城南コベッツ東船橋教室

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2026.05.15

何からやろう....png
自主勉強は「やりやすいこと」から始めればいい...という話をしました。

しかし、自分の「やりやすいこと」を見つける段階で迷ってしまうこともあると思います。
やることを自由に決めていいからこそ、最初の一歩が難しかったりします。


そこで今回は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、
具体的な「自習のネタ」をいくつかまとめました。


【国語】


国語力はすべての学習の土台となるOSです。
言葉の解像度を上げることで、思考の深さが変わります。


◇漢字練習を1日10個ずつ書く◇
 その漢字が持つ「意味」を意識しながら丁寧に書くことが大切です。
 10個という数は少なく思えますが、毎日継続することで圧倒的な語彙の土台が出来上がります。

◇古文の音読と意味調べ◇
 古文は現代語とは異なるリズムを持っています。
 音読をすることで、現代語との違いを実感しながら取り組めます。

◇同じテーマで2通りの作文を書く(意見の書き分け)◇
 自分の主観を切り離し、あえて反対意見の正当性を探ることで、
 小論文や難解な論説文で求められる多角的な思考力が養われます。


【数学】


数学は「納得」の積み重ね。
計算スピードという武器と、試行錯誤の楽しさを手に入れましょう。

◇前日の授業の例題を解き直す◇
 授業で「わかった」つもりになっても、自力で再現できるかは別問題です。
 「教わった直後」に自力で解けるか確認することが、学力定着の最も確実なステップです。

◇計算問題のタイムアタック◇
 数学において計算スピードは最大の武器です。
 脳の処理速度が上げ、テスト本番で応用問題にかける時間を捻出できるようになります。

◇1つの問題をいくつかの方法で解いてみる◇
 解説の別解などを読み、自分で再現してみましょう。
 複数のアプローチを持つことで、初見の問題にも対応できる柔軟な発想力が育ちます。


【英語】


英語はトレーニングが命。
知識を「考えて使う」から「無意識に出る」レベルまで高めます。

◇単語カードで毎日10語覚える◇
 通学時間や寝る前などの隙間時間を活用した「積み重ね」が大きな差を生みます。
 英語を見て日本語が浮かぶ力と、日本語を見て英語が綴れる力の両方をバランスよく鍛えます。

◇単語を使った例文を作る◇
 新しく覚えた単語を使い、肯定文・否定文・疑問文などの異なるパターンで短文を作りましょう。
 実戦的な文法力と作文力の定着を図ります。

◇教科書の英文を日本語に訳す練習◇
 一文一文の主語・動詞・目的語などを意識しながら、正確に訳します。
 単語の意味を繋げるだけでなく、文法に基づいた精密な読解力を養うための基礎練習です。


【理科】


理科は「なぜ?」を解決する教科。
図解と原理の理解で、バラバラの知識を統合します。

◇教科書の図や表を色分けしてノートに写す◇
 図を書き写す作業は、構造を細部まで観察することを強います。
 色分けによって視覚的な理解が整理され、文字で覚えるよりも強固な記憶として脳に残ります。

◇用語をイラストつきでまとめる◇
 抽象的な科学用語を自分なりのイラストで補足します。
 自分なりにイメージ化することで、用語の意味が具体的な事象として定着し、忘れにくくなります。

◇実験の手順や結果を整理して説明できるようにする◇
 「なぜその手順が必要なのか」「なぜその結果になったのか」という理由(原理)を言語化します。
 これにより、入試で頻出する「実験の考察問題」に強い思考力が養われます。


【社会】


丸暗記から脱却し、知識をネットワーク化する。
社会は世界の仕組みを読み解く攻略本です。

◇地図や年表を手書きで作る◇
 地図を描くことで位置関係が年表を作ることで時の流れが、自分の脳内に「軸」として
 インストールされます。この軸に知識が結びつくことで、暗記が「理解」に変わります。

◇ニュースと関連づけてまとめる◇
 現在の国際情勢や国内の法改正などを、地理的背景や歴史的経緯と結びつけて考察します。
 社会科目が「暗記教科」ではなく「現代社会を読み解くためのツール」であることが実感できます。

◇事件や出来事を時系列で並べ替える練習◇
 複数の出来事を、古い順に並べる練習を繰り返します。単に年号を覚えるのではなく、
 事件や出来事の因果関係を意識することで、歴史のつながりを把握できるようになります。


ここまで、5教科それぞれの自習ネタをご紹介しました。

大切なのは、これら全部を一度にやろうとしないことです。

「今日は漢字を10個書く」「数学の例題を1つ解き直す」といった、
ほんの5分から10分で終わる小さな一歩から始めてみてください。

日によって教科を切り替えるのも良いかもしれません。

勉強は、やり方が見えてくるとどんどん楽しくなっていきます。
まずは直感で「これならできそう!」と思ったものを、これからの自習に取り入れてみませんか?

