章で書き込んでみましょう。

スクリーンショット 2025-11-18 100758.png

このように、定義や解法を言語化することで、曖昧だった理解が明確になり、長期記憶に定着しやすくなります。


2. 数学を「論理学」として捉える

証明問題を「小論文」として構成する

数学の本質は論理です。「〇〇ならば□□である」という証明問題は、文系科目でいう論理的な文章構成力を試す絶好の訓練です。

  1. 序論(仮定): 「与えられた条件(〇〇である)」を明確にする。

  2. 本論(展開): 仮定から結論を導くための、既知の定理や定義(根拠)を順序立てて適用する。

  3. 結論: 「よって、□□が成り立つ」と締めくくる。

この流れを意識し、採点者に伝わる構成を心がけることで、論理的思考力が磨かれます。

他人に「教える」つもりで解説する

自分が理解できているかを確認する最も確実な方法は、誰かに教えることです。友達や家族に、解法を口頭で説明してみましょう。

説明の途中で言葉に詰まったり、論理の飛躍に気づいたりすれば、そこがあなたの理解の穴です。言葉にできない理解は、本物の理解ではありません。


3. 応用問題を「ケーススタディ」として分類する

典型的なパターンを「事例」として整理する

複雑な応用問題も、分解すれば複数の典型的な解法パターンの組み合わせでできています。これは、現代文でいう「評論文の頻出テーマ」や、歴史における「時代の転換点」といった重要事例を整理する作業に似ています。

  • 問題のタイプごとに分類: 例:「最大・最小」の問題であれば、「二次関数の軸と定義域の関係」「相加相乗平均の利用」「微分を使った増加・減少の判定」など、適用できるパターンを整理します。

  • パターンを見抜く「キーワード」: 「すべての実数で成り立つ」→ 判別式 $\le 0$ 、「整数解」→ 不等式で挟む、など、問題文中のキーワードと解法パターンを結びつけてインデックス化します。

この文系的な「整理・分類」の作業を通じて、初めて見る問題に対しても、引き出しから適切な「解法ツール」を取り出せるようになります。

まとめ

算数・数学を「文系的なアプローチ」で学ぶとは、単に計算力を上げることではなく、数学的な概念を理解し、論理的な思考を磨き、それを自分の言葉で表現できる力を養うことです。文系的な強みである言語能力と論理構成力を活かし、算数・数学への苦手意識を払拭し、得意科目に変えていきましょう。

2025.11.18

おはようございます。
東船橋のReal Exam Enthusiast です。今日も宜しくお願いいたします。

今日は、『一志入試まで2週間! 直前対策でやるべきこと』という内容でお送りいたします。

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クリスマスは くるしみます (1).png

いよいよ志望校の一志入試(推薦入試・AO入試など、高校によっては名称が異なります)まで2週間を切りましたね。この時期は不安と焦りがピークに達しやすいですが、適切な対策とメンタルコントロールができれば、合格を大きく引き寄せることができます。

この残りの2週間で「何をするか」が結果を左右します。単なる暗記や詰め込みではなく、これまでの努力を本番で最大限に発揮するための「仕上げ」に集中しましょう。

1. 提出書類と面接対策の最終確認

一志入試は、学力試験だけでなく、これまでの活動や意欲を総合的に評価する入試方式です。そのため、提出した書類と面接が合否の鍵を握ります。

提出書類の読み込み

志望理由書や活動報告書、自己推薦書といった提出書類を、もう一度、何度も読み込みましょう。

あなたが

「この学校で何をしたいか」

「なぜこの学校を選んだのか」

という核となる部分を再確認し、頭に染み込ませます。書類に書いた内容と、面接で話す内容に一貫性を持たせることが、あなた自身の説得力を高めます。

面接のシミュレーションとブラッシュアップ

面接は、提出書類に書かれた内容を深掘りされる場です。

  • 想定される質問をリストアップし、模範解答ではなく、「あなた自身の言葉」で語れるように準備します。

  • 特に「本校を志望する理由」「入学後に何を学びたいか」「高校時代に最も頑張ったこと」の3つは、明確かつ熱意を持って答えられるようにしておきましょう。

  • 学校の先生や予備校の講師に依頼し、本番さながらの模擬面接を複数回実施してください。第三者からの客観的なフィードバックを受けることで、話すスピード、視線、姿勢、そして話の構成をブラッシュアップできます。

