城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

夏の総体終わり!今こそ高校受験へ爆進の決意を!

2025.07.18


7月18日(金)

本日も張り切っていきましょうか。

城南コベッツ東船橋教室から本日のお届けは「中学3年生向け」です。

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部活動に打ち込んだ日々、夏の総体が終わりましたが、やり切った!と思えたら、たとえ負けたとしてもそれは必ず今後の人生にプラスになるでしょう。


総体お疲れ様.png

夏の総体が終わり、部活動を引退した皆さん、本当にお疲れ様でした。

勝利の喜び、敗北の悔しさ、仲間との絆、すべてが皆さんを大きく成長させてくれたことと思います。

しかし、感傷に浸る時間はもうありません。

今日から皆さんの目標は「高校合格」へと切り替わります。そして、千葉県公立高校という目標に向けて、具体的な学習計画を立て、爆進する決意を固める時が来ました。

夏の総体終わり!今こそ高校受験へ爆進の決意を!

部活動で培った集中力、体力、そして目標達成への執念は、高校受験において強力な武器となります。

これまで部活動に費やしてきた時間を、これからは学習に集中投下することで、皆さんの学力は飛躍的に向上するはずです。

「自分は部活ばかりで勉強してこなかったから...」と諦める必要は全くありません。

むしろ、部活動を最後までやりきった皆さんは、目標に向かって努力し続けることの大切さを身をもって知っています。その経験こそが、これからの受験勉強を乗り切る原動力となるでしょう。

大切なのは、「今から始める」という強い決意です。そして、その決意を行動に移すことです。

千葉県公立高校 難易度から見た必要学習時間

千葉県には、学力レベルの高い進学校から、特色ある教育を行う高校まで、様々な公立高校があります。当然のことながら、志望する高校の難易度によって、合格に必要な学習時間は大きく異なります。

ここでは、千葉県公立高校をいくつかのグループに分け、それぞれのグループに合格するために必要とされるおおよその学習時間について考察していきます。もちろん、個人の学習状況や得意不得意によって変動はありますが、一つの目安として参考にしてください。

【最難関校グループ】

例:千葉高校、船橋高校、東葛飾高校など

これらの高校は、県内外から高い学力を持つ生徒が集まる、千葉県公立高校のトップ層に位置します。

  • 求められる学力: 中学校で学習する全範囲において、応用力・思考力を問われる問題にも対応できる高度な学力。特に、数学・英語は難易度の高い問題が出題される傾向があります。

  • 必要学習時間の目安: 部活動引退後から受験本番まで、毎日平均5~6時間以上の学習時間を確保することが望ましいでしょう。夏休み期間中は10時間以上を目標に、集中的な学習が必要です。土日祝日はさらに時間を確保し、弱点克服や応用問題演習に時間を割く必要があります。

【難関校グループ】

例:千葉東高校、佐倉高校、柏高校、薬園台高校、市立千葉高校、市立船橋高校(普通科)など

これらの高校は、難関大学への進学実績も高く、学力上位層が目指す高校です。

  • 求められる学力: 中学校の学習内容を完璧に理解し、応用問題にもある程度対応できる学力。基礎を固めた上で、発展的な問題演習が不可欠です。

  • 必要学習時間の目安: 部活動引退後から受験本番まで、毎日平均4~5時間以上の学習時間を確保することが求められます。夏休み期間中は8時間以上を目安に、計画的に学習を進めましょう。

【上位校グループ】

例:千葉西高校、鎌ヶ谷高校、幕張総合高校、成田国際高校など

学力上位層から中堅層まで幅広い生徒が目指す高校で、多様な進路選択が可能です。

  • 求められる学力: 中学校の学習内容をしっかりと理解し、標準的な問題であれば確実に解答できる学力。苦手分野をなくし、着実に得点力をつけることが重要です。

  • 必要学習時間の目安: 部活動引退後から受験本番まで、毎日平均3~4時間以上の学習時間を確保できると良いでしょう。夏休み期間中は6時間以上を目安に、基礎固めと苦手克服に重点を置いた学習が効果的です。

