城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

小学生の習い事で算数がダントツ人気の理由とは?

2025.06.16

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小学生の習い事で算数がダントツ人気の理由とは?

城南コベッツ東船橋教室です。今日のテーマは小学生向けでいってみましょう!

小学生の習い事として、常に上位にランクインする「算数」。実際に、当教室は小学生、中学生、高校生まで入れた中で最も選択される教科は「算数」と「数学」であるというデータがございます。

小学生は、今のところ全員算数を選択教科の中に入れていて、
「算数と国語」「算数と英語」の2教科選択の生徒さんが多いです。と・・・言いますか、この組み合わせの生徒さんだけですね、見てみたら・・・。

なぜ、数ある教科の中で、これほどまでに算数が選ばれるのでしょうか?その理由を少し深掘りしてみましょう。

算数はすべての学習の基礎

算数は、国語や理科、社会といった他の教科を学ぶ上で不可欠な基礎力となります。

そういう礎的要素になると、「国語じゃないの?」と言われてしまいそうですが、はい、確かに国語です。
しかし、データとか統計資料の分野が絡むことが多くなってきたり、昨今は日常生活がテーマになることが多いので、やはり算数的な考え方はものすごく重要です。

例えば、理科の実験でデータを整理したり、社会の統計資料を読み解いたりする際には、論理的な思考力や数値を正確に理解する力が求められます。

これらはすべて、算数で培われる能力です。算数でつまずいてしまうと、他の教科の理解にも影響を及ぼし、あっという間に学習全体のモチベーション低下につながってしまうのです。

算数と数学はわからなくなると、鬼わからない・・・そんな風になってしまいますからね。

だからこそ、多くの保護者様が算数を重視し、早期から対策を講じたいと考えるのだと思われます。


論理的思考力・問題解決能力を養う

算数の学習は、単に計算ができるようになることだけが目的ではありません。
読み・書き・そろばんの時代であれば、計算だけで良かったのですが、今はとにかく「思考力を問う問題」が隆盛を極めており、計算が出来てもそういう思考が出来ていないとテストでいい点数は取れない時代です。

そろばんをやっている!暗算が得意!そういうお子さんはたくさんいます。
でもそれらのお子さんたちが、応用的な発想を全員お持ちかというと、意外にもそこが苦手なんです・・・という悩みがとても多いです。

与えられた問題をどのように分析し、どのような順序で解決していくかという論理的な思考力を養う上で、これほど適した教科はありません。

複雑な問題を前にしたとき、闇雲に手を動かすのではなく、筋道を立てて考える訓練を繰り返すことで、問題解決能力が自然と身につきます。これは、将来、どのような分野に進むにしても必要不可欠な能力であり、社会に出てからも大いに役立つ財産となります。

日常生活とのつながりが深い

↑ ↑ ↑
★個人的にはこの部分がとても大きい要素です。

算数は、私たちの日常生活と密接に結びついています。

買い物での値段の計算、時間や距離の把握、地図を読むこと、料理の分量を調整することなど、数え上げればきりがありません。算数を学ぶことで、子どもたちは身の回りの事象をより深く理解し、具体的な状況に応用する力を身につけます。これにより、実生活で役立つ感覚が養われ、学習意欲の向上にもつながるでしょう。

それだけではありません。

ここ数年来(多分10年ぐらい)の変わらない傾向として、または強化された傾向として挙げられるのが、「実生活と密着したテーマ性のある出題」これは入試だけでなく、学校の定期テストでもそうです。
大学入学共通テスト、千葉県公立高校の問題、私立高校の問題、中学入試の問題、いろいろご覧になっていただくと、顕著に「生活と密着に繋がりのあるテーマ」だなぁ・・・とご理解いただけるはずです。


受験に強い!算数で差をつける

中学受験を視野に入れている家庭にとって、算数は合否を左右する重要な科目です。

多くの難関校では、算数の配点が高く設定されており、高度な思考力を問う問題が出題されます。早期から算数に力を入れ、基礎を固めつつ応用問題にも挑戦していくことで、受験で大きなアドバンテージを得ることができます。また、受験という目標があることで、子どもたちの学習に対する集中力や粘り強さも育まれます。



達成感が得やすく、自己肯定感が高まる

算数の問題は、正解か不正解かが明確です。
自分ができるようになってくると、丸付けさえも楽しくなるはずです。
国語や英語、理社の記述などは、「これ合ってるのかなぁ」と採点の手が止まってしまうことが多くあります。
算数は、一言で言うと解いていても答え合わせをしていても疾走感があるように思います。
作図や証明問題になると、「どうだろう」と思しき場面もありますが、それでも他の教科に比べて「できた感」と「できなかった感」が明確です。

難しい問題を解き明かしたときの達成感は、子どもにとって何物にも代えがたい喜びとなります。この成功体験の積み重ねが、自己肯定感を高め、「やればできる」という自信を育みます。算数を通じて得られるこのポジティブな感情は、他の学習への意欲にもつながり、子どもたちの成長を力強く後押ししてくれるでしょう。


このように、算数が小学生の習い事として圧倒的な人気を誇るのには、多岐にわたる納得の理由があります。単なる「勉強」にとどまらず、子どもたちの将来を豊かにする土台を築く重要な役割を担っていると言えるでしょう。

そして、

算数「なんて」とはもはや言えないぐらい、今の小学生の特に5年生ぐらいからの内容は、親御さんでも「あれ?これってどうやって解くんだ?」と一瞬焦る問題も出てくると思います。

そのときに、正しい解き方を教えてあげられないパターンや、教えたとしても学校とは異なる解き方でやってしまうと、これまたお子さんが混乱してしまう・・そういうややこしさもあります。

中学ぐらいになりますと、問題へのアプローチの違いで「別解」はけっこう多くあるので、さほど気にしなくていいのですが、小学生の問題は、学校で習う内容がやはり一番インパクトがありますので、その点は注意が必要だと思います。


私たち城南コベッツ東船橋教室の講師たちは、大学入試の難易度高い問題、高校入試の難易度高い問題を盛り込んだ採用テストで高得点の講師しかおりません。
大学生講師、社会人講師ともに質が高いので、
様々なご要望にお応えできます。


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算数や理科でお困りの際は、いつでもご相談ください。