  • 面接はコミュニケーションの場です。緊張していても、質問の意図を正確に把握し、笑顔でハキハキと答える練習をしましょう。

2. 筆記試験・小論文対策:戦略的な復習

筆記試験や小論文がある場合は、この2週間で得点を最大化するための戦略的な復習が必要です。

過去問の徹底分析と復習

過去問は、入試問題作成者の意図が詰まった最高の教材です。

  • まだ解いていない過去問があれば、必ず本番と同じ時間で解き切りましょう。

  • 既に解いた過去問については、「間違えた問題」や「解答に時間がかかった問題」に絞って復習します。全てをやり直す必要はありません。知識の抜けや解法の誤りをピンポイントで修正し、穴を埋める作業に集中してください。

  • 特に頻出分野や配点の高い分野を確認し、苦手分野の克服よりも「確実に取れる問題を落とさない」ことを意識します。

小論文対策:構成力の強化

小論文は、知識よりも「論理的な思考力と文章構成力」が問われます。

  • 毎日、過去問や予想問題のテーマを見て、構成(序論・本論・結論)だけでも素早く作る訓練をしましょう。

  • 実際に書くのは2~3日に1本で構いません。時間を決めて書き、必ず学校や予備校の先生に添削を依頼し、フィードバックを受けて改善します。

  • 重要なのは、を体に染み込ませることです。テーマに対して素早く自分の意見を構築し、それを支える根拠を論理的に展開する、というプロセスを反復練習してください。

3. 体調管理とメンタルケア

直前期の最も重要な対策は、心身ともに万全の状態で本番を迎えることです。

  • 入試当日と同じタイムスケジュールで生活し、体のリズムを整えましょう。特に、起床時間と就寝時間は崩さないようにしてください。

  • 試験開始時刻に合わせて頭が最も働くように、朝食をしっかり取り、朝の時間帯に最も集中力のいる学習を組み込むのが効果的です。

  • 食事は消化が良く栄養バランスの取れたものを意識し、体調不良の原因となる暴飲暴食や徹夜は絶対に避けましょう。

  • 入試のプレッシャーで睡眠不足になりがちですが、睡眠は記憶の定着と集中力の回復に不可欠です。最低でも6〜7時間は確保してください。

  • 適度な運動や休憩を挟み、頭をリフレッシュさせる時間を作りましょう。また、ネガティブな情報からは距離を置き、「自分はここまでやったのだから大丈夫」と自分を信じることが大切です。自信を持って本番に臨むことが、合格への最高の準備となります。

この2週間は、自分自身の力を信じ、冷静かつ戦略的に「仕上げ」に取り組んでください。皆さんの合格を心から応援しています!

2025.11.17

おはようございます。
東船橋の クイズタイムショクです。

今日は、算数苦手の2大要素についてです。

はじめに、こちらの展開図を見てみましょう。↓ ↓ ↓

スクリーンショット 2025-11-15 091814.png

※出典:これは、首都圏模試センターの小6第5回合判模試(2025年11月9日実施)の大問9です。

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次の図は、ある立体の展てん開かい図ずです。これについて、後の問いに答えなさい。

(1) この展開図を組み立てたときにできる立体の体積は何cm3ですか。

最初に体積ですね。
こちらの正答率は4.4%

(2) この展開図を組み立てたときにできる立体の表面積は何cm2ですか。

続いて表面積の問題です。
こちらの正答率は、0.7%です。

どちらもかなり低い正答率となっています。

ところで、この展開図・・・組み立てたときには、どんな立体になるのか想像つきますか。

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算数の成績を大きく左右するのは、どうやら「文章題」と「図形の問題」のようです

多くの子どもたちがこの二つを弱点として挙げます。

しかし、見方を変えれば、ここにこそ成績を飛躍させる最大のチャンスが眠っています。

この弱点を克服し、得意分野に変えることができれば、まさに「算数無双」への道が開かれるのです!