その小さな積み重ねが、数ヶ月後のあなたを驚かせる大きな力に変わっているはずです。

2026.05.14

自習って何すればいいの?.png
中学生にとって、避けては通れない大きな壁といえば「定期テスト」ですよね。

「もっと良い点数を取りたい!」
「順位を上げたい!」

そう思ったとき、授業や宿題以外にカギを握るのが「自主勉強」です。

しかし、いざ机に向かっても「さて、何をしたらいいんだろう......」と手が止まってしまう人も
多いのではないでしょうか。

今回は、すぐに始められる自主勉強の具体的なステップを紹介します。


そもそも「自主勉強」って何?


自主勉強とは、文字通り「自ら進んで行う勉強」のことです。

学校の宿題は、先生が「いつまでに、どのページをやるか」を決めてくれますが、
自主勉強にはその指示がありません。

最近では、学校から「自主学習ノート(自学ノート)」の提出を求められることも増えています。
提出義務がある場合は形式的には「宿題」に近いですが、
「何を学ぶか」の主導権が自分にあるという点が、普通の宿題とは大きく異なります。

「自由にしていいよ」と言われるのが一番難しい......。

そう感じるのは、あなたが真面目に勉強と向き合おうとしている証拠です。

まずは、その第一歩として「授業の復習」をテーマに設定してみましょう。
そこができたら、徐々に段階を上げていきましょう。


自主勉強で何をすればいい?


何から手をつければいいか分からない人は、以下の6つのメニューを順番に試してみてください。
これらは勉強の「基本のキ」でありながら、最も効果が出やすい方法です。


◆教科書の「音読」◆

意外と軽視されがちなのが「音読」です。

ただ目で文字を追うだけよりも、声に出して自分の耳で聞き取ることで、
脳への刺激が増えて記憶に残りやすくなります。

英語や国語はもちろん、歴史の流れや理科の現象も、まずは音読して体に馴染ませましょう。
暗記のスピードが格段に上がります。


◆単語や漢字の暗記◆


暗記は自主勉強の王道です。

しかし、テスト直前に詰め込むのは非効率です。

「人は忘れる生き物」ですから、習ったその日に覚え、数日後にまた確認する「反復」が不可欠です。
具体的には英単語、漢字、理社の用語でしょうか。

これらを少しずつ、毎日繰り返すことを自主勉強のルーティンにしましょう。


◆問題の解き直し◆


授業で一度解いた問題、あるいは小テストで間違えた問題をもう一度解いてみましょう。

「分かったつもり」が一番危険です。

自力で最後まで解けるか確認し、

もし間違えたら教科書に戻る。
「全問正解できるまでやる」。

この粘り強さが、テスト本番のミスを防ぎます。


◆演習問題への挑戦◆


教科書の内容が理解できたら、学校のワークや市販の問題集を使って、
少しレベルアップした「演習」に挑戦しましょう。

いろいろなパターンの問題に触れることで、
「あ、この問題はあの公式を使えばいいんだ!」という応用力が身につきます。

これも、自学ノートにまとめやすい内容ですね。


◆要点をノートにまとめる◆


勉強した内容を、誰かに教えるつもりでノートにまとめてみてください。

ここで大切なのは「教科書の丸写しをしないこと」です。
図を書いたり、自分なりの言葉で言い換えたりして「要点」だけを絞り込む作業は、
本当に理解していないとできません。

これがスムーズにできれば、その単元はマスターしたと言えます。


◆次の授業の予習◆


「復習はバッチリ!」という人は、予習に踏み出しましょう。

予習といっても、次のページをさらっと読んでおくだけで十分です。

「ここは難しそうだな」
「この言葉の意味が分からないな」というポイントを
事前に見つけておくだけで、翌日の授業の集中力が劇的に変わります。


自主勉強は「自分を育てる」時間


自主勉強で何をしたらいいか分からないのは、
あなたが「もっと効率よく学びたい」と向上心を持っているからです。

まずは「教科書の音読」「単語の暗記」といった、簡単なことから始めてみてください。
一度リズムに乗ってしまえば、自分の苦手な部分や、
もっと知りたい部分が自然と見えてくるはずです。

誰かに決められた勉強ではなく、自分で決めて進める勉強。
その積み重ねが、定期テストでの高得点、そして志望校合格への一番の近道になります。

2026.05.13

2026 5月30日、6月6日 イベント案内.png

おはようございます。

東船橋地区の前期中間テストはお任せください!

