城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

国語の成績を上げる効果的な学習法

2026.02.27


おはようございます。
市場通り沿いJR東船橋駅北口徒歩6分 城南コベッツ東船橋教室から、本日も宜しくお願いいたします。

国語は確信解答ができる。.png

国語を短期間で攻略する戦略

国語はセンスだから直前にやっても無駄という説、よく耳にしますよね。確かに、単語や公式を暗記して即得点に繋がる理数系や英語に比べると、国語は地力が問われるため、一晩で劇的に変えるのは難しい教科です。

しかし、やり方さえ変えれば、短期間でも得点を安定させることは十分に可能です。センスという言葉で片付けず、以下の戦略を試してみてください。


1. 読み方ではなく解き方のルールを徹底する

多くの人が本文を一生懸命読んで、なんとなく選ぶという解き方をしています。これを根拠探しにシフトしましょう。

  • 本文に答えは必ずある: 記述式も選択肢も、あなたの感想は求められていません。筆者がどう書いているかだけをパズルのように探します。

  • 選択肢の消去法を極める: 正解を探すのではなく、本文に書いていないこと、言い過ぎなこと、因果関係が逆なものを削っていきます。

  • 接続詞に印をつける: しかし(逆接)、つまり(要約)の後は、筆者の主張が凝縮されている得点源です。

2. ジャンル別の型を知る

国語には一定のパターン(お約束)があります。これを知っているだけで、初見の文章でも迷わなくなります。

  • 論説文・評論文: 対比を見つける(西洋vs日本、近代vs現代など)。筆者は必ず何かを批判して、自分の意見を正当化します。

  • 小説・物語文: 感情表現に線を引く。ただし、感情そのものではなくその感情を引き起こした出来事(原因)とのセットで把握します。

  • 古文・漢文: 実は一番伸びやすい。単語と文法(句法)さえ固めれば、パズル感覚で得点源になります。ここは直前でも伸びます。


3. 語彙力という武器を増やす

言葉の意味を知らなければ、どれだけテクニックを磨いても太刀打ちできません。

  • 抽象語を理解する: 逆説、普遍、形而上など、評論でよく使われる難解な言葉の意味を自分の言葉で説明できるレベルまで落とし込みましょう。

  • 漢字を捨てない: 漢字問題は確実に取れるボーナス点です。


おすすめの具体的トレーニング:2ステップ

  1. 要約練習(15分): 短いコラムや過去問の1段落を、40字程度でまとめる練習。これで何が重要で、何が飾りかを見分ける目が養われます。

  2. 過去問の解説を熟読: 解き終わった後、なぜその選択肢が正解で、他がダメなのかを解説を読んで納得する作業を繰り返してください。


アドバイス: 国語が伸び悩む一番の原因はなんとなくで済ませてしまうことです。

一度、自分に国語を教えてくれる先生になりきって、正解の理由を解説してみるというセルフ授業をやってみてください。驚くほど視点が変わりますよ。



現代文の具体的な解き方のコツ

現代文の読解は、センスではなく視力の使い方と論理の公式で解くものです。 特に得点を安定させるために不可欠な、プロも実践する具体的なコツを3つのステップで伝授します。

1. 対比とイコールを見つける(構造の把握)

評論でも小説でも、文章は基本的に「A(筆者の言いたいこと)」と「B(それ以外の比較対象や具体例)」の組み合わせでできています。

  • 対比(A vs B): 西洋と日本、デジタルとアナログなど。一方を批判し、もう一方を肯定する形が多いです。対比が見えると、片方の内容からもう片方の内容を推測できるようになります。

  • イコール(A = A'): 難しい主張(A)を、わかりやすい具体例(A')で言い換えるパターンです。つまり、言い換えればという接続詞に注目してください。


2. 傍線部の前後だけを見ない

多くの人がやってしまうミスは、傍線部のすぐ近くから答えを探すことです。

  • 指示語(これ・それ)の正体を突き止める: 指示語が含まれる場合は、必ずその指し示す内容を復習します。

  • 理由を問われたら: 傍線部の直後だけでなく、段落の最後や、次の段落の冒頭に「〜だからだ」「〜というわけだ」という着地ポイントがないか探してください。

  • どういうことかを問われたら: 傍線部をパーツ(単語)に分け、それぞれのパーツを本文内の別の言葉(言い換え)で置き換えていくと、正解の選択肢が出来上がります。

3. 選択肢を4つの視点で切る

選択肢はなんとなく選ぶのではなく、以下の間違いパターンに当てはまるものを機械的に消去していきます。

  • × 全く書いていない: 本文に記述がない内容。

  • △ 言い過ぎ(過不足): すべて、常に、絶対になど、範囲を限定しすぎているもの。

  • 逆 因果関係・主語の逆転: AだからBなのに、選択肢ではBだからAになっている。

  • ズレ 本文にあるが、設問の答えになっていない: 内容は正しいが、傍線部の理由としては不適切なもの(これが一番の罠です)。


実践的な読みのテクニック

文章を読む際、ペンを持って以下の3つだけをチェックしてみてください。

  • 接続詞を四角で囲む: しかし、つまり、なぜならは道路標識です。

  • 主語と述語を繋ぐ: 文が長いときは何が、どうしたを線で結ぶだけで、誤読が激減します。

  • 筆者の主観に線を引く: 〜ではないか、〜と思う、〜すべきだという文末は、筆者の主張そのものです。









まずはこのトレーニングから!

過去問を1つ解く際、正解を選ぶだけでなく、不正解の選択肢4つが、上のどの間違いパターン(書いていない、言い過ぎ、など)に該当するかをメモしてみてください。



色々書きましたが、

「国語なんてノー勉だよ」と言ってる人でも、しっかりと国語の解き方について会得していくと今まで以上に確信を持った解答が書けるようになるはずです。


また、「国語は苦手」という人も、上記の中からできることを一つでも二つでも実践してみてください。