文章題攻略の鍵は「イメージの視覚化」

文章題が苦手な子の多くは、「問題文を読んで、頭の中で状況を正しくイメージする」ことに苦労しています。数式を立てる以前の、「何を問われているのか」、「どんな状況なのか」の理解が曖昧なのです。

  • ステップ1:徹底的な「図・絵・線分図」への変換

    いきなり式を立てようとせず、まずは問題文を読んで図や絵、線分図、面積図などに書き出す練習を徹底しましょう。この「視覚化」の作業を習慣づけることで、「抽象的な言葉」が「具体的なイメージ」に変わり、必要な情報や求めるべきものが明確になります。お絵描きのつもりで、「このケーキは何個入っている箱だ」と、イラストで描いてみても良いでしょう。

  • ステップ2:言葉による「説明力」の強化

    式ができた後や、間違えた問題については、「なぜこの式になったのか」を自分の言葉で説明させましょう。「この『÷4』は何を意味しているの?」と問うことで、「一つあたりの量」や「全体の量」などの概念が整理され、論理的な思考力が養われます。これは読解力のトレーニングにもつながります。


図形問題克服の秘訣は「体感と補助線」

図形問題は、「空間認識能力」と「図形の性質」の知識が問われます。公式を覚えるだけでは通用しません。

  • ステップ1:具体的な「量感」と「体験」の積み重ね

    低学年のうちから、おもちゃのブロックや粘土、方眼紙を使って実際に立体を作ったり、展開図を組み立てたりする体験を積ませましょう。長さやかさを測る「測定領域」の学習も、図形を理解する土台となります。料理を一緒に作るなど、身の回りのものを比べる経験も「量感」を養います。

  • ステップ2:補助線を引く練習

    中学受験レベルになると、補助線なしには解けない問題が多数出てきます。闇雲に線を引くのではなく、「ここに補助線を引けば、知っている合同や相似の形が見えるはずだ」という意図を持って引く練習が必要です。また、長さや角度、等しい部分を問題の図に書き込む作業は、情報を整理し、解答への道筋を見つけるための必須スキルです。3色以上の色鉛筆を使って、補助線や情報を色分けするのも効果的です。


弱点を克服すれば、算数は得意科目に!

文章題と図形問題は、算数の中でも「考える力」と「発想力」が試される分野です。

これらを強化することは、単に点数を上げること以上の意味を持ちます。

それは、物事を論理的に捉え、解決策を導き出すという、将来役立つ「思考の基礎体力」を身につけることに他なりません。

弱点だからと敬遠せず、「視覚化」と「体験」を軸に一歩ずつ取り組んでみてください。

これこそが、算数を安定した得点源に変え、他の受験生をリードする「無双」の状態へと導く最短ルートです!

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城南コベッツ東船橋教室で学ばれている小学生は、学校補習型の子も中学受験の子も、実は全員が「算数」を教科選択されています。

特に小学4年(5年)ぐらいからの算数は、下手すると保護者様も 

「あれ?これってどうやるんだっけ?」となってしまう単元もけっこう多く出てきます。

例えば

・帯分数を仮分数(直し方)
・単位(リットル、デシリットル、ミリリットルなど)
・小数の割り算の筆算
・小問集合で出てくる、文章題
・分数と小数が混じった計算

などなど。

これ、間違ったやり方を教えてしまうと・・・・

わかりますよね。

「餅は餅屋です」

2025.11.15

Aさんは、家を買うことにしました。 住宅ローンを4000万円、均等払い、金利1%の場合、支払い総額はいくらに なりますでしょうか。 (1).png

↑ こちらの画像上の問題の答えは、本文中にあります。

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おはようございます。

東船橋の2ストバイク大好き!です。

「いまどき2ストかい!?」と言われそうですが、2ストの白煙、オイルの匂い・・・たまりませんな!

はい、それでは本日もいってみましょう。

今日は、「算数」と「数学」は論理的な思考力と問題解決の基盤となるということをテーマに書いてみましょう。

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「算数」と「数学」----この二つの学問は、しばしば学校の必修科目として捉えられがちですが、その重要性は単なる学習の枠を超え、私たちの思考プロセスや日常生活、そして社会の発展の根幹を支えています。

さらに

算数、数学的な思考は、日常生活にしっかりと根付きものごとの判断基準をする際の道しるべとして溶け込んでいると言っても過言ではありません。

なぜこれらの科目がこれほどまでに重要なのでしょうか。その理由を深掘りします。

1. 論理的思考力の育成

算数・数学の学習において最も重要な効果の一つが、論理的思考力、つまり物事を筋道を立てて考える力を養うことです。問題を解くプロセスは、与えられた条件(既知の情報)から結論(答え)を導き出すための道筋を構築する訓練そのものです。

  • 演繹的な思考: 一般的な法則や定義(例:三角形の内角の和は180°)を特定の事例に適用し、結論を導きます。これは、法的な判断やプログラミングにおけるアルゴリズム設計など、厳密さが求められる分野の基盤となります。

