東船橋教室のメッセージ
気づいたら 全教科・・今の時代は全教科で読解力が試される!
2025.06.14
こんにちは!
2025年6月14日(土)さっきまで晴れていまいたが、雲が覆ってまいりました。
こちら、千葉県船橋市城南コベッツ東船橋教室です!
本日のテーマは、
「全教科読解力が必要!」という内容です。
【国語、英語以外でも資料読解力が求められる】
※画像はSRJ調べより
2025年度から新課程対応となり、科目にも変更がありました。
「公共、倫理」「公共、政治・経済」では文字数が約25,000文字で、平均読書速度(1分間に500文字)で読むと約50分かかるため、解く時間が圧倒的に足りません。
特に社会科目では、資料やメモ、会話文などが多く、その分文章量も多い傾向にあります。
また、国語と同じくらいの分量であるにも関わらず、試験時間は国語90分に対し、社会60分です。
「数学Ⅱ・B・C」では、試験時間が60分から70分に延長されたことに伴い、
問題のページが約1.9倍に増加しました。
文字数も約5,500字から、約7,400字に増えています。
大問構成は必答問題3題、選択問題4題(うち3題解答)となっており、
10分の延長に対して、解答しなければならない大問数は4題から6題に増加しています。
(※ページ数、文字数は2024年度の「数学Ⅱ・B」と比較したものです。)
このため、特に「正確な読解力」と「速い計算力」が得点の鍵を握るようになりました。
また、化学と生物では昨年に続き10,000文字超、今年から導入された情報Ⅰは約13,150文字でした。
高校入試の国語の問題でも文章が長いです。
でも!!
ご安心ください。
「読む力」は読むほどに上がっていきます。
スピードはどんどん上がるものです。まずは活字に触れる習慣づけができると一番いいです。
読書ですね。
読書は、そこに面白さを見いだせれるのは、多分個人差がありますが、読書の面白さに気づいた人たちは、はまるのです。
活字中毒です。
読書にはまりますと、これは時間泥棒かもしれませんが、確実に自分のスキルが上がってくると考えて間違えありません。
読む力の養成は、書く力につながります!