東船橋教室のメッセージ
お子さんと意思疎通ができずにお困りの際は
2025.06.10
テレビドラマや映画のワンシーンで、家族同士なのだけれど妙にぎくしゃくしている様子や確執があるような意味深なシーンが流れたりします。
ご家族内部のことには、非常にセンシティブなこともあるため、私たちもそこに触れていいのか、触れないほうがいいのか迷う場面も正直あるのです。
以前、海外ドラマを見ていたら
「子供なんて、勝手に育つでしょ?」というセリフのシーンがありました。これはコミカルな場面での会話のやりとりの一部ですから、受け止める側もそのままスルー出来るぐらいの内容です。
確かに
ここで教室運営していても
驚くことがあります。
それは特に男子生徒の変化の大きさに驚くのですが、
・背が急に伸びた
・声変わりした
こういう変化です。
ふと「勝手に育つ」一面をこの場で垣間見ることができるので、なるほどなぁと思いだすのです。
さて、その延長戦上にあるのかどうかは別として、
お母さんとお子さんが完全に背を向けている状態・・・これもたまにあります。
背を向けているというか、もう子供のほうは親の言うことは1ミリも聞かないというスタンス。親御さんも子がそういう態度なら!とバチバチと火花を散らしている様子です。
そ、そ、それを教室内で見ると、仲を取り持ってあげたいという衝動にかられます。
たいてい私のスタンスは、
親御さんの味方です。
何故なら、だれがどう言おうと、親から見たら子は子だからです。
でもなかには・・・・
ん?と思えるような出来事も それはそれは正直に言えばあります。しかし、基本スタンスは上記の通りです。
もし、何かの原因でぎくしゃくしてしまったり、家庭内で何事かが起こってしまっている場合は、私たちのような立場のものが対応できることもけっこう多いのです。
大抵の場合、そういうケース。
家では、相当な大惨事になっていたとしても、多くの場合、子供たちは私たちの言うことに耳を傾けてくれるからです。
何か困ったことがありましたらお伝えください。