以下の日程で「確認テスト&ワークチェック」そして今回は、Vもぎの前日ですので、ご希望の方にはその対策も実施致します。

【日時】5月30日(土)、6月6日(土) 11時から19時

【教科】5教科

【対象】東船橋地区の 宮本中学、飯山満中学、前原中学の生徒さん

【持ち物】学校のワーク、教科書


※すでに学校に提出済や学校のワークはほとんど問題ないレベルまでこなせている場合には、筆記用具のみで大丈夫です。

※生徒以外も可能ですが、事前にご連絡お願い致します。(問題を用意するため)

※時間は午前11時から19時ですが、出入り自由ですので、この時間内でしたらいつの時間でも大丈夫です。



047-409-7533



最初の中間テスト.png

2026.05.12

名称未設定のデザイン.png
※この記事は「塾選」が行った調査結果をもとに作成しています。


小学生のお子様を持つ保護者の方にとって、家庭学習の環境づくりは常に大きな関心事です。
「専用の学習机を設けるべきか」「リビングでは集中力が削がれるのではないか」と、
頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

かつては「勉強は自室の学習机で行うもの」という考え方が一般的でしたが、
住環境の変化や教育観の多様化に伴い、その実態は変化しつつあります。


圧倒的な「リビング学習」の普及率


調査結果の中で最も注目すべきは、
小学生の87%が現在リビングで勉強しているという事実です。

過去に経験がある家庭を含めると、ほぼすべての小学生がリビング学習を経験しています。

学年別に見ると、低学年(1〜2年生)では96.4%とほぼ全世帯が導入しており、
中学年でも9割以上を維持しています。

高学年になるとその割合は76.2%まで下がりますが、依然として約8割がリビング学習を
継続しており、子ども部屋へ完全に移行するケースは少数派であることが分かりました。


リビング学習のスタイルと親の関わり


リビング学習の取り入れ方としては、単に場所を共有するだけでなく、
親子の距離感が重要な要素となっています。

・親の姿が見える位置(65.5%)
 保護者の存在を感じられる安心感が重視されています。

・親が家事をしながら見守る(55.2%)
 「ながら見守り」により、子どもの学習状況を自然に把握しています。

・決まった時間帯に実施(51.7%)
 帰宅後すぐなど、ルーティン化することで習慣づけを図る家庭が多い傾向にあります。


学習効率と安心感の両立


保護者がリビング学習に感じる最大のメリットは、
「親がすぐに教えられ、進捗が見えること(77.0%)」です。

子どもにとっては、つまずいた際に即座にサポートを受けられるため、
間違ったまま進むリスクが減り、学習への心理的ハードルが下がります。

また、「親が近くにいる安心感」が集中力につながるという声も多く、孤立感を感じさせない
環境がポジティブに作用しています。

家事の合間に学習内容を把握できるため、
親子のコミュニケーションが自然に発生する点も大きな利点です。


生活空間との共生


一方で、生活の場を学習に活用することによる悩みも顕在化しています。

・清掃の負担(40.2%)
 消しゴムのカスがテーブルや床に散らかることが最大の悩みとなっています。

・空間の乱れ(36.8%)
 教科書やランドセルでリビングが占領され、生活感が出すぎることにストレスを
 感じる保護者も少なくありません。

・環境の干渉(約20%台)
 テレビの音や兄弟の話し声、あるいは食事の準備と学習時間が重なることによる
 「集中力の維持」や「段取り」の難しさが挙げられています。