  • 帰納的な思考: 複数の具体的な事例やパターン(例:偶数+偶数=偶数)から共通の規則性を見出し、一般的な法則を推測します。これは、科学的な仮説構築やデータ分析において不可欠な能力です。

算数から始まり、数学で本格化する「証明」の学習は、前提が真であれば結論もまた真であることを、曖昧さなく示す能力を育みます。

この論理的な構造を理解する力は、複雑な情報を整理し、誤った主張やフェイクニュースを見抜くための批判的思考力にも直結します。


2. 現実世界の問題解決への応用

算数・数学は、私たちの身の回りのあらゆる現象をモデル化し、解決するための強力なツールです。

日常生活への応用

私たちは意識せずとも、日常の多くの場面で算数を利用しています。

  • 金銭管理: 予算の計画、割引率の計算、ローンの金利理解など、賢い経済活動を行うための基礎です。

  • 時間・空間の認識: 料理のレシピの分量調整(比率)、移動時間の見積もり(速さ・時間・距離)、家具の配置(図形・空間認識)など、生活の効率化に貢献します。

さて、突然ですが、ここで皆さんに質問です。

ローンと言えば、カーローンとか住宅ローンとございます。

一生に一度か二度の大きな買い物で家を買うときには、ほとんどの方がローンを組みます。そのときの「ローン金利〇%」

この意味をさらりと答えられますでしょうか。

例えば、住宅ローン金利1%で、4000万円のフルローン、均等払いで、35年ローンを組んだとします。

この場合はどうなるでしょうか。

一番知ってほしいのは、金利1%というと、「おお!安い!」と思われるかもしれませんが、4000万円を35年ローンすれば、1%の金利でも金利分で740万円の金利がかかるのです。

つまり支払い総額は4790万円です。

この部分、ふ~~~んって流さないでくださいね。

4000万円ローンを金利1%で組んでも790万、今だったらポルシェとか買えるぐらい、ベンツでもAMGとか買えるぐらいの金額です・・・。

Switch2なら158台買える金額です・・・。

そして、ほとんどの人は「固定」ではなく「変動金利」を選びます。今、日本は利上げに向けて慎重に歩みを進めていますので、いずれ早晩 間違いなく金利が上がります。
そうすると、「変動」ですので、ローン金利も上がります。

当然ながら、金利分で740万円という部分は変わってくるのです。

例えば金利が1.5%になったとします。

これは金利分で5割増しですよね。

では金利分は単純に金利分も5割増しで1110万円?と思われますよね。

違います。住宅ローンの場合は複利的ですので、だいたい56%ぐらい増加してしまいます。
ということは1154万円ぐらいです。

おいおいおいおい、金利のマジック凄すぎです。

・・・・というような、日常にたくさんある「数学的要素」をしっかりと身につけていく、

多分ですが、これから日本も世界も

①金融知識
②投資知識

は、必須だと思います。

社会・科学技術への応用

数学は、現代社会を支える科学技術経済活動の言語です。

  • 物理学・工学: ニュートン力学から量子力学まで、自然法則はすべて数式で記述されます。橋の設計、航空機の飛行、AIの画像認識など、工学の進歩は高度な数学に支えられています。

  • 情報科学: コンピュータの動作原理は二進法に基づき、暗号技術(セキュリティ)やデータ圧縮、そしてインターネット検索エンジンのアルゴリズムは、離散数学線形代数などの分野が応用されています。

  • 経済学・金融: 微分積分は経済モデル(需要と供給)の分析に、確率・統計は市場予測やリスク管理(保険、投資)に不可欠です。

数学によって、複雑で予測不可能な現象(例:パンデミックの拡大、株価の変動、気象予報)を数値化し、パターンを見つけ出し、予測最適化を行うことが可能になります。


3. 抽象的な思考力と普遍性の理解

数学は、具体的な数値を離れて、抽象的な概念(例:集合、関数、無限)を扱う学問です。この抽象的な思考力は、物事の本質を見抜く上で非常に重要です。

  • 本質への着目: 特定の具体例にとらわれず、「変化の法則」や「関係性」といった抽象的な構造に焦点を当てることで、異なる分野に応用できる普遍的な知識を獲得できます。

  • 形式化の力: 言葉で表現すると曖昧になりがちな事柄を、厳密な記号数式という形式に落とし込むことで、誤解の余地なく伝達し、操作することが可能になります。これは、異文化を持つ人々との共通認識を築く際にも役立つ、人類共通の知の形式です。


