成績は「どれだけ勉強したか」ではなく、
「どれだけ意味のある学習を積み重ねたか」で決まります。とはいえ、質だけでも量だけでも不十分です。
実際には、
自習時間の「質」と「量」がかけ合わさることで、成績の伸び幅が決まるというのが現実です。
■なぜ「質×量」で成績が決まるのか学習は、単なる時間の積み重ねではありません。
脳の仕組み的にも、「理解⇒定着⇒活用」というプロセスを繰り返すことで、初めて「使える力」になります。
この考え方は、心理学でいうエビングハウスの忘却曲線にも表れています。
人は覚えたことを時間とともに忘れていきますが、適切なタイミングで復習すれば、記憶は強化されていきます。
つまり、
・量が少なければ⇒繰り返し回数が不足する・質が低ければ⇒そもそも記憶に残らないという状態になり、どちらかが欠けても成果は出にくくなります。
■「量だけ」の勉強が伸びない理由よくあるのが、
「長時間やっているのに成績が上がらない」ケースです。
たとえば
・解説を読んで終わり・ノートをまとめて満足・わからない問題を飛ばすこうした学習は、一見勉強しているようで
実は
「理解したつもり」で止まっています。これは受け身学習であり、テストで点を取る力には直結しません。
■「質だけ」を意識しても足りない理由一方で、「効率よくやろう」と考えるあまり、短時間で終わらせようとするケースもあります。
しかし
・問題演習の回数が足りない・復習の間隔が空きすぎる・定着前に次へ進むといった状態では、理解はしていても「使える状態」にはなりません。
成績を上げるには、
一定以上の演習量(反復回数)が不可欠です。
けれども、子どもたち自身
自習が大切だとわかっていても、実際には多くの子どもたちがつまづいています。
その背景には、いくつかの共通した「やりづらさ」があります。
■子供たちが感じている「自習のやりづらさ」①何をやればいいかわからない・とりあえずワークをやる、になってしまう・優先順位がつけられない・苦手を避けてしまう・どこまでやれば良いのか基準がないこれは典型的なケースです。
やるべき内容が曖昧なままでは、
手を付つけるまでのハードルが一気に上がり、「作業的」になることで成果につながりません。
②「できない問題」にぶつかると止まる・解説を読んでもピンとこない・質問できる人が近くにいない・そのまま放置してしまう結果として
「進まない⇒やらなくなる」という流れになりやすくなります。③集中できる環境が無い・家だとスマホ・ゲーム・テレビがある・家族の生活音が気になる・勉強モードに切り替わらない特に中学生は環境の影響を強くうけます。
④やった実感が得られない・時間はかけたのに、できるようになった気がしない。・テストの点数はすぐに反映されないこうなると、「やっても意味がない」と感じてしまう、継続が難しくなります。
⑤正しいやり方がわからない・ノートまとめ中心になっている・解き直しをしていない・覚えたつもりになっているこれはまさしく「質」の問題で、量を増やしても成果につながりにくい状態です。
■だから「授業+自習の設計」が必要になるこうしたやりづらさがある中で、「家でしっかりやっておいてね」と言われても、うまくいかないのは当然です。
重要なのは
・何をやるか(内容の明確化)・どうやるか(やり方の指導)・どこでやるか(環境)この3つをまずは整えることです。
■塾としてできるサポート多くの生徒がつまづくのは、「授業」ではなくその後の「自習」です。上記3つは塾という教室内の環境でサポートしていくことが可能です。
しかし、家で同じようにできるかと考えたとき
やりづらさの中で挙げた
②「できない問題」にぶつかると止まる・解説を読んでもピンとこない・質問できる人が近くにいない・そのまま放置してしまうここもサポートしていく必要があります。
そこで、この問題の焦点を当て、ご家庭での自学習でサポートできるツールを新規に導入いたしました。Sketto〔スケット〕Skettoとは、
自学習の補助ツールとなります。
家で問題を解いているとき、テスト直前の追い込み学習しているとき
質問できる人がいない......そんなときのパートナーとして
■手順はとても簡単スマホで解きたい問題の写真を撮るだけスマートフォンでわからない問題の写真を撮り、学年・教科を選択することで
その学年に合ったヒントと解説を実施してくれます。
24時間365日いつでも即時回答してくれるので、
夜、部屋で1人問題を解いていてわからない問題が出てきても、ヒントをひとつずつ提供し、一緒に考えながら誘導してくれます。
ヒントや解説でわからないところがあれば、同じ画面でチャットを用いて質問も可能です。
わかるまで、何度も質問できます。
ヒントと解説
従来のAIでは、中学生の問題なのに高校数学の解き方で説明が出てしまったり、間違った答えを導き出して余計に混乱をしてしまう場面があります。
しかし、
Skettoは
学年・教科を選択することでその学年に合ったヒントと解説を実施するほか、
7つのAIを併走させることで精度の高い説明を導き出します。ひとつのAIの間違いを他のAIが正して、別のAIがチェックする。
こんなイメージですね。
Skettoは、
単に答えを示すのではなく、生徒たちに考えることを促します。・「なぜそうなるのか」 問題を解くためのプロセスを「ヒント」として一つひとつ提示していきます。・自力で解く力をつけるための解説を提示します。講師との連携生徒たちがSkettoで質問したものは、「質問履歴」として講師側が把握できます。
また、生徒側にも、「講師が見ている」という表示が出ますので、どんな問題がわからなかったのかを把握されている安心感があります。
後日、授業に来てくれた際に講師から疑問が解決できているのか、理解できているのかを授業内でチェックすることで、AIに任せきりではなく、デジタルと講師のタッグを組むことでカバーしていきます。
自習が出来ないのは、やりづらさ状態のまま放置されてしまっていることが問題です。
この状態を整えてあげることで、
「やらない」ではなく「やれる状態」に変わっていきます。