ただし、35.6%の保護者は「特に悩みはない」と回答しており、事前のルール作りや工夫次第で
これらのデメリットは解消可能であることが考えられます。


家庭学習を定着させる「3つの柱」


本調査をまとめると、子どもが自発的に机に向かう環境を整えるためには、
以下に挙げる3つの視点が不可欠な鍵となります。

「時間」の可視化
 タイマーや報酬(終わったら自由時間)を用いて、子どもの時間管理能力を養う。

「空間」の切り替え
 道具の配置を工夫し、リビングを瞬時に「学びの場」へ変貌させる環境を整える。

「やる気」の尊重
 命令ではなく問いかけを行い、子どもの小さな成功を具体的に褒めて承認する。


リビングはもはや単なる寛ぎの場ではなく、親子が共に成長する「並走型の学び場」へと
アップデートされています。

本調査結果は、学習机の購入を検討している家庭や、子どもの家庭学習に悩む保護者にとって、
これからの「家庭学習のあり方」を考える重要な指針となるでしょう。

2026.05.11

スクリーンショット 2026-05-09 133536.png]
※出典:こども家庭庁の「小中学校における不登校の状況について


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おはようございます。

『城南コベッツ東船橋教室』

『東船橋フリースクール』

から、本日も宜しくお願いいたします。


今日のテーマは、「不登校」です。

文部科学省が公表した最新の調査結果から、日本の小・中学校における不登校児童生徒の現状が浮き彫りとなりました。

令和6年度の調査によると、不登校の児童生徒数は全国で353,970人に達し、過去最多を更新しました。

これは12年連続の増加であり、日本の義務教育現場が直面している課題の深刻さを物語っています。


まず、全体的な数字を詳しく見ていきましょう。

前年度の346,482人からさらに増加し、35万人という大台を突破しました。

この増加傾向は平成26年(H26)から一貫しており、約10年前と比較すると、当時の約12.3万人から3倍近い規模にまで膨れ上がっています。


特筆すべきは、不登校の発生率を示す「児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数」です。

最新のデータでは、全体で38.6人となっており、前年度の37.2人からさらに上昇しました。

これは、学校現場においてクラスに1人以上、あるいは学年全体で見れば相当数の生徒が不登校の状態にあることを示しています。


内訳を詳細に確認すると、小学校と中学校で状況に差が見られます。

小学校では137,704人、
中学校では216,266人が不登校となっています。

1,000人当たりの人数で見ると、

小学校は23.0人に対し、
中学校は67.9人と非常に高い数値を示しています。

中学生においては、およそ15人に1人が不登校という計算になり、思春期における心理的・環境的要因の複雑さが推察されます。


一方で、今回のデータにはこれまでにない変化の兆しも見られます。


それは「増加率」の鈍化です。

小学校における増加率は5.6%で、前年度の24.0%から大幅に低下しました。

中学校に至っては0.1%の増加にとどまり、前年度の11.4%からほぼ横ばいの状態へと急減しています。

小・中学全体での増加率も2.2%となり、前年度の15.9%から大きく低下しました。


この増加率の低下をどう解釈すべきかは慎重な議論が必要です。

一つには、不登校という現象が既に一定の飽和状態に達している可能性が考えられます。

また、コロナ禍による急激な環境変化が落ち着きを見せ、生活リズムが一定の安定を取り戻したことも要因かもしれません。


さらに、ICTを活用した自宅学習やフリースクール、学内にある「校内支援ルーム」の整備など、学校以外の学びの場や多様な登校形態が認められ始めたことで、統計上の数字に変化が現れている可能性もあります。


しかし、数自体が過去最多であるという事実に変わりはありません。

依然として35万人を超える子供たちが、何らかの理由で学校に通うことが困難な状況にあります。

調査結果からは、不登校の要因が単一ではなく、家庭環境、友人関係の悩み、学業不振、そして明確な理由が特定できない無気力や不安感など、多岐にわたっていることが示唆されています。


文部科学省はこれに対し、「誰一人取り残されない学びの保障」を掲げ、不登校を問題行動として捉えるのではなく、子供たちの状況に寄り添った支援を強化する方針を打ち出しています。


学校への復帰のみをゴールとするのではなく、オンライン授業の出席扱い制度の活用や、地域と連携した多様な居場所づくりが、今後ますます重要になってくるでしょう。


グラフの推移を見ると、H26年から現在に至るまで、右肩上がりの曲線は止まっていません。


特にR3年からR4年にかけての急激な上昇は、社会全体に大きな衝撃を与えました。

今回の調査で見られた増加率の抑制が、今後減少に転じるための踊り場となるのか、あるいは高止まりの予兆なのか、次年度以降の動向が注視されます。


教育現場においては、担任教師だけでなく、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーといった専門職の更なる配置拡充が求められています。

また、保護者が抱える不安や孤立感を解消するための相談体制の整備も、不登校問題を解決するための不可欠なピースです。


35万人という数字は、単なる統計データではなく、一人ひとりの子供たちの悩みや苦しみの蓄積です。


今回の調査結果を真摯に受け止め、学校という枠組みをより柔軟なものへと作り変えていく議論が、今まさに求められています。

子供たちが自分らしく、安心して学び、成長できる環境をいかに社会全体で支えていくか。この問いに対する答えを出すことが、今の大人たちに課せられた大きな責任であると言えるでしょう。


東船橋フリースクール (2).png


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