東船橋教室のメッセージ
IT人材求む~~ →IT人材カットの時代(AIによって)もうすでに米国では大幅なIT人材レイオフが始まっている
2025.06.03

すみません。
今日の雨のようにドヨーンとした画像です。
2025年6月3日(火)本日は、コラム的にいきます。城南コベッツ東船橋教室からです。
ところで皆さん「IT(アイティー)」って何の略かご存じですか。
Information Technology、つまり情報技術の略です。IT業界、レイオフがどんどん進んでいますね。
◆以下ブルームバーグの記事のURL
AIでソフト開発者に解雇の波、マイクロソフトの米大規模人員削減
上記は、今年2025年の5月の記事ですが、去年、一昨年、そしてその前と昨日今日始まったことではなく、この数年一貫していわゆるIT関連従事の人たちがどんどん解雇されているのです。
アメリカでは、解雇は極端な話、ワンクリックですので、ポチッと「あなた解雇」と言われたら即座に解雇です。
海外ドラマがお好きな方でしたら・・・
上司が「You're fired.」と一言発したら、解雇された人は、段ボール箱に自分の私物をつめて、即座に立ち去るシーンをご覧になったこともあるのではないでしょうか。
アレです。
あっという間に解雇。
ワンクリックと言われているのは、人間が言うのではなく、解雇通知が突然届く、そういう世界ですね。
アメリカではとにかく
「IT企業はヤバい」ということで、そこに採用されようとする人たちも減少しています。
今、
アメリカで一番人材と採用しなくなった業界は、
IT業界なのです。
何故?
これはもうタイトルで想像つかれると思いますが、「AIが担ってくれるから」です。
日本では、「解雇」というのが米国のようにワンクリックでサクッとはできません。日本における解雇は、一か月前通告とか、一か月分の予告手当とか、普通に言われている部分よりももっと根が深い問題があるのです。
不当解雇という言葉がありますよね。
とある社労士は、こう言います。
「その人が殺人を犯したとか、そんなレベルじゃないと、不当解雇だと言われたらまず厄介です」
ほぇええええ と思いますよね。
少々オーバートークかなと思いつつ、実際なかなか大変みたいです。
なので、
日本でも解雇をもっと促進させようじゃないかという話が、全開の自民党の選挙のときに公約っぽく掲げていた候補者もいましたね。
それがスピーディな経営や、実績に応じた対価支払いよりも根強く残っている年功的考えとか、そんな弊害があるんだよという意味合いだったのでしょう。
でも誰がなんといおうと
「もうAIの大いなる発展を妨げることは不可能」の時代です。
日本でプログラミング教育とかそういう教室とかけっこう伸びましたよね。
親御さんが子供に習わせたい習い事の上位に「プラグラミング」が来るぐらいですから。
でも・・・・
もしかしたら、すみません、これはあくまでも想像でもしかしたらの世界です。
「それ、いらないんじゃね?」という風になってしまうかもしれません。
だって、
人間なら、下手したら何日もかかるかもしれないコードをAIは数秒です。
そして、実行の結果、エラーが出たとしますよね。
そうすると、そのエラーコードを示せば、AI君は、笑っちゃうぐらい素直に頭を下げて、自分のうっかりミスを認めて、ちゃんとしたコードを書いてくれるんです。
それをどんなふうに
どこに導入したらいいのか
また、
なぜそのコードを入れたほうがいいのか
なんていうことも教えてくれるのです。
私は最近の驚きはこれです。
というか、これに勝る驚きは近年なかったです。自分はプログラミング知識はほとんどありません。javaだとか、pythonだとか、HTMLだとか、そういう言葉は知っていて、若干ほんの少しですが、HTMLのきわめて一部を知っている程度です。
実際知識レベルは、100点満点で5点ないかもしれません。
そんな私が、
「こんなのを作ってほしんだよ」・・・・って言ったら、
驚くほどに早く、驚くほどに完成度高く、作ってくれるんですよ。
そして、最近はサーバー会社の最大手であるxseverでも Canva(キャンバと読みます)というデザイン作成のサイトがあるのですが、これを使ってこうやってサイトの画像をつくるんですよ、というレクチャーまでしているのです。
これも画像の世界のAIですからね。
デザイナーとかプログラマーとか、どうなってしまうのだろう・・・・という恐れを抱く人もいるのではないでしょうか。
従いまして、
今はプログラミングやったほういいぞ~~というのは言ってません。