まとめ

算数・数学の学習は、単に計算技術を身につけることではありません。

それは、「世界をどのように認識し、論理的に分析し、問題の解決に導くか」という、人生において最も価値あるスキルを磨くための「思考のトレーニングジム」です。

このトレーニングを通じて培われた論理的思考力と問題解決能力は、職業や分野を問わず、社会で活躍するための強力な武器となり、私たち一人ひとりの可能性を大きく広げる基盤となるのです。

この普遍的で強力なツールを身につけることこそが、「算数」と「数学」を学ぶ最大の意義と言えるでしょう。

2025.11.14

クリスマスの前に 受験.gif

親愛なる、そして頼もしい中学受験生のみんな。

今、みんなはカレンダーの中で、一年で一番ワクワクする季節にいますね。

街はキラキラの光で飾られて、テレビからは楽しそうなクリスマスソングが流れてくる。

でも、みんなの机の上には、それよりももっと輝く、未来へのチケットがかかっています。

そう、

12月は、みんなが夢の志望校の扉を開けるための、最後の勝負の月です。

頑張ってきた「キミの歴史」を信じよう!

みんながこの中学受験という長い旅をスタートさせてから、どれだけの時間を、どれだけの努力を積み重ねてきたでしょう? 友達が遊んでいる週末も、家族旅行に行きたい気持ちを我慢して、塾の難しい問題と格闘してきたよね。

夏休みは、分厚いテキストと冷房の効いた部屋で戦い、秋には運動会や文化祭の疲れがあっても、夜遅くまで理科の知識や算数の公式を頭に詰め込んだ。

みんなが積み重ねてきた努力は、まるで宝石みたいに貴重なものです。

その一つ一つが、もうすぐ始まる入試本番で、みんなを助けてくれる力になる。

だから、不安になったり、自信をなくしそうになったりしたときは、今まで書き込んだノートや、一生懸命解いた過去問を見てごらん。

「こんなに頑張ってきたんだから、大丈夫!」って、きっと勇気が湧いてくるはずです。

この努力は、未来の自分への最高のプレゼント

12月には、みんなが楽しみにしているクリスマスがあります。サンタさんに何をお願いするか、もう決めたかな?

でもね、今、みんなが机に向かい、あと一歩踏ん張っているこの時間こそが、実は最高のプレゼントになるんだよ。

考えてみて。クリスマスが終わって、お正月を迎える頃、みんなはスッキリした顔で「これで戦える!」って準備万端になっているはずです。

そして、

入試が終わった後、「あのとき頑張ったおかげで、最高の未来を手に入れたぞ!」って心から言える。

合格という名のプレゼントは、サンタさんからもらうものではありません。それは、君自身が、この12月の努力で勝ち取る、世界でたった一つの宝物なのです。

「受験生のクリスマスは、『最高の自分』になるための最終準備期間。街の明かりは、みんなの努力を照らすエールなんだよ」

残り数週間! 大切な約束を3つ

残りわずかな時間で、みんなが最後まで力を出し切るために、3つの大切なことを約束してほしい。

  1. 「完璧」よりも「確実」を目指す! 難しい問題にこだわりすぎなくていいよ。それよりも、今まで何度も出てきた漢字の読み書き計算ミス社会の基本的な用語など、「絶対落としちゃいけない問題」をもう一度、完璧に確認しよう。基礎がしっかりしていれば、応用問題も怖くありません。

  2. 早寝早起きを徹底する! 12月は特に冷えるから、風邪をひかないことが一番大切です。夜遅くまで頑張るより、早く寝て、朝スッキリ起きて勉強するほうが、頭がよく働きます。「早寝早起き」は、入試本番のための大切な訓練だよ。

  3. 笑顔を忘れない! 焦りや不安は、誰にでもあるもの。でも、深呼吸して、自分を信じて。疲れたら、大好きな家族や先生と少しだけおしゃべりをして、心をリフレッシュしよう。君の笑顔は、周りの人を元気にし、そして君自身の力にもなる魔法だよ。

勝利の鐘を鳴らそう!

さあ、いよいよ本番の季節です。

みんなの努力は、誰にも負けていません。その自信と、今まで支えてくれた家族や先生への感謝の気持ちを胸に、真っすぐに前を向いて!

この12月は、君が未来の自分に贈る、最高の物語のクライマックスです。

君たちの夢は、必ず叶います。 志望校の校門を、最高の笑顔でくぐり抜ける日を信じて、最後まで力強く進んでください!

みんな、心から応援しています。頑張れ!

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