【中堅校グループ】

例:それ以外の多くの公立高校

地域に根差した教育を行い、生徒一人ひとりの個性を伸ばす高校です。

  • 求められる学力: 中学校の基本的な学習内容を理解し、教科書レベルの問題や過去問の標準問題であれば確実に解答できる学力。基礎学力の定着が何よりも重要です。

  • 必要学習時間の目安: 部活動引退後から受験本番まで、毎日平均2~3時間以上の学習時間を確保することが望ましいです。夏休み期間中は4時間以上を目安に、基礎の徹底と反復学習に時間を使いましょう。





ところで・・・勉強嫌いですか?

あんまり乗り気になれないときには、一歩立ち止まって、こう考えてみるとよいです。

「夏休みか・・・そっか、どうせ学校休みだかんな」


このように考えてみると、4時間の学習時間は最低確保できるようになります。気持ち的には、夏の学習はとても重要ですので、6~8時間はやってほしいですが、まずは慣らし運転として、4時間を目安に学習開始してみましょう。


効率的な学習のためのポイント

単に時間をかければ良いというものではありません。限られた時間の中で最大の効果を出すために、以下のポイントを意識して学習に取り組みましょう。

  1. 目標を明確にする: 志望校を具体的に決め、その高校に合格するために何が必要なのかを把握することが第一歩です。過去問を解き、自分の現状と目標とのギャップを認識しましょう。

  2. 学習計画を立てる: 無計画に勉強するのではなく、いつまでに何をどこまでやるのか、具体的な目標を設定した上で、日々の学習計画を立てましょう。長期的な計画だけでなく、週間計画、日々の計画まで落とし込むことが重要です。

  3. 基礎の徹底: どんなに難しい問題も、基礎が理解できていなければ解けません。特に、英語の単語・文法、数学の計算問題、国語の漢字など、基本的な知識は完璧に身につけるようにしましょう。

  4. 苦手分野の克服: 誰にでも苦手な教科や単元はあります。苦手だからと目を背けず、むしろ重点的に時間を割いて克服に努めましょう。苦手分野を克服することが、得点アップに直結します。

  5. 過去問演習の徹底: 志望校の出題傾向や時間配分を把握するために、過去問演習は不可欠です。時間を計って本番さながらに解き、間違えた問題は必ず解説を読んで理解を深めましょう。

  6. インプットとアウトプットのバランス: 参考書を読むだけのインプットだけでなく、問題を解くアウトプットの時間を十分に確保しましょう。アウトプットを通じて、本当に理解できているかを確認し、知識を定着させることができます。

  7. 休憩と気分転換: 集中力を維持するためには、適度な休憩が必要です。また、気分転換も大切です。好きな音楽を聴いたり、軽い運動をしたりして、リフレッシュする時間も確保しましょう。

  8. 体調管理: 受験は長期戦です。体調を崩しては元も子もありません。バランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけ、健康管理にも気を配りましょう。

  9. 学習環境の整備: 集中できる静かな場所で学習する、必要な参考書や問題集をすぐに手に取れるように整理するなど、学習しやすい環境を整えることも大切です。

  10. 周りのサポートを活用する: 学校の先生、塾の先生、家族など、周りには皆さんを応援してくれる人がたくさんいます。困ったことや分からないことがあれば、遠慮なく相談し、サポートを求めましょう。

まとめ:自分で道を切り拓く!

夏の総体が終わり、高校受験という新たな目標に向かって、皆さんの挑戦が始まります。部活動で培った経験と、今からの「本気の努力」で自分の道を自分で切り拓いていきましょう。

千葉県公立高校合格は、決して簡単な道のりではありません。しかし、明確な目標設定、具体的な学習計画、そして何よりも「合格したい」という強い気持ちがあれば、必ず乗り越えられます。

今日この瞬間から、皆さんの高校受験に向けた「爆進」が始まります。未来の自分に誇れるような、充実した受験生活を送ってください。応援しています!