2025.12.04
おはようございまます。
千葉県船橋市 東船橋 より本日も元気よくいってみましょう!
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本日は「小学生向け」の記事です。タイトルは「進学先を選ぶ自由!」としておきます。

今まで勤務した地区は、千葉県千葉市、市川市、船橋市、東京都です。ほぼ千葉県にどっぷりです。
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今回の記事は、峰台小学校、飯山満南小学校、市場小学校、宮本小学校にお通いの生徒さん保護者様には是非一度ご覧頂きたい内容です。
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大勢の小学生たちの授業や面談を通して、明らかに最近は保護者様や生徒さんの考え方が変わってきていると感じることがあります。
多分これは、首都圏で特に顕著な傾向なのではないかと思います。
それは一言で言えば、「中学受験に対して、大なり、小なりご興味をお持ちの保護者様」がかなり増加したという事実です。
いつ頃からなのか?
問われれば、やはり2020年前後ぐらいから・・・と答えれば、「ああ~ コロナの頃ね」と多くの皆様の理解納得が瞬時に得られそうですが、実際には2018年ぐらいからその兆候は出ています。
当時、私は、スタッフや教室長にも「なんか、最近小学生の問合せが増えてきたよね」とよく話をしていました。
では、わかりやすく説明します。細かい内容は端折ります。
大筋としてですので、多少のずれはお許しください。
------------------------------------------------------------以下の流れは押さえましょう---------------------------
①2018年・・・早稲田大学の入学許可者は2000名減少となった!
これは、大義名分として、当時地方創生の一環、あまりにも東京などに集中しがちな諸々の弊害を何とか分散させようとするために、国が取った策として補助金政策というものがありました。
募集定員を守らなかったら、あなたの大学に補助金は出しませんよ!という厳しい内容でした。
②他の私立大学も追随するようになった
③少子化なんだから大学入試も少しは楽になるよね、の大方予想を大きく覆し、難易度がバリバリ上がりました。定員が思い切り削られたのですから・・・。
④そうこうするうちに、大学入試制度改革を進めていこうとする動きが加速します。
⑤2020年、悪いことにコロナが蔓延し始めます。
⑥もっと悪いことに、かねてからの計画であるセンター試験から大学入試共通テストが2021年から開始されます。
これは、私たち教育関係者の全員が度肝を抜かされました。
例えば、英語の単語数が、ボコっと尋常じゃない増加を示しました。
このときのコロナは、2020年よりもひどかったので、踏んだり蹴ったりの年になったのではないでしょうか。
そんな強烈なニュースが、塾、予備校、学校を駆け巡ります。
当然ながら、当時の保護者様や生徒さん、次年度に入試を迎える方々に一気に衝撃が走るのです。
⑦さらに2022年、今回の共通テストはどうだろうなぁと、ふんわりムードで見てみたら、数学などが過去最低の平均点と、衝撃どころの話ではなくなりました。
考えてみてください。
大学入試を受験される方の人数は相当います。
受験生たちは、春夏秋冬と思い切り、思い切り、思い切り、勉強してきたわけですよね。学力としては受験日が最高潮のはずです。その受験生たちが ひっくり返るぐらいの過去最低平均点(数ⅠAは30点台・・・)
なのですから、「これは、大学入試センターも文科省も マジで気合入ってるぞ!」ということになるのです。
そして、この波動砲のような衝撃は、高校生どころか中学生、小学生にまで、保護者様たちも徐々に知ることとなったのです。
⑧大学入試で、かつてのB判定は今のD判定!! そんな記事が飛び交います。それも超有名予備校で書かれた記事です。
「えええええ?」
当然こうなります。
そうすると、今まで、この大学は第5志望、第6志望なんだ・・・というところでさえも不合格と言う事態が起きてきました。
狂乱状態です。
⑨そして、だったら、「大学付属の高校に行かせよう」というムーブメントが一気に拡大します。
そして、中学ー高校では一貫教育がよかろうということで、2023年には、中学受験の受検者数が過去最高を記録するのです。
⑩2024年も2023年とほぼ同じぐらいの中学受験者数の推移でした。
そして、同時に、裏側では、子供たちの習い事が 兆の単位で発展していくことになるのです。
英会話、プログラミング、水泳、野球、サッカー、バスケットなどなど、勉強関連からスポーツまでが大ブームとなるのです。
2020年、21年ごろに抑え込まれていた何か衝動みたいなものが爆発した感じも相俟って、子どもに向けた教育費、習い事費用は増加していきます。
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さて、ざっくりとこんな流れをお伝えしましたが、
実は、もう一つ、超大事なことをここで事実としてお伝えいたします。
受験の目的が以前と違ってきた
という事実です。
簡単に端的に言いますと、
★公立中学校に通わせたくないので、私立へ行かせたい
この需要が大きくなっています。(間違いなく)
それと、もう一つあるのです。
これは、大学受験の動きと似つかわしいのですが、
★超上位校「じゃなくてもいい」
中堅だけどネームバリューがある中学(大学)へ、最短で合格させたい(したい)という内容です。
これ、本当に押さえておいてください。
上記の内容を再度見直してみてほしいのですが、大学受験って・・・簡単じゃないのです。一般受験で突破しようとするのであれば、通常は共通テストを受験して、尚且つ大学独自の一般受験を受けるという流れがオーソドックスです。
けっこう大変です。
だから、総合型選抜とか、学校推薦型という入試スタイルが過半数の状態になっています。お父様、お母様世代のときには、推薦などは20%ぐらいで、80%が一般受験ですよ。
それが今は、過半数が推薦や総合型です。
時代が変わりましたね。
はい、ここでも 生徒さんたちの思考は、超一流じゃなくてもいいので、中堅どころに入りたいという動きが非常に多くなっているのです。
これの中学受験版です。
要するに、
中学受験と言えば! 〇〇ッ〇〇、〇能〇、〇〇大〇だよね! って思いこんでいる人がとても多いですが、
それらに行くのであれば、よほどの覚悟をもっていかないと、ついていけない~~~となってしまうリスクもあり、
親御さんもピリピリ、子どももピリピリ、悲壮感がドーンとなって、しまいにはやりすぎてしまったら、子どもの子供らしさを失わせてしまい、笑顔を消してしまう可能性があるのです。
それぐらい過酷ですからね。
でも動機と目的が違う人もたくさんいるのです。
なので、超上位を目指すお子さんは、そういうところでがりがりやってほしいです。
城南コベッツ東船橋教室は、中学受験個別指導塾です。(大学受験も高校受験ももちろんですが)
モットーは、
①楽しく、明るく(絶対にやる気を失わせない!!)
②コストは最低限に(無駄に多くテキストをやらせない=意味ないので)
③期間も小5からでOK(小3からとか・・・・小4から・・これは家庭の考えですが私はイマイチです)
④期間は2年ほしいですが、1年半でも大丈夫です。
ということで、
峰台小学校、飯山満南小学校、市場小学校、宮本小学校にお通いの生徒さん保護者様
もし、
中学受験どうしようかなぁ・・・と一瞬でもお考えになられた方は、
わざわざ遠くに行かなくても ここに 中学受験個別指導塾がございますので、是非一度お話ししてみましょう。
よくある、〇〇という塾に通っているのだけど、、、ついていけない・・・とか
〇〇に行ってるけれど宿題で四苦八苦しているとか・・・
ええと、それだと もう マッチしていないのが明白ですよね。
中学受験はそれぞれ小学生たちの個性があるのですから、十把ひとからげで指導してはダメですよ。
お子さんが持っている個性を、いい部分を引き上げるのです!
引っ張り出してあげるのです。
それが本当の能力開花です、強引にお尻をぺんぺんして、泣く子も黙る鬼コーチ!鬼監督形式でやるとか、
体罰を与えるとか、怒鳴るとか、恐怖政治か!と思わず突っ込み入れたくなるようなやり方は
ちょっと不思議すぎます。
自分がそうされて伸びると思いますか?
やはり、個性を引き上げて、活かして、そしてその子に合った計画で進行させるのが一番いいと思います。
以下の選択です。
公立中学へ進学→内申点を獲得+高校受験→高校へ進学
中学受験→中高一貫の私立中学へ進学→考査で評定を獲得+先行学習→高校スライド
結局、受験が絡みますので、どっちもどこかの地点で苦労はすることになるのですが、乗り越えた後楽なのは、中学受験でしょうね。






















